• 締切済み

頂角が0に近づいていくときの正多角形の面積について

別の質問から派生した疑問なのですが、改めて質問させていただきます。正多角形をいわゆる一筆書き(仮に右回りとします)。正多角形の頂角がπに近くづいていくと円になることは理解できますが、逆に頂角が0に近づいて行くとき正三角形を過ぎていわゆる星型になってきますが、頂角が0に近づいた極限の正多角形の面積は0になるのでしょうか、あるいはπになるのでしょうか。星型の面積は紙に書いて切り抜いた時の図形とした場合を想像しています。頂角が小さくなると、一筆書きで真っ黒になってしますので、頂角がπになる時の円とちがって面積のイメージが得られないでいます。よろしくお願い申し上げます。

みんなの回答

noname#199771
noname#199771
回答No.14

#7ですが、もう一つ訂正。 >即ちm=2n+1の場合もπになります。 は誤りで、m=2n+1の場合はπ/3になりました。 恥ずかしながら計算しないで目分量でいったのが間違いの 元で、ゴリゴリ展開して確かめました。 「極限」の意味によって値が変わってしまうわけですね。 含みが多く、奥行きの深い問題だと思いました。

noname#194289
質問者

お礼

私の数学力はせいぜい中学程度です。双曲線も難しいのです。実力はありませんが、数学には憧憬の念を持っています。このような私でも、憧れることは許されるとありがたいと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.13

No.4です。 皆さんの研究が凄い勢いで進んでるようですね。これは楽しみだ。問題がはっきりしてみると、結構面白かったりするんで、質問者さんが置いてけぼりを喰らってしまっているのは、ま、多少やむを得ないでしょ。  「頂角/π = rを小さくしていく」という話をするためには、ただ「rは有理数だ」と言っただけじゃ、図形の形がさっぱり分かりません。既約分数の集合の構造を知る必要があるでしょう。  これ、実は単純な格好をしています。  二つの既約分数の間にある既約分数を全部網羅するアルゴリズム(もちろん終わらないので、部分アルゴリズムと呼ぶべきですが)は、   (分子同士の和)/(分母同士の和) を作る。これだけです。   0/1と1/1の間であれば、(0+1)/(1+1) = 1/2   1/2と1/1の間であれば、(1+1)/(2+1) = 2/3   1/2と2/3の間であれば、(1+2)/(2+3) = 3/5 という具合で、再帰的に上記のアルゴリズムを適用することで、 ・与えられた両端値の間にある大きさを持つ、 ・既約分数だけを生成し、 ・しかも、「与えられた両端値の間にある大きさを持つ既約分数」はどれであっても、いつか必ず生成される。 ということが容易に証明できます。  こうして、大きさの順に揃った既約分数の列が得られるんです。  この操作は「既約分数の空間における自己同型写像」という形にも書けるんですが、あ、いや、話がややこしくなるだけだな。

noname#194289
質問者

お礼

御心配には及びません。皆さんの学識と御好意には僭越ながら敬意と感謝の念を抱いております。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#199771
noname#199771
回答No.12

#7です。 書き損じが多くて申し訳ありません。 × msin(π/m)cos(nπ/m)cos((n-1)π/m) ○ msin(π/m)cos(nπ/m)/cos((n-1)π/m) です。手元の計算を打ち込むときにタイプミスしました。 ただ、その後の結果には影響しません。

