アベノミクスとは?

このQ&Aのポイント
  • アベノミクスは日本の経済政策の一つで、政策金利のマイナス化や無制限の量的緩和などが行われています。
  • 政策金利のマイナス化は、中央銀行が市中銀行に対してお金を貸す際に利子をつけずに貸し付けることを意味します。
  • 無制限の量的緩和は、中央銀行が市中銀行の預金残高を増やすことで経済にお金を供給し、インフレを起こすことを目的としています。
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アベノミクスとは?

アベノミクスの内容について質問です。 アベノミクスと言うものの内容にて、 ・政策金利のマイナス化 ・無制限の量的緩和 とありますよね? この内容についてなのですが、 まず政策金利のマイナスということは中央銀行が市中銀行に対してお金を貸したとしても、それを利子をつけて返さなくてはいけないのではなく、むしろ利子をつけてもらえるということでいいのでしょうか? 例えば(ありえないですが)、 ・100円借りた場合、利子が1割なら借りた方は110円で返さなくてはいけませんが、利子がマイナス なら90円返せばいい こんな感じでしょうか? しかしこの場合貸し側(今回なら中央銀行)にとって儲けどころか損ですよね? なぜこのようなことができるのでしょうか? 次に無制限の量的緩和というのは市中銀行の中央銀行においての預金残高が増やすものですよね? ・例えば100万の預金残高があった場合、量的緩和によって200万に増えました! というような感じなのでしょうか? しかしこの場合も同様に100万は一体どこから発生したのでしょうか? アベノミクスというもの自体大雑把に言うとお金をたくさん刷る政策みたいなことを以前新聞で見たのですが、確かにそれだと上の二つの疑問も解決しますよね? どちらも結果的には中央銀行から市中銀行へ、やがて人の元へと回るでしょう。 そうしてインフレを起こすということが目的、そういう認識でよろしいのでしょうか?

noname#177863
noname#177863

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • koiprin
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回答No.2

面白いテーマなので、ちょっと調べました。 まず、マイナス金利は、政策金利についてではないようです。 日銀に預けている市中銀行の当座預金に対する金利についての発言ということがわかりました。 預けている当座預金の金利がマイナスということは、使わないと減る一方ということなので、市中銀行に貸し出し圧力がかかるということですね。 量的緩和は、日銀が市中銀行から国債や手形を購入することによって資金を供給することです。

その他の回答 (1)

回答No.1

アベノミクスは安倍総理とエコノミクスを掛けあわせた、マスコミによる造語で、その方針もマスコミが勝手に尾ひれをつけているもの、基本的にはインプレターゲットを-2%に設定したことと、老朽化した高度成長期の道路や橋、トンネルなどの補修大型公共予算(民主党の新規の高速とか、北海道新幹線とは全く意味合いが異なる)笹子トンネルの悲劇や、今走っている橋が突然落ちるなどを防ぐ工事で、インフラを維持するのは絶対必要な工事、例えば首都高湾岸線が突然崩落する可能性があっても、公共投資すべきでないと言うのが民主党の政策だったのが、危険な箇所は補修しましょうと言うのがアベノミクスの一部と言う事です。 インフレに持って行くには、お札を必要以上に刷ることで、世界市場かららみてインフレになります、かしているお金がマイナスになるなんてことはありません、例えば70円台の時に貸した1万円で海外からガソリンを買ったものが、90円台の時に1万円でそのガソリンの量を買うことが出来ないと言うだけで、国内に於いてお金の価値がや貸出金利が変るものではありません。 又無制限の量的緩和でなく、インフレターゲット2%です。 なたが読まれた記事の解説が間違っているだけだと思いますが。

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