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野田元首相が代表戦再任後すぐに再選挙を決断した理由

野田元首相が代表戦再任後すぐに再選挙を決断した理由はなぜでしょうか? 以前の首相の尻ぬぐいして、仕事をすまもなく総選挙になだれ込みました。 答弁で嘘つきと呼ばれたからと言うのは理由としては稚拙すぎる気がします。

  • 政治
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noname#204885
noname#204885
回答No.6

まさか安倍内閣が、これほどのロケットスタートを切れるとは思っていなかったのでしょう。 政権交代しても、すぐに成果を上げるには難しい課題ばかりなので、自民党政権になってもさほど状況は変わらない筈。であれば、一旦政権を譲って攻撃する側に回り、国民の落胆を煽って、半年後、自民党の支持率も落ち目になったところで、参院選を勝利し、ねじれ国会を不動のものにして、実質的な国政の主導権を握ろう・・・と考えていたものと推察します。 追い込まれて衆参同日選挙になれば、間違いなく両院とも民主党が大敗するのが見えていたので、この作戦自体は、当時の民主党が劣勢を挽回するための作戦として悪くなかったと思います。野田は決して馬鹿ではありません。 しかし、思うようにはいかないのが世の常。衆院選で民主党が野田の予想以上に大敗したことと、安倍の円安戦略がこれまた予想以上に短期で効果を発揮したため、野田戦略は一瞬のうちに崩壊しました。

pop_q7650n
質問者

お礼

明快な説明ありがとうございます。 私個人では野田氏の言っていることは前任者に比べまともなことを言っているように聞こえました。 前任者の尻ぬぐいがある程度終わって、代表戦を勝ち進んだ直後に解散表明をしたのを見て、 解散するにしても何か仕事をしてからじゃないと何のために首相になったのか判らないのではないかと考えていました。 野田氏の誤算は安倍前首相が再任されたことなんでしょうか。 安部氏が辞任してから5年という長い時間があり、その間に自身の失敗理由や民主党の失策を 見てどうしたらよいかを充分に考え満を持して首相になったのだと考えています。

その他の回答 (6)

回答No.7

ちょっと法案の内容は 忘れましたが民主党内閣のものを対案ではなく 是正程度 せいぜい名称変更とか その程度で党内で輿石のバカを筆頭に「そんなもん飲めるか」とやりだした それでこりゃだめだと 総理の外遊が決まってて 外遊中に野田下ろしを食らったら 全てがパー   党は負けても自分はなんとか 再選されるだろうという腹づもりもあったでしょう

noname#178467
noname#178467
回答No.5

 僕は野田前首相の胸中には 消費税をあげることしか使命感は なかったのだと思っています。だから それが可決された以後の野田氏はまるで ふぬけ同然でした。もう一つは自民との 大連立構想もあったようですが相方の、 谷垣氏が「失脚」することで野望は潰えました。  能田前総理の「晩年」の顔はもう困惑しきって ひたすらやめる日を待っている憔悴顔でした。

pop_q7650n
質問者

お礼

ありがとうございます。 延命策としての大連立が破談に終わって、せめて消費税率引き上げを業績にと言うことだったんでしょうか。 覚悟していた以上に批判が多くうんざりと言った状態だったのかもしれません。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.4

基本は「政治生命を賭ける!」と言った、消費税増税とのバーターです。 そもそもは小沢氏の政争ですが、その結果、民主党内が分裂し、消費税増税が危ぶまれた時点で、野田さんは党内結束(≒小沢氏)を見限り、パーシャル大連立を選択しました。 その時点で「近い内の解散」を明言しています。 あとは「内」の時期的な問題で、解散ですから「任期内」の選択はありませんので、「年度内」か「年内」のいずれか?と思われる状況でした。 輿石(当時幹事長)あたりの年寄りは、解散は少しでも遅延化したい考えで、まだ比較的国民人気の高い細野氏あたりを総理にして、「多少でも支持率を回復して選挙」を企んでいました。 一方、消費税増税が決定後は、離党者が後を断たず、前原氏や当の細野氏など若手を中心に、「そろそそ限界」と言う考え方も支配的でした。 また昨年10月頃より、第三極の動きがあわただしくなったので、「準備が整わないうちに・・」と言う、考え方もありました。 そんな中、11月16日の安倍氏(当時自民党総裁)との党首討論で、議員定数是正の議論中、野田首相が、議員定数是正に自民党が協力するなら、「解散する」と突然の発言をし、安倍氏もビックリ!です。 安倍さんも、その場で協力を了承しましたので、国会内で突如解散が決定すると言う、異例の事態です。 野田さんも「そろそろ限界」派であったとは思われますが・・・。 党内外とは根回し不十分なままの、急転直下の決断では?と思われます。

pop_q7650n
質問者

お礼

ありがとうございます。 報道でも予告もせず解散表明を行い準備不足の虚を突いて票が野田氏の不利益になる 方へ行かないようにするためと言われていました。 党の延命策だったのでしょうか。

