• ベストアンサー

変圧器について2

変圧器を反対の意味で使用するものにC.T.があります。 一次側は大電流の回路に挿入し、二次側では、電流の大きさを小さくして小電流(5A)の電流計を用いて、一次側の大電流を測定する方式があります。 この場合、二次側は常に短絡状態を保つ必要があるのは何故ですか? 教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • daizo
  • お礼率100% (3/3)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pen2san
  • ベストアンサー率37% (260/696)
回答No.1

1:10000のCTの場合、(100Aの時に10mAのCT)仮に一次側に1Vの電圧降下があると、2次側には10,000Vの電圧が発生します。 また、その分、挿入ロス電圧も大きくなります。 よって、2次側の絶縁破壊を防ぐ為にも2次側をショートして使う必要があります。

daizo
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A

  • スコット変圧器の電流

    会社で変圧器をスコット変圧器の電流を測定するのに、 2次側が2系統あるので、それぞれの電流を足せば全体の 電流になるかと思っていたら、全体の電流を管理するのであれば、 1次側の電流を測定しないと意味がないと職場の人に言われました。 スコット変圧器の場合、2系統の2次側電流値の和がその総電流値には ならないのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 変圧器について

    変圧器を短絡試験(二次側を短絡して一次側に定格電流を印加)で動作させると供給電圧が定格電圧に比べて非常に小さい値になるのはなぜですか?

  • 変圧器の絶縁抵抗測定について

    スター-スター接続の変圧器(66kV/6kV)の絶縁抵抗測定で、回路から外された状態(単体)で高圧側-大地間と低圧側-大地間と高圧側-低圧側の測定をします。試験手順(先輩のメモ)には、高圧、低圧を三相短絡して一括にて測定すると書いてありました。スター接続のため短絡しなくても1相にて試験ができると思うのですが、何か理由はあるのでしょうか?

  • 変圧器1次電流

    6KV単相500KVAの変圧器が3台R-S,S-T,T-Rに 接続されています。 1次定格電流は500/6.6×3台=227Aでいいのでしょうか? 1次側の励磁突入電流を求めようとしています。 他の変圧器を含め、1次側の定格電流の合計を求め、 その約10倍として・・・ また、他に500KVAがR-S,S-Tに2台接続されています。 1次定格電流は2台で151Aでいいのでしょうか?

  • (特高➖高圧)変圧器の一次、二次側遮断機の選定につ

    困ってます。誰かわかる方教えてください。 特高(22000v)➖高圧(6600v)の特高トランスを設置するため、設ける一次、二次側の遮断機選定の為に求める短絡電流の求め方がわかりません。 変圧器の%インピーダンスだけはわかっています。 特高側は電力会社ではなく、遠い構内で高い電圧を22000vに落として今回設置変圧器につながります。 ・変圧器の%インピーダンスだけがわかれば短絡電流はでるのでしょうか? ・1次側の短絡電流の求め方 ・2次側の短絡電流の求め方 わかる方がいればお願いします。多少複雑でも理解するように努めます。(>_<)

  • 三相変圧器の銅損について教えてください。

    変圧器を製造している会社の新人なのですが、三相変圧器の銅損について分からない点があるので、質問いたしました。 例として、 容量:600VA、一次電圧:200V、二次電圧:20V、二次電流:50A、周波数:500Hz、結線:Y-Δ 上記の三相変圧器を製作し、短絡試験で銅損を測定しようとしたのですが、 会社の設備上、500Hzで50Aまで二次電流を流すことが出来ませんでした。 なので、16.6A時の銅損を測定し、50Aに換算した銅損を求めようと考えました。 電流が約3倍、銅損は二次電流の2乗に比例することから、 16.6A時に測定した銅損 × 9倍 = 50A換算の銅損 と、なると考えたのですが、測定値と換算した銅損値が大幅に違っていて困っています。 設計値:約5W、換算値:約27W 単純に電流が3倍だから銅損は9倍という考え方は間違っているのでしょうか? どなたかご教示ください。

  • 変圧器の短絡試験について

    よろしくお願いいたします。単相変圧器の200V/100Vで短絡試験をする場合、二次側を短絡して、一次定格電流に合わせて、負荷損とインピーダンス%(インピーダンスV/一次定格電圧)を求めますが、逆に一次側を短絡して、二次定格電流にあわせた場合、負荷損と、インピーダンス%(インピーダンスV/二次定格電圧)は同じ値になりますか?同じになった場合、三相変圧器デルタースター結線でも同じになりますか?

  • 変圧器の焼損について

    小容量(1000VA以下)単相複巻変圧器で2次側が短絡した場合、一次側に流れる電流の計算方法についてご教示願います

  • 変圧器の定格電圧について

    今、電験3種の電力の勉強をしています。質問させて下さい。 ある送電線路において、三相短絡電流を求める際、短絡前の負荷側の電流を求めるのには負荷の両端の電圧は定格電圧で計算するけれども(変圧器の出力電圧は内部抵抗分を含めて定格電圧プラスαのハズ)、負荷側が短絡したときには変圧器の出力電圧自体が定格電圧として計算しないと回答が導けません。 要は、線路にきっちりした負荷があるときは…電源側である変圧器出力=定格電圧+α     線路の負荷が短絡したときは…電源側である変圧器出力=定格電圧 としなければならず、短絡する前と後では電源の発生電圧が違う状態で計算することが非常に不思議です。 どなたか、教えてください。

  • 変圧器の二次回路

    どなたか教えて下さい。 変圧器の二次側回路についてです。 変圧器の二次側回路には、R-N、S-N、T-Nが各相63.5Vの回路と R-S、S-T、T-Rの各相間が110Vの回路があります。 この使い分けは何によるものなんでしょうか。 また、63.5V回路にはS相接地はせずN相が接地され、 110V回路にはにはN相はなくS相接地をします。 それは何が違うからなのでしょうか。変圧器の結線の違いからでしょうか。 どうかよろしくお願いします。