太陽光発電について

質問

太陽光に野立てがあります。広域な土地に(1)５０ｋｗ以下で建て売り分譲地のように購入者さんに買ってもらう方法と、(2)メガにして（メガだと設備費がかなり高い）ここから発電させる料金を購入者さんの頭で割る方法があります。

(1)の方法の方が販売業者が多いです。そうしますと一区画２５０坪くらい使いますので、そこに売電用の電信柱を立て、３区画位を一つにしてトランスのついた電信柱を立て、そこから基幹の６０００Ｖの送電網につなげるというのです。そうしますとここの区画が１０あり、２５００坪になります。電信柱は１０本、トランスつけた接続用にの３～４本、遠い所の購入者はトランス付の電信柱まで何本か建てます、そうしますと電信柱がこの敷地ににょきにょき建っています。
この費用もかなり掛かるのでしょうか。太陽が東から西に沈むまで電信柱の影がパネルに落ちる。発電が落ちるというのです。
実際に設置された方、工事事業者の方、専門家の方、わかる方いましたら教えてください。
現在何か所か候補があるのですが、稼働している現場をみていないのでよくわかりません。近所にもありますが小さいので電信柱で影が起きない所に立ててあります。
結構重要な問題だと思うのですが、関東圏で２０００坪で購入者が別々の所で稼働している所ありましたら、教えてください。画像などありますと助かります。
よろしくお願いします。

回答No.1

aburakuni · ベストアンサー

かなり研究されている様なのでお判りかと思いますが、系統連系を考えれば２MW以上にするとコストが掛かり過ぎですね。

残念ながら関東圏での知見はありませんが、宮崎の植松エネルギーが作った太陽光発電分譲販売の現場に言った事があります。

畑の中に５０KW単位で売価2000万円が１０区画ほどがあり、其々に電柱が立って居ました。
同社は去年度400区画を完売したそうですが、日照時間が長い事で本土の購買者も多いそうです。

決して宣伝するつもりではありませんが、同社はシェル石油の大手特約店でソーラーフロンティア（旧シェルソーラー）のパネルを使用しており、他の結晶系パネルに比べ影の影響が限定的なので、電柱の陰による発電量の落ち込みは殆ど無いそうです。
結晶系は陰の掛かり方でパネル全体が発電しなくなりますが、CIS薄膜系では影の掛かる部分の発電が無くなるだけなので、総面積当りの陰の面積分しか発電量が落ちないそうです。

写真やデーター等が必要なら、購入検討と言う事で同社に資料を請求すれば良いかと思います。

お礼

ありがとうございました。他県者は購入できませんでした。

補足

結晶系とＣＩＳ薄膜系で違いがあるのですね。ＣＩＳ薄膜も耐久性でのデメリットもあると聞きます。宮崎の植松エネルギーから資料取ってみます。

回答No.2

africanagoya

実地の知見でないのでスミマセン。

理屈で考えれば、分譲地をすべて南北に縦長の土地として区画し（敷地全体を南北方向にのみ区画する）、区画の北側に建柱すればいいように思います。

影もできませんし、建柱費用の負担も全区画で同じ。

費用に差が出るとしたら、連系用の電柱までの距離に応じた架線代と架線工事代になると思います。

あるいは、連系用の集電施設、キュービクルまですべての架線を埋設（or地上敷設）しても良いと思いますが。

売電金額を頭割り、と仰っているので1設備ですよね。

補足

今検討している施設は２０００坪を１０人で分ける方法です。建売地を買ってそこに太陽光パネルを設置しますので、一区画ごとで電信柱うぃ建てる必要があると思うのですが。各区画に必要なくても最低限の柱が必要なようです。これが影になると言われまして、その販売会社にも問い合わせしているのですが、電信柱は電力会社が設計するから、図面が出てこないと何とも言えないというのです。ですのでどこか稼働している画像か、関東で設置している所があれば見たかったのです。