• ベストアンサー

戸建て新築の床構造について

よろしくお願いいたします。 在来で新築予定なのですが、設計途中で元々根太工法だったものを根太レスに換えさせて欲しいと設計士から言われました。 「コスト的には根太レスの方が高いし、個人的にも根太工法の方が好きなんですけど、営業からの要望がありまして・・・」と言っています。 どうしてもというなら今のまま(根太工法)でいいと言っているのですがどっちがいいのでしょうか? 今の仕様は 【2階床(2階面から)】 フローリング合板貼り:(ア)12 構造用合板:(ア)12 根太:105x40@303 PB下地:(ア)9.5 ビニールクロス 【1階床(1階面から)】 フローリング合板貼り:(ア)12 構造用合板:(ア)12 根太:60x45@303 断熱材:押出法ポリスチレンフォーム保温板3種(ア)30 となっていますがこれを1階2階とも28ミリ合板を使った根太レスにするとのことです。 どっちがいいでしょうか???

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.3

北国の設計屋さんです。 根太レス工法と在来床組との材料費の差は、数万円程度根太レス工法が高くなります。 施工工賃で比べるとかなりの差が出てきます。 概算で0.4~0.5人/坪の差があります。 仮に建坪30坪だと12~15人工の差が出てきます。 大工さんの日当を考えれば大きな差になります。 ただ根太レス工法の最大の弱点は、局所集中荷重による床突き抜けです。 28ミリ合板の場合、ピアノ類の重量物は置けません。 床合板厚くし、床受材の間隔を狭くしないと耐えられないという事です。 重量物を二階に積載する場合、構造計算をして床合板の厚さと床受材の間隔を決める事となります。 将来、重量物を上げないのなら根太レス工法の場合、在来床組と比べ床剛性が大きい分、建物が地震に強いという事でしょう。 今回の質問の業者は、明らかに人件経費節減ですね。 総額で10万円以上は違うはずですから。 ご参考まで

P0PP0PP0
質問者

お礼

ありがとうございます! 材料費は根太レスが多少高くて、人件費まで考えると根太工法の方がだいぶ高くなるということですね。 参考になりました。

その他の回答 (5)

  • 3000mg
  • ベストアンサー率22% (76/337)
回答No.6

No.4です。 URLの業者は根太を貼らず、厚い合板(確か24mm)を貼るを工法なので、質問者さんの質問文の工法とほぼ同じだと思います。

P0PP0PP0
質問者

お礼

再度ありがとうございます! どちらも同じような施工方法ということで了解しました!

回答No.5

>床だけ厚くしても意味ありますかね? 床からの熱の逃げが減れば、足裏の感じる冷たさといった点は、かなり軽減するのではと思います(足の冷感は非常に敏感ですから)。 ただ、暖房費といった面からは、総2階の建物での1階床面積の全体の20%くらいでしょうから、床の断熱性能を2倍にした場合、5~10%くらいではと思います(他の部位の熱損失がどうかで大きくふられます)。 室温を一定に保つ条件での暖房費は、大まかには、断熱性能で決まる熱損失と換気(隙間含む)の熱損失の合計に正比例します。 http://www.ads-network.co.jp/advise/15.htm 熱損失は、次のように計算可能です。 http://www.house-support.net/seinou/keisann.htm 簡略版 http://www010.upp.so-net.ne.jp/onhome/note/heat_loss_s.html 仮に年間5万円の冷暖房費に差がつけば、30年では150万円となります。 ラフ計算ではサッシだけでも100万円くらいにもなる場合もあります。 http://oshiete.homes.jp/qa4281768.html 一方、構造変更を伴わない断熱材の厚さグレードのアップ、サッシの変更でかかる費用は、材料コストだけで、大きなウェイトの人工は変わりません。 断熱性能のアップで得られるのは、冷暖房コストだけでなく、室内の温度差・温度変化が少ない過ごしやすい環境です。また、人も歳をとると新陳代謝が減るせいか寒さに弱くなってくるように思えます。 このQ&Aでも断熱不足で後悔している内容が多いですが逆はない実態、後で簡単にはグレードアップ出来ないことなど、先立つ予算と合わせ、どう判断するかかといったところでしょうか。

