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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アンモニウム塩が抗菌性を持つ理由)

四級アンモニウム塩の抗菌性について

thegenusの回答

  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.3

強調し損ねましたが陰性界面活性剤では親水基を外側にしてミセルのようにたんぱく質を囲ってたんぱく質を伸ばしてしまう。陽性界面活性剤は反対に極性基の方がたんぱく質に吸着して作用が始まるという相違点です。ミセル的ではないのでしょう。それが濃度的に安全性につながるのかも知れませんしその濃度でなければ膜たんぱくに作用できないかも知れません。浮遊しているたんぱく分子ではなく、生物の構造の一部として存在し生存のための機能していますから殺菌という結論からの逆算は厄介です。それこそちょっとした、しかし不可逆的な機能障害でも殺菌的に働くでしょう。例えばプリンっとネジネジを一ヶ所えぐってネジれが変わるだけいいのです。 殺菌の時間がどのくらいかによってどういう致死的作用なのかを推し量るべきでしょうがまたその細菌学の知見もないのでしょう。要するにマスコミがいう日進月歩の医学という決まり文句は大誤報なのです。 これから先は逆に質問者さんに教えてもらいたいくらいです。

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