ラフでは決められないクライアント

このQ&Aのポイント
  • クライアントとのコミュニケーションにおいて、ラフでは決められない場合があります。
  • イメージを具体化するためには、ラフでの意思疎通が重要です。
  • クライアントにラフで決めてほしいという理由を丁寧に説明しましょう。
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ラフでは決められないクライアント

私はイラストレーターをしております。 ある案件で、ラフを提出し、OKを貰ったので色着けに入り確認して貰ったところ、 大幅な修正が入り、結果すべて描き直しになりました。 作業の進め方として、本描きした後に色々決めるのではなく ラフの時点でイメージを決めて欲しいという事を伝えたら。 ラフでは決めきれないので、その時は了承してほしい。 いわゆる描き直しがあっても仕方ないと言うことを言われました。 このようなクリエイターに理解がないクライアントがたまにおりますが、 こういうクライアントにはどのようにやんわりと説明すれば分かって貰えるのでしょうか。。 追加料金!といきなり言うのも関係性が悪くなってしまう気がします。 ラフで決められないという意見もすごく分かるのですが、 決めて貰わないと先に進めないし、全て何案も完成したものを出せと言われているようで気が滅入ります。 ラフで決めて欲しいという内容と明確な理由を、やんわりと説明する言葉、知恵がありましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

広告代理店で長年ADしているものです。 多少の修正はあるとは思うのですが、 書き直しレベルになってしまったら、 次回からは追加修正分請求してもいいのでは、、 クライアントさんも慣れていないので、 やり方がわからないのでしょう。 ラフでは決められないならば、ラフを出す意味ないですからね。 こういうのはよくある話しではあるのですが、 おそらく担当者レベルでラフOK出してしまって、 決定権のある人に最終見てもらってから大幅に修正ということになっているのだと思います。 この承認プロセスを改善してもらうことを提案してみてはいかがでしょうか? それでもダメなら、追加修正分を請求するか、 仕事を断っちゃってもいいのでは、、 他のなんでもやるイラストレーターの人がやってくれると思うので。 近年、企業の宣伝部のレベルが落ちていると感じます。 クリエイターが宣伝部に仕事の進め方を教えているという状況も少なくありません。 憤ることもあると思いますが 少しづつでも改善していけるよう、がんばってください。

capri7
質問者

お礼

すっ素晴らしい考察ですね! まさしく間に担当者が入っている状態で、ラフも出した時点で、依頼者本人に確認をしていなかったようです… それでこのように全て描き直す事態になり、おっしゃっているように進行の仕方を説明したのですが、ラフで依頼者が決められない場合は了承してくれと言われ、今回の質問に至ったのです。。 修正が出ても一切修正をしないと皆様が誤解されているようなのですが、細かい修正をする事など当然だと思っています。 依頼に慣れてないクライアントと出会う度、このような壁にぶつかりますが、その都度進め方などを説明していこうと思います。 ありがとうございました!!

その他の回答 (4)

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.5

そもそもクライアントは素人の場合がほとんどです ラフで決めきれない場合なんて普通に有ります 企業のデザイン担当者でも管理職に説明する場合最終決定者は素人同然なので完成形を求められます 完成デザインを数点提出して決定稿を手直しなんて場合はじつは多いんですよ もっと大きな所ならデザインコンペ行いますね 私はカメラマンですが クライアントの中には撮影データをその場でデザインにはめ込んで出力し クライアントからデザイン含めて完成したもの確認してもらうという所が有りますね 写真の善し悪しではなく印刷物としてOKなのかどうかということですね 最終形見てもらうので絶対になおしがないということです いまの状態がいやなら仕事受けない はじめからそのつもりで数点作成するその分ギャラは乗せておく 書き直しの場合追加料金請求する または根気づよく説明続ける ですかね あといえることは 制作者に個性が無い場合はそうなりがちです