noname#194289
質問者

お礼

ご訂正感謝いたします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.11

回答No.5です。 他の方の回答で少し気になった点(誤りと思われる点)がありますので、補足をさせてください。 まず、No.6さんの「突起の個数が必ず奇数」は誤りだと思います。 No.6さんの説明されたのは、No.5の説明における p=1の場合の系列(q=1,2,3,...)です。一般にp,qを公約数を持たない正整数として、(2+p/q)角形の突起の個数は(p+2q)になります。 例えば、突起の内角が45度の星型正多角形を考えてみてください。突起の個数は8になりますね?これはp=2, q=3 つまり(8/3)角形の場合です。 また、直感的に明らかではないですが、No.6さんの説明にあるr(m)について、 lim[m→∞]r(m) = 1/3であって、0ではないです。 No.6さんの補足で「頂角の大きさ(y)と頂点の数(x)が、y=((x-2)/x)πという中学生並みの双曲線で示されると思い・・」とありますが、星型正多角形は頂点の数だけでは、頂角は決まりません。 しかし、頂点の数 x のかわりに正 z 角形(ただし z は2より大きい有理数)の(z)という量を考えると、 「頂角の大きさ(y)と正 z 角形の(z)が、y=((z-2)/z)πという中学生並みの双曲線の関係を持つ」のです。 そして、「有理数(z)を既約分数で表したときの分子」が、頂点の数(x)なのです。 たとえば、いわゆる星型は正5/2角形で、 頂角の大きさは((5/2-2)/(5/2))π=π/5 頂点の数は5/2の分子=5 個 また、正8/3角形の場合、 頂角の大きさは((8/3-2)/(8/3))π=π/4 頂点の数は8/3の分子=8 個 という具合です。 次に、No.7さんの星型正多角形の面積の計算結果について、 m sin(π/m)cos(nπ/m)/cos((n-1)π/m) の誤りだとおもいます。 したがって、 No.7さんの説明にある、 >nと書いてある点とm-nと書いてある点と が隣り合っている場合、即ちm=2n+1の場合もπにな ります。切れ込みの部分のm個の和を取っても0に収束 してしまうというのは直感的には不思議な感じですね。 の部分も、実際は、m=2n+1の場合、切れ込みの部分のm個の和(星型正多角形と外接円に囲まれる部分)は0には収束せず、 外接円の面積の2/3に近づく、というのが正しいです。

noname#194289
質問者

お礼

ご教示されたことを大切にさせていただきます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#199771
noname#199771
回答No.10

#7,#8の間違いです。失礼しました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#199771
noname#199771
回答No.9

#6,#7です。 何度もすみませんが、極限を取るときはmとnとが 互いに素という関係を保ちながら極限操作しなけ ればなりません。

noname#194289
質問者

お礼

ご追加感謝いたします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#199771
noname#199771
回答No.8

#7の図です。

noname#194289
質問者

お礼

勉強させていただきます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#199771
noname#199771
回答No.7

#2ですが、星形正多角形のことですかね? 互いに素な自然数m,n(m>2,m>n)を用いて、円周上に 等間隔にm個の点を置き、n個置きに線分でつなげて いくと一筆書きできます。mは偶数でも奇数でもいい です。これはn=1のときは普通の正m角形になります。 図はその様子を描いたものです。 一つの頂点(ここでは0と書いています)を端点にもつ 辺のもう一つの端点はnと書いてある点とm-nと書いて ある点になります。 隣の頂点についても同じことが言えますので、結局 太線で示した四角形の面積のm倍を質問者さんは 多分想定されていると思われます。 中心と0と書いてある点とnと書いてある点のなす角 は(π/2)(1-2n/m)となります。 0と書いてある点と中心と1と書いてある点とのなす 角は2π/mとなります。 三角関数を使って計算すると、 msin(π/m)cos(nπ/m)cos((n-1)π/m) となります。 極限というのがどういう意味で言っているのかわかり ませんが、nを固定してm→∞にすると、これはπつま り頂点が乗っている円の面積に収束することがわかり ます。また、nと書いてある点とm-nと書いてある点と が隣り合っている場合、即ちm=2n+1の場合もπにな ります。切れ込みの部分のm個の和を取っても0に収束 してしまうというのは直感的には不思議な感じですね。

