• ベストアンサー

不等式の証明について

0<x<π/2 のとき次の不等式を証明せよ。 log(cosx)+x2/2 <0 この問題分かる人いませんか? いらっしゃったらおしえてくれませんか? よろしくお願いします。 ちなみにx2とはxの二乗のことです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.1

f(x)=log(cosx)+x^2/2 とおくと f'(x)=x-tan(x) f"(x)=1-1/(cos(x))^2  =1-{1+(tan(x))^2} =-(tan(x))^2 0< x <π/2で  tan(x)>0なので  f"(x)<0  f'(x)は単調減少関数 f'(x)<f'(0)=0-tan(0)=0 (0< x <π/2) であるから f(x)は単調減少関数 f(0)=log(cos(0))+0=0なので 0<x<π/2のとき f(x)=log(cosx)+x^2/2<f(0)=0

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

cos をマクローリン展開すると、 cos x = 1 - (1/2)x^2 + (1/24)x^4 - … です。 x > 0 のとき、右辺は交代減少級数であり、 交代減少級数の打切誤差は、打切初項で押さえられるので、 cos x > 1 - (1/2)x^2 です。 上記の議論がピンと来なければ、 g(x) = (cos x) - { 1 - (1/2)x^2 } の増減表を 書いて検討してもよい。同じ結果が得られます。 また、log を 1 中心にテイラー展開すると、 log(1-h) = -h - (1/2)h^2 - (1/3)h^3 - … で、 h > 0 のとき、右辺は各項が負ですから、 log(1-h) < -h です。 cos x = 1 - h と置いて、上記を合わせると、 log(cos x) < -(1/2)x^2 が得られます。 移項して、log(cos x) + x^2/2 < 0 です。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 不等式の証明

    1-[x^2/2]<cosx<1-[x^2/2]+[x^4/24] [x≠0] という不等式を証明したいのですが、 cosx<1-[x^2/2]+[x^4/24]の部分がうまく証明できません。 f[x]=1-[x^2/2]+[x^4/24]-cosxとおいて、微分してみても、うまくいきません。 この証明方法を教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 不等式の証明

    (1)x≧0、y≧0のとき、つねに不等式 √(x+y)+√y≧√(x+ay) が成り立つような正の定数aの最大値を求めよ (2)(1)aを用いて、x≧0、y≧0、z≧0のとき常に不等式 √(x+y+z)+√(y+z)+√z≧√(x+ay+bz) が成り立つような正の定数bの最大値を求めよ これらの問題なのですが、 学校では不等式の証明は「2乗して引いて証明」と教わったのですが2乗してもうまくできません。0以上という条件から相加相乗というのを使うのかと思いましたが・・・でした。 教えていただければ助かります 宜しくお願いします

  • 不等式の証明

    問題 0 < x < π のとき、不等式 x cosx < sin x がなりたつことを示せ。 F(x)= sinx - x cosx とおくと、F' (x) = cosx - (cosx - x sinx) = x sinx ゆえに、0 < x < π のとき F' (x) > 0 よって、F (x) は 0≦x≦πで単調増加する。  ※ここで質問なんですが、なぜ、0 < x < πではなく、等号も含んだ、"F (x) は 0≦x≦πで単調増加する。" となるのでしょうか。 続)) このことと、F(0) = 0 から F (x) > 0 ゆえに、0 < x < π のとき、不等式 x cosx < sin x がなりたつ 終 ※ なぜ、F(0) = 0 を説明する必要があるのでしょうか。この F (x) の式 を見れば、0 <x < πの範囲におき、 F(x) > 0 であることは明らかに思えるのですが。。。

  • 数学の不等式の証明

    数学の不等式の証明に関する質問です。 (問題) 次の不等式を証明せよ。ただし、文字はすべて実数を表す。 (1)√a^2+b^2+c^2*√x^2+y^2+z^2≧|ax+by+cz| (2)10(2a^2+3b^2+5c^2)≧(2a+3b+5c)^2 (1)は式を2乗し、差をとって変形して証明できました。 (2)は(1)の式を利用することまでは分かるのですが、どうやって式を利用して証明すればよいか分かりません。 (1)の2乗した式にa=√2a,b=√3b,c=√5c,x=√2,y=√3,z=√5を代入すると、(2)と等しくなります。 けどこれではちゃんとした解答と言えるのかがわかりません。 証明の切り口を教えていただけないでしょうか?

