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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:地震研究家って必要ないんでは?)

地震研究家の必要性について

NURU_osanの回答

  • NURU_osan
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回答No.8

>地震の研究っていりますか?  必要です。  地震の多い国で地震についての研究をしていない国はありません。 >そなあとに必ず地震研究者が”評論~分析”しています。そんなものいりますか?  必要です。  地震は毎回同じではありません。それぞれ原因や発生メカニズム、揺れ方に特徴があります。当然、その違いに応じて被害の出方にも違いがあります。  人は自らに降りかかる不幸について、何故自分はそんな目に遭うのかと知りたがるものです。地震も決して例外ではなく、知りたがっている国民も居ます。  また、被害が出ないように、そして被害を押さえ込むように様々な対策を行政は行わなければなりませんが、行政が何をやっているかを国民が常に監視しなければならないのが民主主義の基本です。  行政がどのような地震対策を行っているかを知るためには、行政がどのような地震を想定していたかを知らねばならず、その想定が適切だったかどうかを判断するためには過去に起こった地震のメカニズムについて知っていなければ出来ません。  つまり、行政にまともな地震対策をさせたいならば、国民は地震について必要な知識をもっていなければならないので、実際に起こった地震の分析やその報道は必要不可欠なのです。 >いつも外れて、全く違う場所で地震は起きてます。だれも予測していません。  それはあなたの無知から来る思い込みに過ぎません。  実際は色んな研究者が具体的に予測していますが、研究者によって見解が異なるため一本化出来ていないに過ぎません。学会が統一見解をもてない以上はその予測に行政が責任を持って採用することもできず、行政はどうしても研究者達が「まぁ最低限これくらいはありうるだろう」という研究結果の公約数的な予測を採用せざるを得ません。  行政の責任で発表される公的な予測が「○年以内に起こる確率○%」というような漠然としたものでしかないため、まともな研究や予測がなされていないように一部の国民が勘違いしているだけです。 >地震力に対する建物構造物の研究費は十分に必要だとは思います。耐震技術の研究も必要です。何度も言いますが評論家にお金を支給するのは無駄だと思うのは私だけでしょうか?  建物に限らず、どのような構造物でも大きな振動を加えれば壊れるものです。しかし、使われる素材や構造によって、同じ強さでも○Hzの振動には耐えるが○Hzの振動には弱い・・・というような特徴が出来、どのような構造物でも使われる環境に応じて振動に対する強度を工夫して設計します。(例えば自動車の部品でも「この部品が付く場所はエンジンが1000rpmで回っている時に2kHzの振動が伝わってくる。この部品の共振周波数がちょうど2kHzだからここに錘をつけて共振しないようにした方がいい」というような研究が、ほとんど全ての部品に対して行われています。)  当然、揺れ方がわからなければ効率的な地震対策も行えません。  日本の地震対策もこれまでの地震研究によって明らかにされた揺れ方を基に行われています。  今の日本では高層ビルなど珍しくもなくなりましたが、昭和中期ぐらいまでは地震による倒壊を防ぐため高層ビルの建築は非常に困難でした。  昭和40年代後半のサンシャイン60を皮切りに高層ビルが建築されるようになっていきますが、それらはそれまで外国で建設されていたような高層ビルと異なり、地震の揺れを柔軟に吸収する事で関東大震災の3倍の揺れまで耐えることができるようにするという画期的な設計が採用されています。  このような「揺れを吸収する柔構造」は地震がどういう揺れ方をするかが分かっていないと設計できません。  それまでの地震研究が、耐震技術の研究につながり、日本の建築技術を高度に高めているのです。地震研究無しには耐震技術も建築技術も研究することなんか出来ません。

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