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4492)
回答No.4

No.2で回答した者です。 「大物」という言葉が質問者のお気に触ったようで、取り急ぎお詫びを申し上げます。 ただ、私は決して嫌味のつもりで申し上げたつもりはございません。 クライアントの指示を丸呑みするだけの、クリエイターとしてのプライドのないイラストレーターが多い中で、ご自分の主張を大事にしたいと考える質問者のポリシーに共感し、エールを送らせていただく意味で「大物」という表現を使わせていただきました次第です。 真意が伝わらず誠に残念ですが、質問者の今後のご活躍をお祈りしております。 ちなみに当方、同業ではございません。 イラストの仕事も経験がございますが、広告代理店のADを経て、現在は、「レベルが下がった」と揶揄される、クライアント側のインハウスに身を置いております。

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4492)
回答No.2

No.1の回答にほぼ同意見です。 ただ、修正に要したコストは別途請求してもいいのではないでしょうか。 先方との関係に影響が生じることを気にされているようですが、質問者は大物ですから、その程度の要求は聞き入れてくれると思います。 >こういうクライアントにはどのようにやんわりと説明すれば分かって貰えるのでしょうか 描き直しに至る経緯にもよりますが、単に得意先担当者の好みの問題であれば、先方が納得するまで話し合うしかないでしょう。 質問者としては描き上げた作品で行きたい。しかし担当者は描き直して欲しい。 その意見の相違には必ず理由があるはずですので、その理由をまず探って、互いの妥協点を見つけることです。 ここまでは修正するが、ここからここまではこちらの主張を通して欲しい、というように、修正するにしてもなるべく軽度の手直しで済むように話を持っていくテクニックを身につけてください。

capri7
質問者

お礼

No1の回答者同様、なぜそのように喧嘩腰に大物だとおっしゃるのか理解不能です。 そのような嫌みをおっしゃってどうなさりたいのですか?気持ちいいのですか? 私自身まだまだ未熟な身の上なのでこのように質問サイトでご知恵を頂きたい一心だったのですが… このように意地悪な同業者ばかりなのかと思うと本当に悲しいです。。 それ以外の回答はとても為になりました、ありがとうございました。

  • audi2030
  • ベストアンサー率49% (25/51)
回答No.1

ラフだけでOKをとる、そんな仕事あるんですか。 すごいですねー。もう30年この業界で仕事としてますが初めて聞きます。 よっぽどクライアントがいい加減でない限り直しは入る物ですよ。 基本、ラフはラフでしょう。それに色づけして直しがはいる。当たり前のことですよ。 人それぞれ感覚が違うのですから。 それに商業ベースでしょ。アーティストなら別ですが、クリエーターとおっしゃるならなおのこと 相手の納得できるものを作ってなんぼですし・・・・ 僕の知っている限りどんな大先生と呼ばれる人でも、直しには応じますよ。 特に手書きの時でしたら下書きに軽く色づけでOK取るとかしましたよ。 特にラフで顔の表情とか陰影とかバッチリ表現できますか。特に塗りの具合とか、微妙なニュアンスが解りますか? あなたが頭で想像しているのと、クライアントの想像している物には必ず隔たりがあります。その辺を理解しないと。

capri7
質問者

お礼

30年も続けていらっしゃる大ベテランのイラストレーター様が、貴重なお時間を頂いてご丁寧にご回答いただきありがとうございました。 audi2030さんのように、完成したものを無償で何度も何度もクライアントさまにお出しできるお時間と精神力がございます事に心から尊敬の念をお送りいたします。 また、そのようにサービスのよい方をこちらも初めてお伺いしました。 audi2030さんはそのままのスタイルでお通しいただき何度でも完成品を出してくれる素晴らしいクリエイターとして頑張ってください。

