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電験の火力発電の問題

発電出力1000MW効率が41% 重油発熱量44000kj ただし炭素85%、水素15%、炭素の原子量は12、酸素の原子量は16 一日に発生する二酸化炭素の重量は? と言う問題です。 ここで言う原子量とはどお言う意味ですか?

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  • ベストアンサー
  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.1

簡単に言うと、原子量とは原子の質量を表します。 炭素の原子量が12ということは炭素1モルが12gであることを意味します。 同様に酸素の原子量が16なので、酸素1モルは16g。 二酸化炭素は炭素1個と酸素2個でできているので、二酸化炭素1モルは、12+16×2=44gになります。 ここで「モル」が分からななければ、炭素1個12g、酸素1個16gと置き換えて理解しておけばOKです。 (電験では、モルを正確に覚える必要は無いと思いますので) 以上のことから炭素12gが燃えると、44gの二酸化炭素が発生するということが計算できます。 蛇足かもしれませんが、重油発熱量の単位は、「kj」ではなくて 「kJ/kg」だと思います。 つまり重油1kgあたりの発熱量が44000kJという事です。 重油の重さが分からないとこの問題は解けませんから。

6361ttoomm
質問者

お礼

kj/kgでした。σ(^_^;) 凄く分かり易かったです。踏まえてまた問題を復習してみます。m(_ _)m

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