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。
noname#194289
質問者

お礼

私の理解の及ぶ限り勉強させていただきます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.6

一筆書きで星形になるためには、 突起の数が奇数でなくてはならない。 原点 O 中心、半径 1 の円を描き、 円周上に 2m+1 個の頂点 P[k] を等間隔に置く。 星形折れ線の自己交叉で、扇形 OP[0]P[1] に 含まれるものは、線分 P[0]P[m] と P[1]P[m+2] の交点だけである。この点を Q と名づける。 星形の「内部」で OP[0]P[1] に含まれる部分は、 △OQP[0] と △OQP[1] からなる V 字形である。 星形は、これらと合同な小三角形 2(2m+1) 個 が集まってできている。 OP[0] = 1, ∠QOP[0] = π/(2m+1) だから、 OQ = r(m) と置くと、 △OQP[0] = (1/2)r(m)sin(π/(2m+1))。 よって、星形の面積 S(m) は、 S(m) = r(m)sin(π/(2m+1))(2m+1)。 よく知られた lim[x→0](sin x)/x = 1 を使うと、 lim[m→∞]S(m) = πlim[m→∞]r(m) と解る。 Q の座標は計算できるから、r(m) を 真面目に求めることもできるが、図形的には、 lim[m→∞]r(m) = 0 はほぼ明らかである。 要するに、面積の極限は 0。 「内部」の定義が釈然としないけれど。

noname#194289
質問者

お礼

いただいたご説明をできる限り理解できるように致します。頂角の大きさ(y)と頂点の数(x)が、y=((x-2)/x)という中学生並みの双曲線で示されると思い、迷い始めたようです。xが3を超えて2に近づいて行くときは、yがπに近づいてときよりも複雑なことがあるのだと自分なりに納得できました。

noname#194289
質問者

補足

お礼欄の等式の右辺にπをつけることをうっかり忘れました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.5

以下では、半径1の円に内接するような一筆書き(星型)正多角形を考えるものとします。 結論から言うと、頂角を小さくする、というだけではご質問の面積は一定値に収束しません。 しかし、頂角を小さくするとき、適当に条件をつけて小さくする系列を考えれば面積が収束する場合があります。 まず、頂角をθとします。θはどんな値でもいいわけではありません。一筆書きがいつかもとの頂点に戻ってくるためには、θはπの有理数倍でなければいけません。そこでθ=aπ(aは正の有理数)とおきます。このとき、この(星型)正多角形は通常の正多角形と同様に言えば、2/(1-2a) 角形である、といえます。つまり星型正多角形として考えうるのは「2より大きな有理数」角形のみです。そこで、(2+ p/q) 角形を考えましょう。議論をややこしくしないため最初からp,qは共通の約数を持たないものとします。このとき、頂角は p/(p+2q) π になります。頂角を小さくする極限を考えるので、q → ∞ (「pと互いに素な整数の範囲で」どんどん大きな値にする)とすることになります。 実は、ご質問の面積の極限はpに依存します。 面積を計算するために、星型正多角形の尖っている点(頂点)と、それに隣接する凹んでいる点、多角形の中心、の3点を結んで出来る三角形(以下では"基本三角形"と呼ぶことにします)を考えると、星型正多角形とは、基本三角形とその鏡像の三角形それぞれ(p+2q)枚を張り合わせた図形であることが分かります。 さて基本三角形は最長辺が1です。また、長さ1の辺の両端点の角を、多角形の中心側をα、多角形の頂点側をβとおけば、それぞれ α=π/(p+2q), β=pπ/(2(p+2q)) となっています。 このことから、三角関数の計算で最長辺に対する高さ h を求めると、 h = sin(α)sin(β)/sin(α+β) となり、 基本三角形の面積は、h/2 よってその鏡像の三角形も面積は h/2、結局星型多角形の面積は (h/2+h/2)×(p+2q) = h(p+2q) となります。 そこで、ご質問の面積の極限は、 lim[q → ∞ ]{ (p+2q)sin(π/(p+2q),)sin(pπ/(2(p+2q)))/sin(π/(p+2q)+pπ/(2(p+2q)))} となるわけですが、π/(p+2q)=tとおくと、この極限は lim[t → 0]{π/t sin(t)sin(pt/2)/sin((1+p/2)t)} と書き換えられ、さらに lim[t → 0]{sin(t)/t} = 1であることを使うと、 この極限は、pπ/(p+2) となります。 よって、pの値次第で、極限はπ/3やπ/2や3π/5などになりますし、qに比べて緩やかながらpも無限に大きくする極限を取ればπになります。しかしこの結果から、「極限は0に近づくことはなく、少なくとも外接円の面積(π)の1/3の大きさになる」ということも分かります。 ちなみに、極限がπ/3に近づくパターンはp=1の場合、つまり頂角がπ/(2q+1)となるような星型正多角形でq→∞とした場合です。 これはいわゆる尖った五角形の星型(q=1の場合)を含む系列で、尖った七角形(q=2の場合)、尖った九角形(q=3の場合)、、、と続きます。

