中和滴定中のpHを求める方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 中和滴定中に求めたい水溶液のpHを計算する方法について説明します。
  • 中和滴定では、弱酸と強塩基の反応が行われます。このとき、反応によって生成される塩の水溶液のpHを求めることができます。
  • 具体的な計算方法として、弱酸の初濃度、強塩基の滴下量、および水溶液の体積を用いてpHを求めることができます。
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中和滴定中のph

一価の弱酸HAの水溶液に一価の強塩基M(OH)を滴下して中和滴定することを考えて 25℃でHAの酸解離指数pKa=4.6、梗塩基は完全電離するとします。、 また25℃でのpKw=14.0 で水温は25℃です。 0.01 mol/L AH 水溶液 20mL に 0.01 mol /L M(OH)を滴下して中和滴定するとき 10mL滴下した水溶液のPhを求めたいのですが、 [H+]は (0.01×20- 0.01×10)/30 で求めようとしたのですが 答えが違います。 水溶液を滴下した後、残っているHAは完全電離しているわけではなくこの考え方が違うことが分かりますが、どのように解けばいいのか分かりません。 答えは4.6になるようです。 よろしくお願いします。

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  • KURUMITO
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回答No.2
makoto-7
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。

その他の回答 (2)

  • nious
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回答No.3

HA + OH^- → A^- + H2O 上の中和直後の濃度は、[HA]=[A^-]=0.01/3 (中和直後の濃度)≒(平衡状態の濃度) と近似出来るならば、 pH=pKa+log([A^-]/[HA])≒pKa+log(1)=pKa=4.6 近似が妥当かどうかは自分で考えてください。

makoto-7
質問者

お礼

丁寧な解説ありがとうございます。

  • KURUMITO
  • ベストアンサー率42% (1835/4283)
回答No.1

下記のURLを参考してはどうでしょう。 ご質問の内容は酢酸を水酸化ナトリウム溶液で中和滴定する場合に相当しています。

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