• ベストアンサー

消費税→好景気?

昨日、駆け込みで確定申告を終えた自営業者です。 売上が1,000万円を超えたので来年は消費税を払わなくてはなりません。そこで思うのですが、1000万を少し超えた零細企業などそれから仕入や経費を引いて、なおかつ消費税をとられたんじゃ、たまったものではないのでは。 それで奥さんが働きに出たら年金とられるかもしれない、それならもっと働かないといけない。でもそしたら子供なんか安心して生めない。ますます少子化。じゃないですか?これで世の中の景気が良くなるんですか? 国が破綻しない為の政策なんだろうし、頭のいい人が集まって考えてるんだろうから、と思うのですが、こうして小さい所がたくさん潰れてはなんの意味もないような気がするんですが。経済に関しては本当に勉強不足です。少しこの事に関して教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。

  • 経済
  • 回答数4
  • ありがとう数11

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hidekawa
  • ベストアンサー率44% (63/142)
回答No.4

現在の消費税法では、消費税課税事業者(消費税の納税義務が生じる事業者)となると、課税売上にかかる消費税は、意識して消費税として受け取らなくてもその売上には消費税が含まれていると言うことになります。#2の方も言われるとおり、支払う側は全て課税対象のものには消費税を支払っているという現実がある中、1,000万円以上とか以内とか関係なく支払っていますので、チョット矛盾がありますね。 しかし、これも今後は撤廃されるのだろうと推測しています。消費税以外にも国には様々な問題があり、社会保障の問題とか特に財政的な問題も多く、その矢面に立たされているのが、社会保険料と消費税ではないでしょうか。 消費税の増税も検討されているような話もちらほら聞こえますが、増税の前に全ての事業者が消費税を納税しなければならなくなり、ひいては、消費税率の改悪(増税)が行われるんだろうなあと感じています。 また、消費税は、会計処理では税込み会計と、税抜き会計処理の2通りあり、税抜き会計処理の場合は、仮受消費税・仮払消費税として処理し、確定申告によって仮受・仮払の差額を納めますが、こうして税抜き会計処理を行ってみると消費税が単なる仮受金・仮払金であることが認識出来ます。 ですから、消費税は預り金的要素が多い税金であることが国税局などでは広報しているところです。 しかし、現実には今まで発生していない新たな経費という認識になるのも人情かなとも思います。 今の国などの政策をよく考えると、官僚の失敗を国民に押しつけるものばかりで、政治もだらしないとしか言いようがないように感じています。また、こうした官僚のツケを国民に転嫁することで、将来に対する不安をあおり、財政破綻状態を引き起こし更なる増税対策を打ち出す、という悪しき螺旋にはまっているとも言えると思います。 景気を良くするなんてことは一人では出来ませんが、国民一人一人が努力するしかないのでしょうね。 何とも意味のない書き込みですが、参考になればと思いました。

kawagee
質問者

お礼

意味がないとはとんでもない、大変参考になりました。 今まで国が決める事は、その通りにするしかないんだからと大して気に止めず、その内容や根っこにある事情などを知ろうと努力してなかった人は私以外にも少なくないと思うのですが、そういう人達がそのツケを今少しずつ払わされてるのかもしれませんね。官僚の失敗を押し付けられておとなしくツケを払わされるままなのは、なんとも情けない話です。本当に一人一人がもっと勉強し、立ち上がっていかなくては痛い目を見るばかりなのでしょうね。ありがとうございました。

kawagee
質問者

補足

この場をお借りして回答をいただいた皆様、貴重な時間を割いての回答心から感謝いたします。 私の説明不足に関しては誠に申し訳ありませんでした。 これからの事は先が思いやられますが、しっかり勉強してやっていきたいと思います。本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • dynamic-m
  • ベストアンサー率65% (27/41)
回答No.3