noname#194289
質問者

お礼

ご教示を大切にさせていただきたいと思います。頂角がπに近づくほうはわかりやすい円になるのと対照的に難しいということがよくわかりました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 正多角形の頂角が0あるいはπへと近づいていく場合

    正多角形の頂角をπに近づけていくと円になります。逆に0に近づけていくといわゆる星形を経由してやはり一種の円になるように思いました。この二つの円はどこか正弦と余弦の関係にあるように思えるのは何か数学的根拠があるでしょうか。

  • 積分を用いた円の面積公式の証明について

    中心角θ、二辺の長さがrである二等辺三角形を用いて、半径rの円の面積S(厳密には内接する正多角形の面積の極限?)を求めようとしています。 dS=r^2/2×sin(dθ) である微小三角形を定義し、それを区間[0,2π]で積分することで、S=r^2/2×∫sin(dθ) を求めたいのですが、この積分が解けません。 この積分を解いていただけないでしょうか? また、このような微小三角形を並べることによる円の面積公式の証明は妥当なものでしょうか? よろしくお願いします。

  • 内接円・球と正多角形/正多面体の関係について

    数学がお得意な方への質問です。 正多面体に球が内接・外接する時の半径の求め方はやはり正四面体の公式に倣って高さ×4分の1(内接)、高さ×4分の3(外接)で良いのでしょうか。それとも他に正しい公式等あるのでしょうか。 加えて、正多角形に内接・外接する円の半径を求める公式も教えて頂ければ幸いです。 ご回答の程よろしくお願いします。

  • 積分で面積を求める際の心理的(?)問題

    今紙の上に描かれた図形の面積を積分で求める場合、現実の紙は、最後には素粒子にまで還元されますが、このような微小な世界でも微積分の無限小というのは対応しない世界だと想像します(無限小よりははるかに大きい?)。数学的概念と実際の対象とをどのように対応させればよいのか分からないのですが、何か考えるヒントをいただければ幸いです。

  • 一筆書きの星型図形について(蒸し返し)

    以前質問させていただいたことですが,星型図形を一筆書きで描くと、頂の数(n)が奇数のときは、π/nが頂角を表しますが。偶数(>6)のときは2π/nとなります。それと同時に(?)二つの辺がそれぞれ必ず平行になっているようですが、このことを数学的に表現するとどうなるのでしょうか?

  • 円錐の表面積について

    この画像の表面積を、πを使わずに円周率(3.14)を使って求めたいのですが…上手く答えが導けません。どなたか途中式を含めて説明お願い致しますm(_ _)m 低面積を求める (1)3×3×3.14=28.26 側面を展開して大きな円を作りました。側面に当たる扇状の弧は低面の円周なので、低面の円周を求めました。 (2)2×3×3.14=18.84 次に展開した大きな円の円周を求めました。 (3)2×5×3.14=31.4 何故か(3)÷(2)=3にならずに、先に進めなくなりました。 仮に(3)÷(2)=3となれば 展開した時の円の面積を求めて (4)(5×5×3.14)÷3=(5) (5)+(1)=表面積 と、なるんだろうとは思いますが、上手く答えが出ません。 どこが間違えてるか分かりません。教え下さい。宜しくお願い致します。