P0PP0PP0
質問者

お礼

ありがとうございます! お金で計算するとグッと説得力が増しますねぇ。 でもやはり家全体の断熱あげるのは資金的に難しいので、床だけでも検討してみようかと思います。 確かに冬場に床がヒヤッとするのは嫌なものですものね。

  • 3000mg
  • ベストアンサー率22% (76/337)
回答No.4

地震で前後左右に揺れた場合に有効みたいですね。 下記URLの「家がねじれて倒壊するのを防ぐ」をご覧になって下さい。 個人的には根太工法、根太レス工法、どちらでもいいと思いますけど。

参考URL:
http://www.sun-juken.com/spec/spec.htm
P0PP0PP0
質問者

お礼

ありがとうございます! 貼って頂いたURLでは剛床工法と書いてありますがイコール根太レス工法ということなのですかね? 確かに地震によるねじれに強そうなことが書いてありますね。 参考にさせて頂きます。

回答No.2

回答ではありませんので、余計なお世話かもしれません。 次世代省エネ基準の目安では、III~V地域での床断熱で押出法ポリスチレンの場合、65mmです。 http://www.house-support.net/seinou/syoene.htm 次世代とはいってもかなり昔(平成11年)に定められましたので、今ではこれで十分とは言いがたい部分もあります。 なので、最低これくらいは確保されるのが良いのではないかと思いますが・・・

P0PP0PP0
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます! 床下の断熱材ですね。確かに薄いのかもしれません。 でも、以前に質問させて頂いたことがあるのですが、うちは全体的に断熱材が薄いようです。床だけ厚くしても意味ありますかね?全体の断熱をあげるほどのお金は掛けられないのです・・・ 床の断熱だけでもよくすると効果が歴然!ということであれば頑張っちゃうんですけどね。

  • daigoin
  • ベストアンサー率62% (109/174)
回答No.1

◆根太の神様・大豪院です。ご質問ありがとうございます。 「根太レスのほうが高い」というのはただのウソです。 工法が簡単なので、結局は安くなります。 営業の目的は手間を省く(=コスト削減)のが第一の目的であることは明らかですが、根太レスのほうが若干強度は高いとする見方が多いので、明らかなデメリットは無いでしょう。 下手な大工が施工した場合には根太工法のほうが、床のきしみが出やすいものではあります。 強いて根太工法にする理由はなさそうです。

P0PP0PP0
質問者

お礼

神様!早速の回答ありがとうございます。 回答の文面から察するに”大して差はない。多少根太レスの方がいいかな?”程度でしょうか。 参考にさせていただきます!

