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有機溶剤と危険物について

hg3の回答

  • hg3
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回答No.4

第○類第○石油類というのは、消防法で定められた危険物の分類で、第1類~第6類まであり、それぞれ以下の通り。 第1類 酸化性固体 第2類 可燃性固体 第3類 自然発火性物質及び禁水性物質 第4類 引火性液体 第5類 自己反応性物質 第6類 酸化性液体 有機溶剤は、一般に、燃えやすいので、第4類の引火性液体に該当するものが多くあります。 また、第4類は、性質により以下のようにさらに細かく分類されており、それぞれ「指定数量」が異なります。 「指定数量」とは、危険物の取扱に関して基準となる量のことで、指定数量以上の量を取り扱う場合は、消防法等の規制を受け、法令で定められた場所以外で貯蔵したり取り扱ったりしていけません。 特殊引火物 50l 第1石油類 非水溶性200l、水溶性400l アルコール類 400l 第2石油類 非水溶性1000l、水溶性2000l 第3石油類 非水溶性2000l、水溶性4000l 第4石油類 6000l 動植物類  10000l どの溶剤が、どれに分類されるかは、様々なので、溶剤ごとに取扱いの注意書き(化学物質安全性データシート)などを良く確かめて下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E7%89%A9#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E6.B6.88.E9.98.B2.E6.B3.95.E3.81.AB.E5.AE.9A.E3.82.81.E3.82.8B.E5.8D.B1.E9.99.BA.E7.89.A9

kokusa15
質問者

お礼

回答、有難うございました。これを機にもっと勉強していきます。

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