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  • クライアントにうんざり。

    いま、本当に自分が鬱病になってしまうんじゃないかと思うほど、クライアントに追いつめられています。 子供を産んでから残業当たり前のデザイン業界の仕事を諦めていたものの、運良く全く異業種の小さな会社に『社内デザイナー』として拾ってもらいました。時給は高校生より安いんじゃないかってほどしか貰っていませんが、ブランクになるよりはと割り切って勤めています。 はじめのうちは外注に出していたカタログやパンフレットなどを作るのみでした。低時給なのでかなり経費が抑えられたようで喜ばれました。 しかし、問題はそこの社長が社内だけでは勿体ないとお得意様に戦略として「パンフレットをサービスで作ります!」とご機嫌取りに私を使い始めたことが今大きな悩みです。もちろんただではありませんが、デザイン事務所時代の10分の1もとっていません。 最初の2、3件はよかったのですが、今やっているところはかれこれ9ヶ月もズルズルしています。(普通にやれば1ヶ月の仕事) ありがちなところでは 1、デザインをかじった訳でもないのに事細かに口出し。(あたかも大物ディレクター) 2、「プロの意見も聞きたい」と言いながら聞く耳持たず。 3、自分が注文したことでも納得いかないと全てデザイナーのせい。 4、必要な写真の為にカメラマンに指示を出しているのに、勝手に却下し、ディレクター張りに仕切る。 4’、結果使えない写真ばかりなのに「何とかするのがプロだろ!!」  などなど 一番厄介なのはクライアント側に総合担当者と呼べる人がおらず、作っているパンフレットのページごとに担当者が存在し、各ページごとに「こっちのページよりもこうして!」「あっちがこうしたならこっちもこうして!」とらちがあきません。 何度も「責任者を決めて下さい。」「そちらの社内でよく比較検討、決定してから指示をください」と言っても、連絡係になっている人が「私が責任者です!!しっかりまとめてるじゃないですか!!」と… 各担当者が提出した手書きの下書きみたいなものをクリアファイルに入れることが「まとめ」だと思っているようです。もちろんこちらの説明も各担当者に伝わる訳がなく。 校正の意味も解っておらず、「最終校正」の段階で文章の差し替えが入り、文章のボリュームが変われば構図修正…。校正…。以下無限ループ…。 更に「全体のサンプルが見れないとイメージがわかない」が口癖で、上記のような修正が一部でも入るとその度に両面印刷で12ページもあるサンプルをページ担当者の人数分提出を求めてきます。裏表別々に出して重ねて作ったり、1ページだけの修正でサンプルも1ページだけ出したりすると、「このページだけ別に印刷するって事ですか?様式が変わったってことですか?」(嫌みではなく本気のようです。)大げさではなく「この文字を2ミリずらしたものの全体のサンプルが見たい」みたいなことを9ヶ月ずっとやって来ました。サンプルだけでもたぶん80ちかくは作ったと思います。 それを職員総出でチェックしているらしく(うそでなく食堂のおばさんまで)、誰かが「何となくここが…」と言い出せばもちろん修正。大げさな話、老眼の人の「小さくて見えない」の一言で全てやり直したこともありました。(ちなみに20~30代女性向けのものです。) 向こうの言い分は「どんなに細かい意見でも取り入れて行けば完璧なものが出来上がる」だそうで、それを形にするのがデザイナーだそうです。。。 ですが社長が自分から売り込んじゃったのと、そのクライアントが本業の総売上の3分の1を締めているので何も言えないようです。「辛いだろうけど怒らせないで」とも言われます。 子供がいるため残業もできず、時間内(時には持ち帰りも)で2倍の仕事をこなしても時給なので私に得はありません。他の仕事は楽しいし、このクライアントさえいなければ楽しい職場なのですが、帰りの電車で涙が出てしまうほど追いつめられています。 ほぼ愚痴で申訳ありません。ココからが本題で、ちゃんとした『デザイン事務所』でも、クライアント側の担当者がデシャバリな素人だと苦労は多いかと思いますが、皆さん、どこまで受け入れていますか?また、上手いかわし方、気持ちの持って行き方はありますか? むかし勤めていたデザイン事務所は激務でしたが、クライアントとの間にできる営業さんがいてくれたので、あの頃はなんて幸せだったんだろうと懐かしんでいます。

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