- ベストアンサー
陽イオンの系統的分離の属って「族」ではないの?
陽イオンがいろいろ混ざっている水溶液があって、この陽イオンをターゲットにして沈殿させてしまおう、そうすれば水溶液からその陽イオンは分離できる。ふっふっふ、これで欲しい陽イオンだけをゲットしたぞ、みたいなことを高校化学では「陽イオンの系統的分離」と言って勉強しているのだと思います。 それにしても、この系統的分離で使われる用語で、1属~6属というものがあり、陽イオンを属に分類しているように見えます。 この属は、元素の周期表の蔟のことかと思っていたのですが、なんだか違うような気がします。この属ってなんでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
関連するQ&A
- 金属陽イオンの分離の実験での疑問です
AgイオンとCuイオンとZnイオンの混合水溶液の分離の実験をしました。 僕がやった方法はまずHCl水溶液を加えてAgイオンのみを沈澱させて濾過しそれからNaOH水溶液を過剰に入れてCuイオンのみを沈澱させて濾過するというありきたりな方法を使いました そこで別の方法はないのかと考えました。 Agを沈澱させて濾過したあとで 酸性条件下でH2Sをいれてもできるなぁとかんがえたんですが、これだとアレンジ性があまりありません。 そこでのそこで、まずNaOHaqを過剰にいれて、濾過してAgOHとCu(OH)2を沈澱させて それを溶かしてHClを加えて濾過して Agイオンを沈澱させて濾過しようと思ったのですが、AgOHはすぐにAg2Oになってしまったりしてしまうみたい、一体全体 Ag2OはうまくHClで沈澱を引き起こしてCuイオンは可溶な物質になってくれるのかで、資料不足なんです。 このやりかたでうまくいくでしょうか?なにを使ってもいいので前者以外の方法でやる方法を教えてくれませんか? 長文になってすみません。
- 締切済み
- 化学
- イオンの系統分離について
こんにちは。 今、陽(陰)イオン系統分離について、その歴史(つまりどうやってあの系統図が形成されたのかなど)やその必要性について調べているのですが、色々と調べてみてはいるもののこれといった情報に行き着きません。どなたかご存じないでしょうか?媒体形態(本(和書・洋書)、ウェブなど)は問いませんので是非とも情報をお寄せ下さい。 宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 化学
- バリウムイオンと二クロム酸イオンによる沈殿
高校化学、無機分野の金属イオンの分離について勉強しております。 バリウムイオンを含む水溶液にクロム酸イオンを加えると、クロム酸バリウムの黄色の沈殿が出来ます。また、二クロム酸イオンを加えても同じクロム酸バリウムの沈殿ができるらしいです。この二つの反応において、加えているイオンが異なるのに、同様の沈殿が生じるということに納得がいきません。化学反応式が分かれば良いのですが、調べる限りでは見つけられません。 どなたかヒントがございましたら、よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 金属イオンの沈殿・系統分析について
銅は塩酸に溶けないのは、水素イオンよりイオン化傾向が小さいからです。 なので、銅イオン水溶液に塩酸をいれたら、銅イオンは溶けていられなくなって出てくる(沈殿する)気がします・・・ それから鉛(II)イオン、アルミニウムイオン(両性元素のイオン)に酸(H2S、HCl)を加えたとき、 酸に溶ける金属なので、溶けてしまうわけですから、なにも沈殿しないと思うのですが・・・ 金属と金属イオンはなにか性質など違うのですか?