関連するQ&A

  • 戸建て住宅の構造について

    よろしくお願いいたします。 戸建て建築予定なのですが、素人なもので出てきた図面がいいのか悪いのか判別つきません。 構造に関する点を列記しますので、「これは普通ありえないのでは?」という点がありましたら教えて下さい。 工務店の標準仕様なので、この仕様から外れると別途料金が必要となってしまいます。なので目標はとりあえず「普通」です。大した料金追加をせずにより良い家になるような方法(断熱性・耐結露・耐震性の観点で)などがありましたら併せてアドヴァイスお願いします(およそ○○円アップでこう出来る!のような感じで頂けると採用可否が判断しやすいです)。 ちなみに東京の市部(多摩)に建築予定で、延べ床面積100平米です。 【屋根(外面から)】 換気塔:トーコーS型換気塔1P2本 コロニアル葺き:NM-9567 防水紙:アスファルトルーフィング940以上 野地板:構造用合板 (ア)12 垂木:38x89@455 【2階天井(天井裏面から)】 断熱材:グラスウール10k (ア)100 PB下地:(ア)9.5 ビニールクロス 【2階床(2階面から)】 フローリング合板貼り:(ア)12 構造用合板:(ア)12 根太:105x40@303 PB下地:(ア)9.5 ビニールクロス 【1階床(1階面から)】 フローリング合板貼り:(ア)12 構造用合板:(ア)12 根太:60x45@303 断熱材:押出法ポリスチレンフォーム保温板3種(ア)30 【土台とベタ基礎(1階床下から)】 注入土台:唐松105x105(←これは差額を払ってヒバの芯材か集成材にしてもらう予定です) 土台水切り モルタル刷毛引き仕上 主筋D13 D13@200 防湿シート(ア)0.1mm以上 GLより1m以下防腐防蟻処理(ハチクサン塗布) 床下換気 基礎パッキン使用 【壁(外面から)】 防火サイディング:(ア)15または16 通気銅縁:(ア)15または18 透湿防水シート 構造用合板:(ア)9(ダイライト) 断熱材:グラスウール10k(ア)100 (ダイライトを使用しているので筋交いは不要だそうです) 【窓】 アルミサッシュ ペアガラス ・・・となっています。ちなみに柱はホワイトウッドからレッドウッドに差額無しで換えてもらいました。 戸建て建築に精通した方なら何となく全体がイメージできるのではないでしょうか?私にはさっぱりわかりませんが。。。 是非よろしくお願いいたします。

  • 戸建て住宅の床構造

    単に”根太レス工法”と”剛床構造の根太レス工法”とはどのような違いがあるのか教えて下さい。 よろしくお願いいたします。

  • 床鳴りについて

    新築の建売を購入して一年です。工法は「根太レス」とか言う床になっています。 あちらこちらでフローリングの床鳴りがしてきました。工務店が言うには、床の構造合板とフローリングの隙間です。って言うのですが、和室は、構造合板の上にうすだたみが乗っているだけで、ここも床鳴りがします。「根太レス」工法って構造合板まで床鳴りがするのか良くわかりません。誰か、わかる方、教えてください。 フローリングの隙間は接着剤を入れればなおりますって言うのですが、本当ですか?

  • 1階の床組みについて

    根太床工法、根太レス工法、根太レス工法(剛床)、 の3つの床工法についてご教授願います。 建物は木造2階建て、軸組工法〔基礎断熱〕 一般的には 剛床の事を根太レス工法と言っているのでしょうが、剛床でない根太レス工法はあまり意味がないものでしょうか? そもそも、時々目にする1階の根太レス工法とは剛床の事をさしているのでしょうか? 建築関係の書籍をみていますと、1階の床組みの事例として、剛床にしている場合も見かけます。 1階床は根太床にすべき、といった表記もありました。 剛床にする、しないの判断として、構造の他に考慮すべき部分があるのでしょうか? 2階からの水平力、垂直荷重は土台⇒基礎⇒地盤へと伝わるため、床は根太床とするのが一般的解釈かと思いますが、あえて剛床にする場合、どのような理由が考えられるのでしょうか? 根太レス工法のメリット・デメリットとしてよく目にしますのは、施工性がUPするとか、床下懐が高くなる事、逆に床鳴りの問題が生じるとか、配線、配管の立ち上げの問題など、いろいろあるようですが・・・? 仮に構造的な理由ではなく、上記のような理由であれば、剛床ではない根太レス工法でも良い気がします。どちらにしても、24mm以上の厚物構造用合板を使う事になるでしょうから、あまり違いはないのかもしれませんが・・・・。 せいぜい、釘ピッチ、受け材のありなしくらいでしょうか? ただ、剛床として、それなりの水平構面としての耐力(床倍率)を確保にするには、制約が多いですが、単なる根太レスでよければ、穴あけ等、自由にできますし・・・そんなレベルの発想ですが・・・・。 剛床にする構造的な理由は無いとした場合、コスト、作業性(コストにも関係) その他理由を総合的に判断した場合、必然的に、一般的な根太床工法にするのが常識的な判断となるのでしょうか? 以上よろしくお願いします。

