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剛床工法のデメリット対策

 木造では耐震等級3を求めると、耐力壁としての外壁用構造用合板が必要になります。さらに、地震時に家の捩れに強い剛床工法は床用構造用合板を2階床に張るので1階と2階を遮断してしまう。換気扇を使わないと、1階の空間は自然に湿気を抜けさせるところがありません。冬場は換気扇を使うと寒いので切ってしまう危険性があり、結露が問題です。根太工法には隙間がありますが、剛床の代わりの火打ち施工だけでは、耐震性能が不安です。 大手HMは特許技術で各種工夫をしていますが、一般工務店の建物ではどのようしているのですか。

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  • ベストアンサー
  • kaorife
  • ベストアンサー率41% (37/90)
回答No.1

>木造では耐震等級3を求めると、耐力壁としての外壁用構造用合板が必要になります。 「筋交い」って、壁倍率5までありますが?筋交いが使えない理由は? http://safe-techno.com/syohin/bairitu.html >換気扇を使わないと、1階の空間は自然に湿気を抜けさせるところがありません。 隣地との空間を取り、建物プランで、最大限とれる窓をしっかり配置すれば、問題無いと思いますが? >冬場は換気扇を使うと寒いので切ってしまう危険性 熱交換型の換気扇にすれば? 基本的に、何に困っているのか良く判りませんネ?

titelist1
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。別宅使用後に借家使用する発想が矛盾の原因です。

titelist1
質問者

補足

勘違いをしているかも知れないが、構造用合板を壁にも床にも小屋裏収納にも積極的に使いたい。壁倍率は理解しているが、構造用合板補強は躯体の初期剛性が高いので、災害での補修損傷が少なくなると思っています。

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