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「接触」

物理学で「接触」という言葉をよく使いますが、厳密には物体表面の電子同士は完全にくっつくことはなく、たとえば二人の人間がどんなに強く手を握り合ったとしても、手のひら表面の電子同士が完全にくっつくことはあり得ませんよね? 愛し合う男女がどんなに強く体を密着させても、厳密には、その二人は完全にくっついてはおらず、離れているわけですよね? 以下のページにもあるように、机の上の物体はすべて(厳密には)浮いているわけですよね? 上からどんなに強く物体を押したとしても、机と物体が完全にくっつくことはないわけですよね? http://homepage2.nifty.com/eman/dynamics/contact.html

みんなの回答

回答No.2

>「くっつている」という感覚は脳が生み出しているだけで、 >物理学的には、手と手は完全にくっついてはいないのでしょうか? 普通は分子レベルの「面」で接触することはないでしょう。 それが可能なら分子間力が働いてくっつくと思います。

mijukamin
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

>上からどんなに強く物体を押したとしても、机と物体が完全にくっつくことはないわけですよね? 接触面を超鏡面に仕上げられる硬い物質同士は、くっつけるだけで接着できます。 物質により表面状態が異なるので条件が異なるらしいですが、 アルミのブロックゲージなどは比較的容易に接着できてしまいます。 もちろんクリーンルームなので埃を排除しないとなかなかうまくゆきません。

mijukamin
質問者

お礼

ありがとうございます。 質問趣旨は、電子同士がくっつくことはあり得るのか、です。 たとえば、手を握り合っているとき、素朴な感覚としては、相手の手と完全に「くっついて」いるわけですが、厳密にはどうなっているのかを知りたいんです。 「くっつている」という感覚は脳が生み出しているだけで、物理学的には、手と手は完全にくっついてはいないのでしょうか?

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