靖国神社に戦犯は合祀されてない!?

このQ&Aのポイント
  • 靖国神社に戦犯などは合祀されていないことが明白であり、国内法および国際法的にも承認されている。
  • 日本の左巻きの政治家がなぜいまだにA級戦犯などと公の場で口に出せるのか不思議である。
  • 靖国神社には戦犯は合祀されておらず、靖国参拝問題がいつまで経っても終息しない原因となっている。
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靖国神社に戦犯は合祀されてない!?

靖国神社に戦犯などは合祀なんてされてないですよね、昭和31年~33年にかけて国会の全会一致で赦免とその名誉の回復が為された筈ですよね。 国際的にも当時の政治家、官僚の努力もあって戦勝11ヶ国からもそれに対する承認も得てる…と言うことは、国内法及び国際法的にも靖国神社に戦犯などは合祀されてない事が明白。 なのに、なのにです!! 何故に日本の左巻きの政治家達は いまだにA級戦犯等と公の場である国会の場で平気で口に出来るのでしょうか!? 当時の国会で全会一致したって事は左巻きの政治家達の先達も賛成票投じていた訳ですよね。 特亜が文句を言うのは理解できる…、何せ奴等は国際法など無視する常連だからね。 だけど自民党議員までもが『靖国神社参拝は国の為に命をかけた英霊に対して…云々』 誰もがまるでバカの一つ覚えみたいに同じ台詞を言うばかりです。 なぜ『靖国神社に戦犯などは合祀されてない!!』ってハッキリと言えないのでしょうか!? そんなだからいつまで経ってもこの靖国参拝問題が終息しないのと違いますか? 見識ある皆さんの回答をお待ちしてます

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  • tyr134
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回答No.3

A級戦犯の名誉回復には,様々な意見があり,どれも決定的な「何か」が欠けているので平行線をたどるばかりです。 取り敢えず,主な意見を以下に示します。 まず,「A級戦犯の名誉回復」ということなので,「極東国際軍事裁判(以下,東京裁判)を全面的に受け入れることが大前提となります。 何故なら,A級戦犯の汚名を着せたのは東京裁判であり,東京裁判を受け入れないのであれば,名誉毀損はなく,名誉毀損がなければ名誉回復など存在しませんから。(A級戦犯の名誉は回復されたという論者は,何故か同時に東京裁判は不当で無効だと主張する人がいますが,論理破綻して説得力内ですね) さて,その前提に立った上で歴史的経緯を少したどってみます。 ・東京裁判からA級戦犯の刑執行までの大きな流れ 1946年1月19日  極東国際軍事裁判所条例(極東国際軍事裁判所憲章)が定められる。 1946年4月26日 条例の一部改正。 1946年4月29日 起訴 1946年5月3日 審理開始 1948年11月4日 判決の言い渡し 1948年11月12日 刑の宣告 1948年12月23日 絞首刑執行 ・サンフランシスコ講和条約のウチA級戦犯に関わる条項 第十一条  日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている物を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。 ※ここで言う代表者を出した政府とは, アメリカ、英国、ソ連、フランス、オランダ、中華民国、 オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、インド、フィリピンの11カ国 ・A級戦犯の名誉回復の動き 1952年6月9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」 1952年12月9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」 1953年8月3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」 1955年7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」 (Wikiより) その後,サンフランシスコ講和条約の第十一条の手続きに基づき11カ国の同意を経て1956年に,拘束されていた人も釈放されました。 ちょっと長くなりましたが,以上が歴史の大まかな流れですね。 これを受けて,主な意見を箇条書きにしてみます。 ・日本政府は公式に戦犯の名誉回復を表明してはいないが、重光葵はなどのA級戦犯指定者が内閣総理大臣や大臣に就任している事実より実質上は名誉回復されている ・戦犯は国際法によって裁かれたもので、国内法上の犯罪者には該当しないため、名誉回復の必要性自体が存在しない(名誉が損なわれていないので、回復する必要がない) ・赦免を以って名誉回復とするか否かは議論の別れるところだが、他方で、法治国家に於ては法の定める刑の執行が完了した時点で罪人から前科者へと立場が変わるので、刑の執行が既に済んだ者をその後も罪人扱いすること自体が法治国家にそぐわない野蛮な行為である ・東京裁判の判決をくつがえす新たな国際法廷は開かれていない。国際社会においてA級戦犯は今も戦争犯罪人として認識されている。また、日本政府も同様の立場を取っている。故に、戦争犯罪者であるか否かだけを問題とするのなら、彼らの名誉回復は為されていないことになる。 ・A級戦犯として有罪判決を受け禁固七年とされた重光葵は恩赦後に外務大臣として1956年の国際連合総会で日本の国連加盟が全加盟国の賛成で承認され折に演説を行い,拍手で持って迎え入れられたことからも,国際的にも事実上名誉が回復された。 と,以上が主な意見でしょうか。 どれも決定打に欠けるんですよね。 だから議論は平行線。 まぁ,私個人の妄想としては国家神道などという明治政府の亡霊にいつまでも振り回されるのはゴメンなので,国家神道は解体して教派神道に統合。(当然靖国神社は解体) これで明治以前の状態に戻るので,めでたしめでたしですよ。 政治で生まれた産物は政治で葬り去るべし。 ・・・と冗談は置いておいて。 まぁ,どれも決定打に欠ける上に外交問題化(中・韓と日本の仲が悪くなったらアメリカ様が怒ります)しますので,腫れ物には触らず,臭いものに蓋するしか無いでしょうね。 A級戦犯合祀問題や慰安婦問題で本当に怖いのはアメリカ様を怒らせることです。 安倍総理も怒られたばかりですからね~。 あ~怖い怖い。

