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ImageJを用いて免疫染色陽性率の計算の仕方

Ki67の免疫染色の陽性率を、このソフトを用いて解析ができるという話を聞いたのですが、まったく使いたかが分かりません。 ヘマトキシリンの青の部分と、免疫染色の茶の部分をわければ解析ができるのでしょうか? どうか使用方法を教えていただけると幸いです。

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回答No.1

色を分離しなくても Cell Counter プラグインを使えば数えられますが、手作業なので少し時間はかかりそうです。 imageJで細胞数等を数えるCell Counter|LifeScienceProject http://life-science-project.com/1005/ 染色されている部分と背景がくっきり分かれている画像であれば、もう少し楽なやり方ができます。 まずヘマトキシリンと免疫染色(DAB?)を分離するために Colour Deconvolution プラグインを使います。 Colour Deconvolution http://www.dentistry.bham.ac.uk/landinig/software/cdeconv/cdeconv.html プラグインのインストールは、上記のページの "java and class fils" をダウンロードして解凍し、ImageJ フォルダの中の plugins フォルダに入れて ImageJ を起動させれば良いはずです。 ImageJ で解析したい画像を開いて Plugins メニューから Colour Deconvolution を選択し、Vectors で "H DAB" を選んで OK を押します。 このプラグインで色を分けた後、ヘマトキシリンと免疫染色(DAB?)の画像を Analyze Particles で解析して染色された核の数をカウントすれば OK です。 ImageJの日本語訳~Analyze~ http://www.hm6.aitai.ne.jp/~maxcat/imageJ/menus/analyze.html#AP

ozigon
質問者

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ありがとうございます、ちょっと難しいですががんばってみます。

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このQ&Aのポイント
  • TASCAM DR-40に変換ジャックで繋げてみましたが、入力レベルが小さ過ぎるために話ができません。
  • TASCAM DR-40の入力レベルが非常に低くなっており、話ができない状況です。
  • 使用しているTASCAM DR-40の入力レベルが非常に小さいため、会話ができません。
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