仲介業者からの土地購入に関して

質問

今回以下のような流れで土地の購入の契約前までいったのですが・・・

売主 → 仲介業者A → 仲介業者B → 買主（自分）

(1)数ヶ月前に売り出された土地を仲介業者Bに購入意思を伝えました。
(2)仲介業者Aに仲介業者Bから購入の意思を伝えて頂きましたが、
　既に購入希望者（業者）が現金購入するという事で購入出来ません
　という返事がありました。
(3)その後、その土地が４分割され、３分割され１週間の間に販売形式
　が変わり、その度に購入の意思を仲介業者Aに伝えて頂きましたが
　購入希望者（今度は個人）がいるという事で購入出来ません。
　という返事がありました。
(4)購入希望（個人）の方からの契約の進捗がなかったようなので、
　仲介業者Bさんが頑張って頂き、自分が契約出来るという話にまで
　なりました。
(5)しかしながら、契約の４日前になって仲介業者Ａより事前審査で
　承認が出たら契約してもＯＫです。という条件が再度提示され、
　フラットの事前審査を受ける事になりました。
(6)しかし、フラットの事前審査結果が「留保」となり、契約が出来なく
　なってしまいまいた。
　※結局、仲介業者Ａの購入希望者で契約するとの事です。

自分の事前審査が留保になった理由として考えられるのは、
現在の住宅ローンの残債がある事が原因でしょうとの事です。

通常、不動産って契約してから事前審査→本審査の流れのはずですが、
なんか納得出来ません。
事前審査に通らない人との契約をしたくないというのはわかりますが、
留保なので審査が否認とは違うと思います。

もう、契約出来ないので愚痴にしかなりませんが、長年探してきて
ようやく思うような物件にめぐり会えたのに残念です。

回答No.1

oyazi2008 · ベストアンサー

不動産業者です。
現在、居宅はありそれの買い替え等での購入なのでしょうか？
その売却の目処はついているのでしょうか？もしくは残債を一括で現金で支払いできるなど・・・

仲介業者というのは、売買契約を成立させ、仲介料をいただくのが仕事ですから業者Bは質問者さんの立場に立って成約に向けて動いてくれます。
しかし、売主というのは「早く、確実に」契約し、決済してくれる買主を優先します。

フラットの事前で留保ということは、（本来の理由はどうあれ）売主とすれば、何らかの理由でローンが通るかどうかわからない買主という捉えかたになりますから、他に問題ない買主が居ればそちらを優先するのは、仕方ないことです。

現在の住宅ローン完済の目処がはっきりしているなら、（売買契約済みで契約書を提出するか、一括で返済する自己資金の裏づけで、通帳の写しを出すなど）最初からそのように段取りして、事前審査を申し込めば良いことですから、売主側に責任があるのではなく、質問者さん側にフラットがスムーズに承諾しない理由があるのですから、売主側をどうこう言っても仕方ないのでは？

このような問題は簡単なことで、質問者さんが売主の立場の場合、事前が通っている買主と、保留の買主とどちらと契約するのか？を自身でお考えになれば明白でしょう。

ローン条項は必ず付帯し、万一ローン借り入れ拒絶の際は、白紙解除しなければならないのが、売主の立場ですから、そのリスクを少ないしたいと考え、そのように行動することは当然だと思います。

しかし、質問者さんが業者Aともし最初からつながっていたなら、おそらく契約できたかもしれません。質問者さんがローンの事前をしている最中に、Aに直接の買主が付いたのでしょう。その買主のローンの承諾があれば、Aはこれ幸いに、質問者さんを断り自社の客で契約してしまいます。手数料が倍になりますから・・・・・・・これも仕方ないです、どうしようもありませんから。

お礼

コメント有難うございます。

残債は現金で一括に返済する事が可能である事を仲介業者Ｂに伝えた旨、事前審査に申し込んだ訳ですが、通帳等のコピーは本審査まで必要ありませんと言われたので、そのまま申し込んでしましました。
もう少し私に知識があれば通帳のコピー等をあらかじめ用意したのですが、もう手遅れですね。

あと、仲介業者Ａがどの業者かも知ってはいたのですが、余り付き合いたくない業者でしたので、仲介業者Ｂにお願いしていたわけです。

売主の気持ちになっていれば、当然かもしれませんけど、仲介業者Ｂの方が資料との私よりローンに関する知識もあると思って、言うとおりの書類を用意した次第です。