消費税の問題は,多岐にわたっていますが, kawageeさんの場合は,経済システムに関係するのではなく,消費税をうやむやにしたお付き合いのある会社との関係にあります.国の代わりに徴収し,国に収めるようにすれば解決します. しかし,お仕事をもらっている立場上で現実はたいへんですよね.どうしたらよいのでしょうか. せっかくkawageeさんと,奥さんとで築き上げた会社です.なくなっては,元も子もありません.誠実に現状を説明し,相談できて話の分かる人にぜひお願いして見てください.ご健闘をお祈りしたいと思います. ところで,もちろん,経済学的に徴収された税は,国民の可処分所得(財布の中身)を落ち込ませますので,短期的には景気に悪影響です. この日本は,景気のよい時に税を取らず,景気が悪くなると税収入をあげるべく努力するという政府の間違った政策にあります.kawageeさんの直感的な認識は間違っていません.

kawagee
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本当に下請けの零細企業は「お前のとこにはもう仕事はやらん」と言われればお終いですので、大変難しいです。ですが、おっしゃるとおり誠実に話をして分かっていただくようがんばりたいと思います。 政府の間違った政策という認識はおかしくないという事で、こういう政府を作ってしまった私を含め国民にも問題はあるのでしょうが、これまたどうしたもんですかね。大きな課題ですね。

noname#9283
noname#9283
回答No.2

もし消費者から消費税を徴収しているのだとしたら、国に消費税を納めるのは至極当然のことだと思いますが…。もし今まで顧客から徴収していながら、消費税を納めずに済んでいたのだとしたら、すでに益税が「既得権」みたいな認識になっていたんでしょうね。私にはむしろ何故、まだ1000万円という基準があるのか不思議でなりませんね。「事務処理が繁雑になる」とかいうのは言い訳で、それ程、この「恩恵」を受けている業者が多いということなんでしょう。そんな基準、とっとと撤廃してもらいたいです。 もし消費税を徴収していないのに、納めることになっのだとしたら話は別ですがね。消費税分を価格に転嫁出来ないとかいうのは、また別問題です。

kawagee
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ごめんなさい。説明不足でした。請負の技術屋で、消費税は昔からのお付き合いでもらいそこねてます。 価格を値上げというのはどうも難しいので今から消費税としていただくしかなさそうですけど、なんせ仕事をもらうという弱い立場なので…。 消費税をもらっているのに、消費税を払わなくて済むっていうのは確かに変な話ですね。何故だ。

  • yoshi170
  • ベストアンサー率36% (1071/2934)
回答No.1

まず消費税に関してですが、消費者から「消費税」として徴収しているものを売り上げに含まれてしまっては消費者が困ります。「消費税を取られたんじゃたまったものではない」ではなく、取られてしかるべきなものなのです。その認識をまず改めていただきたいと思います。 年金も取られるではなく、将来のための投資のようなものです。そのために安心できる制度の構築がまず必要になって来ますが。年金の納付率が低下してる今般、その穴埋めに使うための財源に消費税などの増税をしなくてはならないのです。 ところで質問の件ですが、「零細企業の消費税支払→不景気に」ということでよろしいのでしょうか。それならば誤りだと思います。零細企業を助けるために我々消費者は消費税を支払っているのではないのですから。

kawagee
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 う~ん、なるほど。将来の投資と言われれば納得せざるを得ませんが、最近話題になっている年金の使い道(保養施設等)の報道など見たりすると危ない投資と思うのはおかしいんでしょうか?税金税金っていくら払えばいいんだよ。と思うのは私だけなのかなぁ…。消費税の件は、うちは技術屋なのですが、消費税はいただいてないのです。いまから消費税をもらうのはきびしいので、このような質問をしてしまいました。説明不足ですみませんでした。

関連するQ&A

  • 自営業者の消費税

    自営業者で課税売り上げ額が1000万以上は消費税を納税しなければいけなくなってみたいですがよく考えると仕入れの段階で消費税をこちらはとられているならお客さんに消費税分を取らないと損になりませんか? 売り上げが1000万以下でも消費税を取っていいんですか?