- ベストアンサー
- 化学
- 水溶液中の陽イオンと陰イオン
電解質の水溶液に電極を入れて電圧をかけると、陽極には陰イオンが、陰極には陽イオンがそれぞれ引き寄せられ、電極との間で電子のやりとりがおこる。~電気分解~ ところで、この電気分解中に陰極付近の水溶液をすくい取った場合、その中には陰イオンより陽イオンを多く含んでいることになるのでしょうか。
- ベストアンサー
- 化学
- 無機陽イオンの系統分析でのカドミウム検出
無機陽イオンの系統分析をやりました 検液に入っている陽イオンはNi2+,Cd2+,Ba2+だったのですが、Cd2+を検出後、しばらくたってから試験管に黒色沈澱が現れました。 NiSかなと思ったのですが、実験上ほとんどありえないと思います。 なので、CdOか、Cd(OH)2だと思うのですが、これらの色は黒色ですか? また、ほかに黒色の物質でありうるものがあれば教えてください
- ベストアンサー
- 化学
- 金属イオンの分離
金属イオンの分離について 金属イオンAg+,銅イオンCu(2+),鉄イオンFe3+を含む混合水溶液 について次のような操作を順次行えば各金属イオンを分離 することができる 操作1:希塩酸を加えて,銀イオンを塩化銀Agclとして沈殿させ 濾過する 操作2:ろ液に硫化水素を通じて,銅(II)イオンを硫化銅(II)として 沈殿させ,濾過する 操作3:ろ液を沸騰して硫化水素を除く。最初に含まれた鉄(III)イオンは 硫化水素で還元されて鉄(II)イオンFe2+になっているので,希硝酸を加えて 鉄(II)イオンを鉄(III)イオンに酸化する。この水溶液にアンモニア水を加えて 鉄(III)イオンを水酸化鉄(III)として沈殿させ,濾過する 操作3のことで伺いたいのですが最初に含まれた鉄(III)イオンは 硫化水素で還元されて鉄(II)イオンFe2+になっているので…という ところをなんですが,もしそれが本当なら,その時 Fe3+→Fe2+ H(2)S→S+(2e-)+2(H+) となる。そして,硝酸を加えると (Fe2+)+(e-) →Fe3+ HNO(3)+3(H+)+3(e-)→2H(2)O+NOとなる ということはこの操作の液体の中に含まれているのは H(2)S→S+(2e-)+2(H+) でできた硫黄と鉄(III)イオンってことになると思うんです けど,この硫黄ってこの後の捜査の邪魔にならないのですか? この水溶液にアンモニア水を加えて 鉄(III)イオンを水酸化鉄(III)として沈殿させ,濾過する という操作の前に上の液体をろ液を濾過すれば問題はないと思うんですが…
- 締切済み
- 化学
- 陽イオン分析についての質問です
陽イオン分析の基礎的な問題ですが、質問があります。 問題は添付した画像にあります。 操作1において、HClで沈殿が生じているので、沈殿IはAgClとPbCl2。そして、ここに熱湯を注いで溶けたのがPbCl2。つまりろ紙に残った沈殿IIがAgClで、ろ液IIにはPbCl2が溶けて多分Pb2+(イオン)状態で溶けていると考えました。 そのろ液IIにKCrO4溶液を加えると、PbCrO4の黄色沈殿ができる・・と思ったのですが、操作1の最後に「クロム酸カリウムによる着色以外、新たな沈殿の生成はなかった」となっております。 これは、もともと希硝酸溶液で、ろ液IIは酸性状態だから、クロム酸イオンが二クロム酸イオンになっているから、鉛イオンとは反応せず沈殿しないのでしょうか・・。 また、問2で、(ちなみに問2の答えは鉛イオンですが、)「ろ液IIにクロム酸カリウムイオン水溶液を加えたのは何イオンの有無の確認を目的としたものか」、とありますが、黄色沈殿ができていればたしかに「鉛イオンだ」とはっきりわかると思うのですが、沈殿生成しないのなら、何故ゆえこの操作をしたんだろう・・と思ってしまいました。 わかりにくい説明で申し訳ありませんが、ご回答頂けると非常に助かります。
- ベストアンサー
- 化学
- クロム((6))酸イオンと塩素イオンの分離
クロム((6))酸イオンと塩素イオンの分離はどうすればできますか?塩素を定量したいのですが。分析化学の本では硝酸鉛を入れてクロム酸鉛を沈殿させる、と書いてありましたが、この時、塩素イオンも塩化鉛となって沈殿してしまいます。 ご教授お願いします。
- 締切済み
- 化学
お礼
ありがとうございます。 「蔟」と「属」で混乱していました。無関係なのですね。 この陽イオンの系統的分離というものでは、なにでそのイオンが沈殿するか、あるいはしないかでグループ分けして、それを1属から6属と分類していたのですか。 目的としては回答者さまが「系統分析」とおっしゃっているところからすると、水溶液になんの元素が入っているかを調べるために用いられそうです。 特に典型元素で無い場合に用いられるというような。 調べましたところ、5属と6属というグループにだけアルカリ金属、アルカリ土類金属がありました。これらは典型元素ですね!! 6属というグループはLi,Na,K,Cu,Ca,Sr,Baとなっていて、これらは沈殿しないし、炎に入れればわかるのですね。典型元素はわかりやすいってことがわかりました。