  • 床の構造用合板がびしょ濡れです。

    在来工法で木造住宅を建築中です。(近畿地方です) 一昨日、棟上をし、昨日は筋交いを取り付けていました。 (外壁等はまだできていません) 3階のベランダに当たる部分には屋根がないため、ブルーシートで 養生がしてありましたが、不十分だったのか雪がかなり入り込んで、 1,2,3階すべての床の構造用合板に大きな水溜りができていました。 3階から2階、2階から1階へと雨漏りしている状態です。 この時期、すぐに乾くとは思えないのですが、半乾きのまま工事を 進めるのはまずいでしょうか?(床が腐るなど) 雨が吹き込むことはあると考えると、たいした問題ではないのかな とも思っていますが、不安です。 ちなみに根太無しタイプで、「ネダノン」という構造用合板を直接、 土台、大引きに固定するようになっています。 どなたか、ご回答をよろしくお願いします。

  • 木造2階建の2階への積載加重は360kgあります。どうしたら良いでしょうか?

    住宅でも、2階を集会室にも使うお宅で、ピアノなども置きたいご希望です。 通常住宅は180kg/m2ですが、補強というよりも、ネダレス工法で、 90*90角を@909で入れ、ア32構造用合板+ア9コンビボード+ア15フローリングではどうなのかと思案中です ネダレス工法では、どのくらいまで積載荷重が持つのか、 実績のある工務店の方や設計の方にご意見を賜りたいと思います。 計算式があるとは思いますが、私の調べた文献は古いのか、 根太工法のものなのでご存知の方がありましたら、よろしくお願いいたします。

  • タイル張り床

    根太の上に28ミリ構造合板を張りその上にタイルを張る工法は有るのでしょうか。 或いは在来軸組み工法家屋の床にタイルを張りたい場合どの様な工法を取るのでしょうか。どなたか教えてください。

  • 剛床工法のデメリット対策

     木造では耐震等級3を求めると、耐力壁としての外壁用構造用合板が必要になります。さらに、地震時に家の捩れに強い剛床工法は床用構造用合板を2階床に張るので1階と2階を遮断してしまう。換気扇を使わないと、1階の空間は自然に湿気を抜けさせるところがありません。冬場は換気扇を使うと寒いので切ってしまう危険性があり、結露が問題です。根太工法には隙間がありますが、剛床の代わりの火打ち施工だけでは、耐震性能が不安です。 大手HMは特許技術で各種工夫をしていますが、一般工務店の建物ではどのようしているのですか。

  • 剛床工法の場合のフローリング貼り方向について

    木造建築の現場監督をするようになって1年ほどです。 最近会社で一番キャリアのある人間がやめてしまって、自分が判断しなければいけない状況です。 その人から、大引方向にフローリングを貼るように教わりました。 さて、4mを越える長細い部屋に長手方向にフローリングを貼りたいのですが、その教えに沿うと、長手方向に大引きをかけなければいけません。 その場合、そのためだけに基礎立ち上がりを作って土台を通さないといけなくなります。 根太工法でフローリングの貼り方向に注意しないといけないのはわかりますが、剛床工法でそういった注意は必要なのでしょうか? 当方の仕様は、剛床工法24mm構造合板+フローリングです。 詳しい方、教えて頂けませんでしょうか?

  • 床に構造材か合板材か

    床材なのですが、構造材(無垢)の仕上げにするか、いわゆるフローリングに使われる合板材にするかで迷っています。 普通の無垢の床にするとコストが高いので、構造材表しの床の予定だったのですが、結構板の隙間(これは無垢だとしょうがないそうです)があって掃除が大変そうでした。合板は収縮が少ないそうですが、仕上がりの感じがどうしても安っぽいので・・・。 そこで、同じ面積なら、構造材の床と合板の床ではどちらがコスト的に安いのでしょうか。もちろん木材の種類によるのでしょうが一般的にどうなのか知りたいので教えてください。