ナンパに向いている人・向いていない人。

質問

ナンパに向いてる人、向かない人って居るのでしょうか？

自分は、いま彼女がいないのですが仕事の一環でナンパをやっています。３０手前にして初めてのナンパです。
正直な気持ち、女性に対して非常に淡白な方で今まで一切ナンパも出会い系もやった事無いです。というか、そこまでしてよくも女漁る気力がでるなとナンパ好きの人に対して感心するぐらいです。

ナンパをすると妙に嫌な後味が残り、穏やかな心をかき乱されて不快な気持ちが残ります。どうも、セックスとか女とか刺激的なものよりも温泉とか自然といった穏やかなものが大好きです。周りから良く「ジジイ臭い性格だな」と揶揄されるぐらいです。
ナンパで知り合った女と２股３股して鉢合わせになってしまった事を自慢する同僚が居るのですが、よくもまあ、そんな状況下でも仕事に取り組めるなぁと感心してます。自分だったら仕事に集中できなくてアタフタするかも。

最後にナンパする事事態、自分は肯定も否定もしません。果たして自分のような人間は、ナンパ向きなのか不向きなのか、それともナンパは場数と経験踏めば何とかなるのでしょうか？

回答No.4

noname#13376 · ベストアンサー

ナンパという行為は、

・声をかけることすらできない
・声をかけても、無視される
・話ができても、何度も何度も断られる

という過程をへて、やっと１００のうち１つ

・どこかでお茶できる程度

であるのが、初心者というものだそうです。

つまり、ナンパに向かない人というのは

・他人に声をかけるのが弱い人
・他人に否定されることに弱い人
・気分転換がうまくできない人

ということになります。

一方、得意な人というのは、この逆の人なのですが、そのようなひとが成功する職業があります。
それは

・セールスマン
・営業部員

です。
特に、私は、セールスマンの採用試験をナンパの成功率で見たらどうかと、半ば本気で思うくらいです。

セールスマンの仕事の過程というのも、まるでナンパそのものだ、と思えませんか？

はじめは、取引先の中にすら入れてもらえない、中に入れてもらえても、話を十分に聞いてもらえない、話を聞いてもらえても、お茶が飲める程度…。

そして、そのうちに

「うまく気分転換ができて」「発送を転換して」

「こういうアプローチがいいんだ」「こういう態度がいいんだ」「こういう外見がいいんだ」「こういう話し方がいいんだ」ということを学んでいく

わけです。

これらの「学び」の過程を通ることができないひとは営業にもナンパにも向きませんし、これがうまくできる人は、どんどん「成績」がよくなるわけですね。

ということで、多分、質問者さんはナンパには向かないようですね。
ただ、「気分転換がうまくできる」「ものを見る目がすぐに変えられる」のであれば「場数を踏めばうまくなる」かもしれませんが、保証はできません、残念ですが。

お礼

回答ありがとうございます。
説明がとても明快でわかりやすかったです。
・他人に声をかけるのが弱い人
・他人に否定されることに弱い人
・気分転換がうまくできない人
全部思い当たります。

補足

トピックからずれる補足質問になるかも知れません。

自分、確かに失敗するとかなりクヨクヨしてしまいます。
でも、ナンパするという視点に初めて立ってみて、
「女性ってこんなプライドもってるのか？避けられたのは、怖がらせてしまったかもしれないな、自分は未熟だからと決め付け、情報を集めて全てを想定した上で行動しよう」といった反応をして。最終的にセックス、ナンパどうでもいい、あほくさいとなって、物事の見えない事象や現象を把握する方に興味が行き着いてしまいます。

勿論自分はホモじゃないです（よく噂されるが）他人よりも女性に対しての興味が淡白なだけです。ただ、この人がどのような経緯で育って今ここに存在して、何考えてるのかという事に強い興味があるし、そういった人間が目の前に居る時は、いつの間にか話が弾んでてハッピーです。
そしてそのことを、周りの人は「変った人」として見ます。ナンパを通して面白い現象を発見したよと仲間に伝えたら「おまえの言ってる事はつまんない」と言われました。僕は逆に、芸能やゴシップ等の実の無いゴマスリ会話の方がつまらないと思います。
自分みたいな人間ってどんな環境や職業が合ってると思いますか？