  • 円の面積と三角関数の微分法の関係

    私は高3なんですが、今、AO入試の準備で 三角関数の極限の基本公式 lim(θ→0)sinθ/θ=1 についてレポートをまとめています。 そのときに面積を用いた証明は、 円の面積を求めるときに三角関数の微分法を用いてしまうため、 そうすると三角関数の極限の基本公式lim(θ→0)sinθ/θ=1を用いることになり、 循環論法になってしまうと… ここでなぜ、 三角関数の微分法を用いて円の面積(半径をrとして) πr^2 がどうしたら出てくるのか、教えてください。わかりにくい質問で申し訳ありませんが、お願いします。

  • 面積の求め方教えて下さい。。。

    一辺10の正方形ABCDに内接する円をαとする。 また、点Cを中心とする半径10の扇形の弧(?)をβとする。 このとき、αとβの交点をBに近い方を点n、点Dに近い方を点mとするとき、 αの弧nmとβの弧nmによってできる図形の面積を求めよ。 という問題で、有名な問題らしいですが、どうしても解けません。 ヒントor回答お願いします。 (問題が分かりにくかったら質問して下さい。。。分かりにくくてすいません…)

  • 面積の演算

    面積の演算 面積についてふと疑問に思ってしまって、どうしてよいのか分からなかったので質問します。 考えていることがうまく伝わるかどうか分からないのですが、何か教えてもらえればと思います。 まず、面積の計算と言うのは、四角形を考えて、高さがa,幅がbなら、a×bとして教わりますよね。 そもそもこの計算の意味するところが何なのかということがよく分からなくなってしまいました。 なぜこんなことを考え始めたかというと、ピタゴラスの定理a^2 + b^2 = c^2を導くときに添付した図のように、辺の長さがa,b,cの直角三角形を考えて、その一番長い辺にあわせて正方形を書き、そのまわりに同じ直角三角形を並べるようにすると、大きな正方形ができて、 大きな正方形の一辺の長さはa+bなので全体の面積は(a+b)^2となり、直角三角形や内側の正方形の面積を別々に計算して面積を出すとc^2 + 2abとなります。 それらを方程式にして (a + b)^2 = c^2 + 2ab とすると、a^2 + b^2 = c^2 が得られます。 でもこのとき、これらの二つの式を"="で結んでいいのは、「面積が同じだから」ということだと思います。でも、この「面積が同じ」というのは、「見た目が同じ」だから同じでよいということを言っていると思いますが、それは面積を出す式で表現された結果が同じであるということは直接は結びつかないと思います。 これらの式がそれらの性質を持つように作られているというとは、なんとなく分かるのですが、どうしてそのような性質を持つ定義にできているのかがよく分からないというかなんというか・・・。 意味が、伝わるでしょうか。 図形から得られる、「面積」というものの定義の性質を考えると、このような計算が可能である、ということでいいのでしょうか? 面積を小学生の時に習ったときから、どういう意味なのかというのをずっと考えて、当時は小さい線がたくさん集まるということなのか、とか考えたりしました。 積分を習ったときに、なんとなく自分が考えていたことがそれほど間違いではなかったような気はしたのですが、いまだに、この、面積というものの正体がはっきりつかめません。 私自身どのように説明していいのか分からない部分もあり、何を言っているのかわからないかもしれませんが、よろしくお願いします。

  • 中学受験算数が解りません

    長方形の重なりを解いたのですが、解答と違いました。どこか間違いがあったら教えてください。 図1のような2枚の長方形の紙があります。その紙を重ねて図2のような斜線の図形をつくりました。この図形の周りの長さが102cmの時、この図形の周りの面積を求めなさい。 ぼくは、30×6の長方形が2枚あるので30×6×2で360にして、斜線部分はこの二つの長方形から6×6の平行四辺形を引いたものなので360-6×6=324と考えました。