小説の文学賞に関する疑問

このQ&Aのポイント
  • 小説の文学賞におけるルビの使用について疑問があります。公募作品にはルビを書かなくてもいいのか、それとも書いてもいいのか、詳しい方に教えてほしいです。
  • また、ワープロ原稿での文字の大きさについても疑問があります。フォントサイズ12が推奨されていますが、それは本当に必要なのでしょうか?長編小説ではページ数が増えてしまうため、気になるところです。
  • 小説の文学賞に関する疑問です。公募作品にルビをつける必要性やワープロ原稿の文字サイズについて詳しい方にアドバイスをいただきたいです。
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小説の文学賞に関する質問です。

ルビに関して、なのですが、「下読みの鉄人」というサイトによると、公募作品にルビは不要、といった記載にぶつかりました。どうも納得がゆきません。その「不要」とは、「ルビは書き入れるな」という指示なのか、「ルビなしでも一切問題ありませんよ(付けたければ付けてもよし)」ということなのか、どなたかこうした問題にお詳しい方、お答えください。 更に、ワープロ原稿の場合、文字は大きめにともありました(フォントサイズは10.5よりも12の方が好ましい、と)。 これも実際その通りなのでしょうか? 下読み・編集者、選考委員が読む際にこのくらいの文字の大きさの方が疲れにくく良い、というのは分かる気が致します。が、長編の場合、そうしますと枚数がますます増えてしまうので、どんなものか、とこの点も気になるところです。 以上、二点の質問に関し、どなたかお答えくださいませ。

noname#240749
noname#240749

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

その「下読みの鉄人」というサイトを見たことがないのですが、そのサイトは絶対的な信頼を置けるサイトなのですか? 「こういうふうにした方がいいよ」というアドバイス的なことが書かれているのだと思いますが、すべての文学賞に関して、絶対的な「正解」が書かれているとはちょっと考えにくいのですが。 「ルビが不要」ということですが、ものすごく特殊な読み方をさせたい場合(固有名詞や、一般的ではない熟字訓や当て字など)、ルビがないと作者の意図どおりに読んでもらえません。 それでも「“下読みの鉄人”にルビは不要と書いてあったのだから入れる必要はない」と入れないのですか? 読み手にどのように読まれてしまっても構わないのですか? そう考えると、おのずと答えは出て来ますよね(質問者さんも納得していないのですよね)。 たとえば児童文学を書かれていて、小学生には振り仮名が必要な漢字を使った場合、下読みや編集者にはルビは不要である。 また、下読みや編集者のような“漢字の達人”に対しては、多少、難しい漢字が出て来てもルビは不要である。 ――この程度の意味であれば納得ですが、「ルビは絶対に入れるな」ということであれば、それはちょっと違うと思います。 フォントサイズに関しては、文字の大きさよりも、文字間隔、行間隔の方が大切だと思います。 ご自身で印刷してみたら分かると思いますが、文字間隔が広く、行間隔が狭いと読みづらくなります。 文字間隔は行間隔よりも狭く これさえ守っていれば文字の大きさは10.5であろうと12であろうと、あまり関係はないと思います(読む人が全員、老眼の人であるというなら話は別ですが、普通の視力を持っている人なら、10.5で大丈夫でしょう)。 そういうサイトは「参考程度」に斜め読みしておくのが妥当だと思いますよ。

noname#240749
質問者

お礼

ありがとうございます!

noname#240749
質問者

補足

http://www.sky.sannet.ne.jp/shitayomi/ 因みに「下読みの達人」上記のサイトでございます。 絶対的な信頼度が置けるものかどうか、確実なことは分かりません、なのでこのように疑問に思ってしまったのですが・・・ しかし、確かに色々と参考にはなりました。 とはいうものの、おっしゃる通りでございます。 作品の本文内にはどうしたってルビが必要な場合が出て参ります(貴方様のご指摘に見られる事柄等々)。 そういった場合はやはりルビが不可欠として考えた方がよさそうですね。危うくルビをすべて削除するところでした。 フォントの問題も含め、そうですね、参考までにということで、あとは自分で判断するより他ないのでしょう、ということを貴方様のお応えから再認識させられました。 確かに、納得、です・・・

その他の回答 (1)

  • loogaroo
  • ベストアンサー率62% (35/56)
回答No.2

一般に当て字として通用している言葉なら、ルビは不要だと思いますが、 使われる頻度の少ない、認知度の極めて低い読み方なら、ルビを入れるのも必要でしょう。 でも何よりも書き手の文体によると思うのです。 例えば、森茉莉の文章はルビ付きの言葉で埋まっていて、ルビ自体に独特の雰囲気があります。 美術館(ミュゼ)、牛酪(バタア)、橄欖(オリイブ)、襟(カラア)、暖炉(ストオヴ)、などなど。 また文脈によって、石鹸という言葉のルビが(シャボン)だったり、(せっけん)だったり、 使い分けられていて、その使い分けに微妙な味わいが出ているのです。 また質問者の方が、どのような言葉にルビを使うか使わないか、悩んでおられるのか、 わからないで言っておりますが、ルビがなければ誰にもそうとは読めない理由が、 書き手の造語であるからという場合には、 そもそも、そのような造語は使用しない方が無難と思います。

noname#240749
質問者

お礼

ご意見をありがとうございます。 そうですね、私自身の作品でも造語は使っておりませんので、ルビに関しては、貴方様のおっしゃられたような事柄に関してであります。 上述のサイトに寄りますと、何故基本的にルビが不要かについて納得のゆく説明を聞くことができました(確かそのサイトを書いている人は「陰陽の(何とか)」という作品で某文学賞に受賞した方だそうで)。 もう一度、ありがとうございます。

noname#240749
質問者

補足

homepage3.nifty.com/sou1ya/guide/003_hajimeni.htm 「執筆支援室」(上記のサイト)が大変参考になりました。

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