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磁石と金属の接触時の錆
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一般的にアルミと真鍮は磁力ではくっつきません。 接触させてる事は稀ではないかと思われますが?。 ただし電流を流す事によってその常識は覆されます。 金属のくっつくくっつかない云々は元素からの話になるかと思います。 大半の磁石はコーティングが施されていて単体で見ればほぼ錆びません。 磁石のほとんどがフェライト磁石であり、 素材は鉄錆と同じ酸化鉄を主成分しているようでもともと錆びているので 錆び防止のメッキなどの表面保護を必要としないようです。 磁石が錆びてるのではなく、磁石を覆っている金属が錆びてる または砂鉄がくっついているのではないでしょうか? アルミと真鍮も錆びません。 錆びないと言うのはいわゆる鉄錆びのような赤錆と言う意味でして、 こちら側はどちらかと言うと錆ではなく腐食。 1円玉が白くなったり、10円玉が緑になったりするのがソレです。 錆びは酸化や水分・塩分等が原因です。
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- barparaiso
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異なった2つの金属を接触させると電流が流れます。 電流が流れると電解腐食が発現します。 「イオン化傾向」で検索、勉強してみて下さい。 磁石の多くはフェライトと云う物質が成分です。 最近の高い磁力の磁石は成分が異なりますよ。 磁石についても勉強してみましょう。
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お礼
有難うございました。大体のことが理解できました。 やはり、錆びと言うより腐食でしょうね。 ネオジムのプラスチック磁石と言うのとアルミが接触していて磁石がボロボロになってしまったものですから不思議に思いました。真鍮と接触している方は、ほとんど磁石に変化がありませんでした。 アルミには、アルマイト処理がしてあるそうです。 やはり電位差腐食なのかな? 磁石の事をもう少し勉強してみます。