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日銀の金融緩和の効果。

アベノムクスで2%インフレは日銀の金融緩和でできるのでしょぷか。今日のデフレは不景気で物が売れないからのものとも言えますが、実際の社会では物が有り余り大衆が必要としているものはありません。供給過剰で需要がないから売らんがため、過剰な価格下げ競争でインフレが続いているのではないでしょうか。日銀が今以上に貨幣、通貨の供給を増やしてもと海外の投資ファンドや金融機関が円を貯め込むだけで、市場にお金があふれても大衆の購買意欲には結びつかないと思います。大手小売店、量販店の価格下げ競争をを法で規制するとか言った方法が良いと思うのですが、如何でしょうか。

noname#174621
noname#174621

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  • gungnir7
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回答No.1

実はあなたの言っていることは正論なのです。アベノミクスは効果ないよといえば売国奴よばわりですよ。某掲示板では何故か「死ね朝鮮人」と言われている人もいましたね。 そうではなくて人の購買意欲が低下していることが原因なのは素人でも理解しています。これはミクロ経済学の基礎理論でもあります。需要曲線が低下しているのですね。これを喚起するには人々に刺激を与えて、物を購入することは素敵なことだと思わせることです。 長年のデフレで若者は自動車を買わなくなったし、ネットの普及でどんどん購買力が落ちています。この辺の改革からはじめないとダメでしょうね。でも既得権益層は激しく抵抗するでしょうから、一巡に10年と数えて、30年ぐらいかかるんじゃないでしょうか。 ~メリマンコラムより 円安の影響で国内商品はみんな高かった。そろそろ、目先の円安もピークアウトする頃。円高で、国内商品は何もかも下げよう。ゴムは三尊天井、300円を割るときつい下げが来る。東京金も、5,000円手前まで良く上げたもの。お疲れ様でした。 3,000円をつけたとき、当時茅場町にあ った田中貴金属本店には換金売りの大行列ができた。先物会社にも、換金希望のお客様が来た。5,000円をつけると、あのときのような換金売りが出てこよう。これは大衆が間違っているのか?或いは正解か? 大衆は、常に間違うというのが相場世界の決まり文句である。だとすれば、この金相場は押したところを買うというのが正解、ということになる。 長い目で見れば、円安は始まったところ。相場は目先の行き過ぎを調整したあと、狂乱物価時代並の商品高が到来するだろう。ただ、それは、まだまだ先のことである。

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  • fujic-1990
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回答No.2

 話的にはいい作戦ですが、実際に「大手小売店、量販店の価格下げ競争を法で規制する」と決めたら、大衆の支持を失って政権を失うでしょうねぇ。  私は、減価償却制度をなんとかしろ、と言いたいですね。  例えばねぇ、200万円かけてアパートの汚れた外壁にペンキを塗ったりすると、「資産」になるわけです。  財布からは200万円出て行っているのに、10万円くらいしか出て行っていないもの(財布の中に190万円残っているとして)として課税されるわけです。  だから、ペンキは塗らない。洗剤で洗ってオシマイ。  エレベーターなんか、交換したらすぐ1000万円飛んでしまう。  ところが、1000万円・2000万円なんか支出しなかったのとほとんど同じ額の税金がかかる。  で、税金が払えなくなるので、交換しない。騙し騙し使う。  だから、事故が起きる。(人が亡くなった後に交換すると経費になるという"噂")  となります。需要が拡大しないのは当たり前。  有益なものに200万円支出したら200万円を、2000万円支出したら2000万円を収入から引く、という制度にしてくれると、もっとパッパと消費(修理、交換)します。  で、都市の景観向上にも役立ち、アパートやマンションに住んでいる人もハッピー。  こういうことで消費向上させれば、官僚以外誰も文句を言わないと思うのですが。  

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