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末期ガンの患者を持つ家族が読むと良い本

初めまして。私の父は末期ガンです。宣告をされてからは、毎日生きていることに感謝せずにはいられません。 しかし最近は、とうとう厳しい現実が迫ってきたように感じています。私も辛いですが、長年連れ添った母の方が精神的にだいぶ参ってしまっています。 そこで、少しでも前向きになってもらえるようなガン関係の本を母に贈りたいと思っています。出来れば父自身も読めるものが良いです。 私と同じような境遇の方、そのような境遇を経験された方で、この本良かったよ!というものがある方はぜひ教えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nagaineko
  • ベストアンサー率28% (563/1989)
回答No.2

>『死を背負って生きる いのちと看取りの現場から』日本キリスト教団出版局 2008 柏木哲夫 3年前、父が末期がんを宣告されたときに読みました。 どのような気持ちで受け止めたらいいのかわからなくて 苦しかったからです。 本人が読む本ではないように思います。 お母さんが読むには良いかもしれません。 柏木先生の本は、他にもいろいろ出ていますので、 他のをみてみてもよろしいかと。 本人が読むのはどういうのがいいんでしょうかね? よく聞くのは、そういう状況になると、神仏の教えを請いたくなったり、 という話はよく耳にします。 やはり、残される方とは、立場が違うので、知りたいことも 違うかもしれませんね。

yayaya115
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私も患者本人と私たち家族とでは立場が違うので同じ本は難しいのではと思っていた所です(汗) 父本人よりも母の方が精神的に弱いので、とりあえずは母優先で教えて頂けると助かります。 柏木哲夫先生ですね、早速探してみます。ありがとうございました。

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その他の回答 (4)

  • kuro804
  • ベストアンサー率29% (523/1762)
回答No.5

サイトの紹介になり、質問者様の意図とは異なり、また当然のことですでに見聞済みかも知れませんが かなりの情報量がありますのでご参考に。 http://www.gsic.jp/survivor/sv_01/81/index.html このサイトは上部に左右水平2段のメニューとそのサブメニューが左縦方向にあり、サブメニューはクリックにてさらなる下位のメニューが表示されるもので、極めて多量の情報を含んでいます。 「サポート」、「闘病記」が質問内容に添うものかと思います。 その他 http://www.scchr.jp/yorozu/nayami.htm

yayaya115
質問者

お礼

回答ありがとうございました。お恥ずかしながらこちらのサイトはどちらも知りませんでしたので、大変勉強になりました。これからも度々活用させて頂きます。ありがとうございました。

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noname#203300
noname#203300
回答No.4

 私は女房殿を癌で亡くしていますが、本なんかで癒されることはありません。唯一納得して諦められたのは『死は肉体という監獄からの解放である。』という言葉です。プラトンだったかな。

yayaya115
質問者

お礼

お辛い中、回答ありがとうございました。確かに、本で癒やしてもらおうなどと虫の良い話なのかもしれませんね。少しぐらい気を紛らわせる足しになれば…という気持ちで贈ろうと思います。 死は解放…ですか。死後の世界は分かりませんが、解放という言葉のように自由な穏やかな世界だったら良いなと思います。

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  • aqua1976
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.3

自分も10年前に癌になりましたし 最近父親を癌で亡くした者です。 >少しでも前向きになってもらえるようなガン関係の本を母に贈りたいと思っています すみません。 前向きになるために癌関係の本を読むのですか? あまりお勧めできませんね。 私が一番お勧めするのは 今の辛い時期が過ぎたらこうしたい、 という本です。 私や父の場合は世界遺産をめぐる写真集ですね。 現実を忘れられるような本が良いでしょう。

yayaya115
質問者

お礼

回答ありがとうございます。現実を忘れられる本ですか。逆にそういう発想の方が良いのでしょうか。 母の好きなもの…今1つ思い浮かびました。こちらに関する本も視野に入れてみようと思います。ありがとうございました。

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回答No.1

がんについての本ではありませんが、下記をお勧めします。 『葉っぱのフレディ―いのちの旅』レオ バスカーリア (著), みらい なな (翻訳) 出版社: 童話屋  価格: ¥ 1,575 内容: 春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。 死を怖がるフレディに親友のダニエルが答える。「変化するって自然な事なんだ…死ぬというのも 変わることの1つなのだよ」。フレディの番が来て、地面に降りたとき、初めて自分の命を作った木の全体の姿を見て、そこに永遠の命を感じる。そして、フレディ自身は知らなくても、やがて土にかえり木を育てる力になる――。 「生まれること」「変化すること」が「永遠の命」へとつながる意味を、フレディとダニエルの会話を通してわかりやすく語りかけている。写真だけでは硬くなりがちのところを、ページをめくるごとにフレディの変化していく様子が、にじみのあるやわらかさで描かれ、バランスをとっている。著者はアメリカの著名な哲学者。子どもから大人まで、すべての年齢層向けの絵本。

yayaya115
質問者

お礼

回答ありがとうございます。絵本という選択肢もあるのですね。聞いたところとても温かそうなお話で好感が持てました。死も自然の1つであり死というよりは変化することなのかと思えると気が楽になる気もします。 書店で探してみます、ありがとうございました。

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