  • octopoda8
  • ベストアンサー率37% (346/925)
回答No.3

支持率や世論の雰囲気から考えて、任期一杯までやればどうなるのかは、自民党麻生総理の惨敗という実例が有ったからでしょうか。

pop_q7650n
質問者

お礼

ありがとうございます。 世論が民主党を見切ったことが頻繁に報道されていたので判断を早めたと言うことでしょうか。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.2

>野田元首相が代表戦再任後すぐに再選挙を決断した理由       ↓ 「敗軍の将は兵を語らず」が古来より将たる者の気概と覚悟だった筈だが、民主党の愚痴や怨嗟の声は女々しく絶えない。 そこで、主なものを上げてみると・・・<順不同> ◇内紛と政争で統治統制が利かず分裂と離党に除名が繰り返され、党の態を成さず自壊自滅を待つよりは、乾坤一擲の解散により求心力の回復や党勢維持を狙った。<少なくとも、負けのミニマム化のタイミング狙い> ◇世論調査での政党支持率や内閣支持率から必敗は覚悟していたが、任期までに解散を延ばす政権担当能力・大義名分・国民世論の支持がなく、渋々解散を行わねば成らない行き止まりに差し掛かっており、せめて新党の選挙準備の整う前に、突然の解散による自民党の驚きの中に、何かの民主党への逆風の吹き止まり、反攻チャンスや民主党の純化によるイメージ改善を期待。<多くの戦力外の新人や老害不満分子が落ちても、野田政権の閣僚や有力議員は生き残れると読み誤った> ◇参議院の多数党であり、衆院選も180議席程度を得ていれば、連立&提携可能な政党を集めて、多数政党での連立政権や非常に影響力のある野党第一党の地位は確保出来、参院選以降での巻き返しの橋頭堡は確保出来ると、国民の審判を読み誤り、甘い見通しを持っている幹部<岡田・前原・輿石・細野>が多かった。<世間知らず・頭でっかちの政経塾や労組出身&支持団体依存の体質が出た> ◇風頼みのバブル支持で得た議席は、真の政権担当能力や綱領・ビジョン・経済成長戦略の無さから、自民党へのお灸や懲らしめ票ではキープ出来ず、一部の強力な支持団体<日教組・官公労・全逓・同和>や地元人気と知名度に支えられた議員を除き小選挙区では勝ち残れ無かった。 等の敗因が結果的に愚痴や嘆きや恨み言として聞こえて来るが、裏返して考えれば、そのような状況や国民の意思を知らず読めず聞かずに、我が身かわいさに、敗け方と政治生命の維持を優先した幹部たちの都合と保身に奔った解散時期・解散宣言のタイミングと表明シーンだった。

pop_q7650n
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃる中で特に重要なのが <多くの戦力外の新人や老害不満分子が落ちても、野田政権の閣僚や有力議員は生き残れると読み誤った> です。 末期では新人の能力の不安や党内不和そして一部の議員の売名行為 を無様な姿をさらして烏合の衆以外の何物でもないように私の目に映りました。 一番の不幸は旧自民出身の議員が使い物にならず国益よりも派閥益、個人の利益を優先したため このような結果に終わってしまったのだと思っています。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

例えば次代の党首候補(細野とか枝野とか)に傷を付けたくなかった。 自分はもう上がりとなるのは確実だから構わないけど、単に受けが良いからと細野などに安易に交代しては 惨敗するのが確定している総選挙の結果によっては、その党首の政治生命に傷が付く 自分や海江田が汚れ役というか敗戦処理を行った後に若い世代に交代すれば、「民主党が変わった」との印象を作ることができて、3~4年後の次期総選挙での反転攻勢の切っ掛けにできる 例えば、岡田の様に郵政選挙で惨敗した!という看板を背負ってしまうと、議員心理としては何となく党首として不安を抱く

pop_q7650n
質問者

お礼

ありがとうございます。 数年後の飛躍を祈って判断したと言うことなんでしょうか。

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