km0710
質問者

お礼

真摯な回答ありがとうございました。 日本を訪問する外国人の行先のNo.1は広島の原爆資料館だそうです。 また、最近は太平洋戦争の最大の戦争犯罪者は日本を意図的に戦争に引きずり込んだルーズベルトであり、広島と長崎に原爆投下の指示を出し、核兵器の人体実験の成果をABCCに追跡調査させたトルーマンの二人だと言う考え方がアメリカ国内でも多くなって来ているらしいですね。 先の大戦が日本だけの責任では無かったと言う事が世界中に認知される日もそうは遠くないかもです。

km0710
質問者

補足

東京裁判なんてハッキリ言って戦勝国の恥さらしだって考えます。 当時の国際法では 戦争は国権の発動で国の権利として認められていましたよね。 仮にそれが侵略戦争であってもです。 それで戦争指導者も裁かれるのは違法だったのでは? だいたい戦争終結間際になって 戦勝国の都合のいいように国際法や条約つくってそれ以前に開戦された戦争行為を裁くなんて事後法も甚だしいと思っています。 戦争犯罪…捕虜への不当な残虐行為や非戦闘員や民間人に対しての攻撃や殺戮行為。 そう言う意味ではソ連の日本兵捕虜のシベリア抑留と強制労働、アメリカの二発の原爆投下…この2項目は 最大の戦争犯罪と言わざる得ません。 日本は敗戦国なのだから仕方がない…って考え方が大半ですが 戦争犯罪に戦争の勝敗は関係有りません。犯罪は犯罪です、勝った負けたで法律や協定の解釈が変わるならそんな物は無いに等しい、その無いに等しい物で戦争犯罪者とされた人達はたまったもんじゃ有りません。 と言う訳で個人的意見としては東京裁判は無効だと思ってはいます…そんな事言っても今更仕方ないですが。 A級戦犯として有罪になった重光 葵が国際的に名誉の回復が為されたって事は戦犯とされた全ての方々の名誉が回復されたと決定付けるのが妥当ではないでしょうか。 口先だけのオバマ政権では 日本より中国にスタンスをとってますから仕方ないですが時期政権…民主党のヒラリークリントンや共和党政権ならスタンスは大きく変わるはずです。 その後の自民党政権に 特亜を気にする事なくハッキリ『靖国神社にA級戦犯等は合祀されてない』と公言して欲しいものです。

その他の回答 (3)

  • AkiraHari
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回答No.6

第二次大戦関係で靖国には200万対以上祭られてます。東京大空襲など空襲で亡くなった民間人、広島長崎原爆での死者、沖縄での民間人の犠牲者これらを合わせれば300万以上になります。命は助かっても傷ついた人は多数に上ります。それだけの犠牲者を出しながら責任者が戦犯ではないって。冗談ではない。一人殺せば殺人者、100万人殺せば英雄とでも言うのか。これだけ死者を出した責任者を戦争犯罪者といわないでなんと呼ぶのか。

km0710
質問者

お礼

回答いただきありがとうございました。

km0710
質問者

補足

戦争責任を問うなら 東京裁判ではなく 日本国民による戦争指導者・責任者への 敗戦に対する責任を断罪するべきであった筈だよ あなたの言う何万人の民間人への無差別殺戮はアメリカの行った行為。 アメリカの戦争犯罪に対しては日本の戦争指導者に非はないでしょう? 東條を始めとする日本の戦争指導者に対して原爆投下の被害者や東京大空襲及び各主要都市に対する大空襲で殺戮された多数の民間人への責任を問うのは筋違い。 広島ウランと長崎プルトニウム…投下された原爆の種類が違うのは人体実験に他ならない!! だいたい戦争指導者が戦犯で裁かれるなんて戦勝国の勝手な論理、つまり国権の発動である戦争行為は当時の国際法では合法。 だから戦争を開戦させた事で罪に問われる事は無かった。現在は侵略戦争に対しては認められてないが自衛の為の戦争は国権の発動と認められている。 あなたの言うアメリカの不当な攻撃による被害者に対する罪を日本の戦争指導者に問う事はおかしいのですよ。 ただし、各戦闘地域での無謀な作戦の失敗や戦争に敗戦して日本国民を窮地に追い込んだ事への責任は追及出来ます。 それは、外国人によってではなく日本国民によっての追及です。 貴方の怒りや憤慨はなぜアメリカに対して向けられないの!? 当時の民間人を大虐殺したのは トルーマン大統領を代表とするアメリカの戦争指導者達です。加害者の指導者が英雄で被害者の指導者が戦犯…不条理そのものです。

回答No.4

法務死(外国主催の裁判で死刑になった人)の方は祀られてはいますが、 戦争犯罪者(軍法違反して陸海軍憲兵隊に逮捕され死刑になった人)は祀られてはいません 逆賊として戦死したり死刑になった人も祀られてはおりません

km0710
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • hideka0404
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回答No.1

パブロフの犬と一緒で、そこに考えがありません。 条件反射なのです。 靖国=A級戦犯と洗脳されているのです。 もはや回復は困難なので、観掛けたら「残念なヒト」と思ってあげましょう。

km0710
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 仰る通り…だから『日本人は歴史を学べ…』って特亜に嘗めた口を叩かれる。 おそらく日本国民の半数以上がA級戦犯と不当に断罪された方々の名誉の回復が為されて居ることを知らないのでは? 実に嘆かわし事です。

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