  • 不等式の証明

    問題 x > 0 のとき、次の不等式が成り立つことを証明せよ。 log (1 + x) < (1 + x)/ 2 F (x) = (1 + x)/2 -log (1 + x ) とおくと、 F' (x) = 1/2 - 1/ (1 + x) = (x - 1)/2(1 + x) F' (x) = 0 とすると、x = 1 x > 0 における F (x) の増減は、 x =0 のとき、F(x) = 1/2 0<x<1のとき、 F ' (x) < 0, 増減: 減少, x = 1 のとき、 F ' (x) = 0, 極小値 1-log2  1 < x のとき、 F ' (x) > 0, 増減: 増加 2< e であるから、log 2 < log e すなわち、log 2 < 1。 1-log2 > 0 であるから、x > 0 のとき、 F(x) ≧ F(1) > 0 よって、x > 0 のとき、log (1 + x) < (1 + x)/ 2 は成り立つ。 ここで質問なのですが、 なぜ、2< e であるから、log 2 < log e すなわち、log 2 < 1。といったようになるのでしょうか。 教えてください。

  • 不等式の証明(テイラー展開)

    次の不等式を証明する問題が、矛盾しているように思えます。 どうやったら解けるのでしょうか? どなたか、解説と解答をお願いします。 【次の不等式を証明しなさい】 e^x > 1 + x/1! + x^2/2! + …… + x^n/n! テイラー展開では、等しくなるはずだったと思うのですが、それだと不等式になることは矛盾ではないでしょうか。

  • 不等式の証明

    x≠0のとき、cosx<1-x^2/2!+x^4/4! を証明せよ。 この問題を一応解いてみたのですが fx=1-x^2/2!+x^4/4!-cosx とする。 f'x=-x+x^3/3!+sinx>0 fxはx≠0で増加関数 f(0)=0 だからfx>f(0)=0 よってcosx<1-x^2/2!+x^4/4! となりました。 しかし、f(0)=0     だからfx>f(0)=0 の部分がx≠0なので間違ってると思うのですが、この部分はどのように証明すればいいのでしょうか。 また、別解があれば教えていただけるとうれしいです。

  • 積分同士の等式の証明です。

    積分同士の等式の証明です。 ∫[0 π/2]sin^3x/(sinx+cosx)dx=∫[0 π/2]cos^3x/(sinx+cosx)dxの証明です。 解けましたが、無駄に長大になっている気がします。 スマートな方法を教えてください。 ∫[0 π/2]sin^3x/(sinx+cosx)dx-∫[0 π/2]cos^3x/(sinx+cosx)dx=0 a=sinx b=cosx (a^3-b^3)/(a+b)の分母をなんとかします。 {(a+b)^2(a-b)-ab(a-b)}/(a+b) ={(a+b)^2(a-b)(1-ab)}/(a+b) =(a+b)(a-b)(1-ab) =(a^2-b^2)(1-ab) =a^2-b^2-a^3b+ab^3 何とか微分できそうです。 ∫[0 π/2]sin^2x dx-∫[0 π/2]cos^2x dx-∫[0 π/2]sin^3x*cosx dx-∫[0 π/2]sinx*cos^3x dx = (π/4)-(π/4)-(1/4)+(1/4)=0∴等式である。 たぶん解けていると思いますが、もっと良いやり方を教えてください。 宜しくお願いします。

  • 不等式の証明

    y=1/x のグラフを利用して、次の不等式 1/k+1 < ∫[k→k+1] 1/x dx < 1/k を証明しなさい。ただしkは自然数とする。 と言う問題です。 反比例のグラフを使ってどのように証明をすれば良いのか検討がつきません。どのように考えて、どのように証明をすれば良いのでしょうか?

  • 不等式

    以下の不等式を示せ。 1-(x^2/2) < cosx (x≠0) 微積の問題であったのでそれを使用するんだろうな。 ぐらいしか分かりません。 cosx-1+(x^2/2) > 0 を示せば良いのでしょうか? すいませんが教えて下さい。