• 締切済み

★「気力」を喪失した末期癌患者への関わり方★

実父(60歳)。癌発覚からもうすぐ4年目。 ★経過★ 2001.01.22 癌発覚:大腸(上行結腸)癌・肝転移 2001.02.06 オペにて病巣部全て切除 2001.03.06 抗ガン剤内服開始 2001.10.05 「肺転移」発覚 2001.12.13 胸部にリザーバーを留置。週に1度:24時間の抗ガン剤投与開始 2002.01.10 肝臓内再発 2002.12.10 肝動注療法開始 元々白血球・血小板が低く、更に抗ガン剤治療に伴う骨髄抑制が顕著に現れてしまう為、これまでもコンスタントな治療が出来ず。最近では月に1~2回出来れば良い方。結果、ここ半年やはり腫瘍マーカーは急激に上昇。かといって骨髄抑制が強い為、ろくに治療ができず、父自身心底辛い状況にあります。 ここ最近は嘔気嘔吐はないものの、食欲はまるでなく(1日1食食べるのが精一杯という具合)、それまで58kgあった体重も53kgにまでダウン。外見的にもかなり「痩せ」が目立ってきました。この体重減少は、本人も相当ショックなようです。 そして何より、生きる「気力」を完全に失い、日々抜け殻のよう。やはり、出口の見えない長期化する闘病生活・そして何より思うように進まない治療に、心身共に疲れ果てている様子。 ここ最近、父がふと幼少時代の頃に経験したある1つの出来事を取り上げては、現在までのあらゆる事柄に過去のそれを結びつけ、私達家族にすれば「被害妄想」とも思えるような発言を度々口にするように。父自身そういった「思い」を長年心の中に溜め込み、悩み苦しみながら今日まで生きてきたんだなぁと、そんな父が不憫です。 癌患者:末期癌患者の精神状態は、言葉では言い尽くせない状況にあると思います。 こういった症状はよく見られるものなのでしょうか? この場合、向精神薬など適切な薬剤コントロールで軽減されるものでしょうか? とはいえ、父は昔気質の人間ですので、やはり「精神科」と聞けば受診を拒むだろうと思います。

  • megu_7
  • お礼率50% (416/824)
  • 病気
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  • ありがとう数4

みんなの回答

  • grazie
  • ベストアンサー率56% (200/355)
回答No.4

#3の方がおっしゃるような、"治癒の可能性を追求する気持"が生きるモチベーションになるのではないでしょうか? 向精神薬がどうのという前に、お父様と一緒に、もっと他の治療法を探し続けるべきだと思います。その作業自体が気を紛らわすのに有効だと思いますから。また、少しでも快方に向かえば精神状態はすぐによくなると思います。 ちなみに、最近、私が注目している癌治療に、"温熱療法"というのがあります。 こんな話があります。 余命3ヶ月と言われた人が、インフルエンザにかかって、39度の熱が1週間つづいたのち、癌がすべて消えたというのです。 これは、高熱で活性化した免疫細胞が癌を"食いつぶした"結果なのだそうです。 抗がん剤を使う治療とは180度方向が違うのですが、末期でも希望はあるという意味で興味深い話しです。 (※詳しくは医学論文を検索してみてください。)

  • Jimmy2
  • ベストアンサー率55% (129/232)
回答No.3

私は初めのガンの手術の後、1年後さらにその半年後と2回再発(リンパ節への転移を含む)し、計3回の手術(ガンセンターの専門医にて)を受けました。その過程で多くの療法を探し検討してきましたが、治癒の可能性を追求することが気持の支えだったとように思います。下記は過去に私が回答させて頂いたものですが、多少なりとも参考になれば幸いです。 下記のURLのANo.3 。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?qid=1113897 下記のURLのANo.1 およびANo.3 。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1125708 下記のURLのANo.1 。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1136200 この中に記入しました下記URLの中で「丸山ワクチンは、原発が大腸ガンの場合には特に効果が高い」と書かれている点に注視して読まれては、と思います。 http://www.tim.hi-ho.ne.jp/keisaku/

  • akamanbo
  • ベストアンサー率17% (462/2680)
回答No.2

>「共感」「傾聴」など、看護師として当然の姿勢であるはずなのに いや、私が書いたのは、「お父様が共感できる人」という意味で、「お父様に共感してくれる人」という意味では無いです。一応。

megu_7
質問者

お礼

こちらこそ・・・。 せっかく頂いたご意見への解釈が不十分であった為、お手数をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした。

  • akamanbo
  • ベストアンサー率17% (462/2680)
回答No.1

>向精神薬など適切な薬剤コントロールで軽減されるものでしょうか? そっちはわかりません。しかし、共感できる人がいれば、また違う心境になるかもしれません。 http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=22%E6%AD%B3%E3%81%AE%E9%97%98%E7%97%85%E6%97%A5%E8%A8%98&num=50

megu_7
質問者

お礼

早々のご返答、そして素晴らしいサイトのご紹介、ありがとうございます。 これからじっくり拝見させて頂こうと思っております。 私自身は「看護師」として日々働いておりますが、やはり机上で学んだそれと、今現在、大切な父親を支える「家族」としての立場・・・。 その「重み」の違いに、私自身なかなか受け入れられずにおります。 疾患そのものはもとより、何より「メンタル」な部分にいかに「共感」・「傾聴」出来るか・・・。 その難しさに悩み苦しむ毎日です。 「共感」「傾聴」など、看護師として当然の姿勢であるはずなのに、こと父親に対しては、やはり様々な「思い」が入り乱れ、さすがに看護師としての冷静さなどあるはずもなく、ただただ父との残された貴重な時間が刻一刻と減っていく事・・・本当に辛く怖いのです。

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