  • 消費税について聞きたいのですが・・・

    こんにちは 消費税について聞きたいのですが 消費税は前々年の売上高が1千万以上で申告が必要となるようなのですが 19年度分が1千万を超えていたら 21年度分に消費税の申告をするということですよね ただ課税される金額はは21年度分の売り上げに対してと言う事だと聞いたのですが ちょっと疑問があり、質問させていただきます。 --------------------------------------------------------------------- 例えばですが、分かりやすく極端な話をさせて頂きますが 19年度 30,000,000円 【3千万円】 の売り上げがあったとします。 21年度は仕事が殆ど無く たった 【50万円】 の売り上げとします。 --------------------------------------------------------------------- 質問1 この場合50万円に対しての消費税の計算ですよね? だったら単純に考えて25,000円以内で納まるということですよね。 (仕入れなどももちろんありますが・・) 質問2 この場合30,000,000円に対しての消費税などは払わなくていいのでしょうか? (変な言い方になりますが19年度分の頂いた消費税は自分のもの?・・・) 質問3 そもそも消費税の申告書に前々年の売り上げなどを記入するところはないのでしょうか? (仕入れや簡易課税・地方消費税1%などいろいろあるとは思いますが  今回はあえて単純に上記の質問の解答を頂けると助かります)

  • 消費税 一般課税の計算方法

    売上が1000万を越えて課税事業者になったら、2年後に消費税が発生すると聞きました。 例えば2年前に1100万を越えて、昨年900万、今年800万だったとします。 2年後の消費税は1100万、800万のどちらの売上を売上消費税とするのでしょうか? 売上消費税ー仕入れ消費税=納税額であるなら 仕入れ消費税は2年前の経費か今年の経費のどちらになるのでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 消費税の申告について

    自営業で、今年の申告分から消費税がかかるのですが、 例えば、 売上→1000万 経費→550万 従業員給与→400万 の場合は消費税は利益分の50万の5%(25000円)を納めるという事 なのでしょうか? 自営業の場合、利益分が自分の給与になると思うですが、 上記の場合だと、50万が利益でそれが私の給与になるのですが、 それでも税金は納めないといけないのでしょうか? よくわからないのでお願いします・・・。

  • 消費税還付申告の申告書記載と計上方法

     当方昨年開業しました個人開業主です。青色申告・消費税確定申告を準備中ですが、記載・計上で不明な点があります。  昨年平成18年度(1月開業)の取引では課税売上よりも課税仕入額が上回り、数万円の消費税還付申告の結果になりました。課税売上も96%でしたので全額還付の対象になるかと思います(課税事業者選択届けも昨年中に提出済み)。  そこで、開業費(平成17年以前の開業準備に掛かった費用)の還付申告も可能かと思いますが、申告書類上どのように記載すればよいでしょうか?青色申告の計上結果(課税仕入れ・経費)は当然昨年1年間の取引を元に記載していますが、17年以前の取引(経費およびそれに掛かった消費税)に掛かる消費税の還付申告は、昨年度の青色申告書の計上結果(課税仕入れ・経費)にそのまま開業に掛かった経費およびそれに掛かった消費税額を計上して「消費税申告書の付表2」と「仕入れ控除税額に関する明細書」に転記すればよいのでしょうか?要するに青色申告書の計上結果(課税仕入れ・経費)と消費税確定申告書の計上結果(経費)が異なってしまうと思うのですがこれでよいのでしょうか?それとも開業準備期間の年度別(H15,H16,H17)に課税仕入高を計上し、その合算を別途申告書を記載するのでしょうか?  わかり辛い表現や正式ではない表現・用語があるかもしれませんが、どなたかご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

  • 消費税増税と景気悪化について

    明日明日衆議院議員選挙です。 どの党も消費税を増税又は増税反対でマニフェストをうたっていますが、増税分は本当に全額社会保障に当てるとは思えませんし、景気が悪い中増税したところで増税前の駆け込み需要で一時は税収に繋がるかもしれませんが、増税後は益々お金を使わなくなり消費が落ち込むのは見え見えです。 そもそも橋本内閣の時に消費税がスタートし、そこから景気が悪くなったのであれば、消費税を無くす事が出来なくても、3%に戻すなど減税すれば好景気に戻るのではないでしょうか? そうなれば消費も上がり増税にも繋がりますよね。 なぜ景気を良くするにあたり、消費税減税を訴える党はどこもないのでしょうか? それともやはり3%では全くやっていけないのでしょうか? 庶民の意見ですが宜しくお願いします。

  • 消費税の質問です

    白色の自営業と言うことを前提にお話をします。 年間売り上げ1000万を超えると消費税を納税することになると思いますが、国内での売り上げが990万で外国からの売り上げが100万あります。 合計すると1000万を超えてるので消費税を納税することは理解できます。 しかし、海外の売り上げも消費税納税の対象になるのでしょうか。 おそらく来年は消費税申告の手続きをしなければいけなくなると思いますので、どなたかご教授願います。 ニュースなどで、大手輸出企業は消費税を課税されてないと報道されてるのを何度か聞いておりますが、これと同様の理屈で海外の売り上げに消費税は計算しなくてもいいのでしょうか? ちなみに海外の売り上げは全て銀行を介して送金してもらってるので、誤魔化しようもありませんし、確定した証拠が通帳にあります。

  • 【経理】消費税?節税?詳しい方お願いします!!

    切手やハガキを買った場合。 社内で使うものは「通信費」お客様に渡す商品に使うものは(=料金立て替え)なので、「仕入」として処理しておりました。 しかし、仕入にすると売上が上がる→すると消費税も高くなるから経費にしろと言う人がいます。 自分でも調べましたが、調べるほどその人の言っている意味がわかりません。 聞きたいのは以下の2点です。 -------------------------------- (1)通信費と仕入の使い分けは間違っているでしょうか? (2)仕入にすることで消費税は変わってきますか?(高くなりますか?) (1)、(2)についてはもちろん“仕入にすると売上が上がる→すると消費税も高くなるから経費にしろと言う人”の言っている意味がわかる方がいれば、分かりやすく説明して頂けたら嬉しいです。 ご回答は24時間待っております。よろしくお願い致しますm(_ _)m

  • 消費税の申告について

    3月決算です。 消費税の確定申告について教えてほしいのですが、1期目は会社創立して2週間だったため売上がなかったので納税はしませんでした。 2期目は売上があったため納税しました。 今回、決算3期目なんですけど税抜きの会計でやっているので仮払消費税と仮受消費税があります。 差額は100万近くになるのですけど、最近税務署からきた確定申告の書類は消費税の申告書は入っていませんでした。 3期目は消費税は申告しなくてもいいのでしょうか? 申告しない場合は、仮払消費税と借受消費税は4期に残しておいていいのでしょうか? 教えてください

  • 免税取引と消費税の還付について

    消費税の還付についてお教え下さい。 当社は売上のほぼ95%以上が輸出販売ですが僅かに国内販売もあります。 説明のため、以下に当社の取引を簡略化した仕訳例を記載させていただきます。 また、実際には、 国税=税込み課税仕入合計*4/105 地方税=国税*0.25 の和から仮受消費税を控除した金額が還付OR納付額となりますが、簡便のため国税・地方税合算で考えます。 1) 国内仕入先からの商品仕入(課税仕入) (仕入)200 (現金)210 (仮払消費税)10 2) 海外への販売(輸出売上=免税) (現金)120 (売上)120 3) 国内への販売(課税売上) (現金)126 (売上)120 (仮受消費税)6 4) 国内業者への諸経費等(課税仕入) (経費)60 (現金)63 (仮払消費税)3 仮払消費税計 13 仮受消費税計 6 差額の7が還付される。 このように税務署の方に教えていただきましたし、これまでこの通り申告して税務署から指摘を受けたこともありません。 ところが、先日キャリアアップのために簿記を勉強している知人と会う機会があり、この話題に及んだところ、上述の考え方は間違いではないかという話になりました。 つまり、国内で商品仕入、海外に販売した場合は、当該売上に相当する仕入は免税なので消費税は還付されるが、経費として計上しているモノやサービスは国内で消費しているので還付請求できないのではないか。 この例の場合、還付額は諸経費の仮払消費税3を除いた(10-6)の4ではないのか、と言うのです。 言われてみるとそのような気もするのですが、税務署で教えて頂いたので従来の処理で間違いないと思っています。 このようなケースではどちらが正しいのでしょうか? また、その考え方の根拠も教えて頂けないでしょうか? よろしくお願いします。