• 締切済み

鉄染色とDABについて

こんなところで安直に聞いて済みませんが鉄染色についてお教えください。 免疫染色はいつもやっているのですが本日鉄染色を手伝う事になって手順を見るとDABが使用されています。何故だかわかりません。誰かお教えください。調べる限りではフェロシアン化カリウムを用いて3価の鉄が青色のフェロシアン化鉄(あるいは調整方法を変えて2価の鉄)(あるいは前処理を加えて両方)として沈着すると理解しているのですが、このあとにDABで染色することになっています。すでに色が出ているのにさらにDABを使う理由がわかりません。そもそもペルオキシダーゼがどこで出てくるのかもわかりません。どなたかお教えください。

みんなの回答

  • otx
  • ベストアンサー率44% (256/576)
回答No.2

使っている試薬はキットでしょうか? でしたら、何でしょうか? 方法が詳しく書いていないと、何故だかわかりませんし、 質問者様が何かを見逃している可能性もありますし。

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1

やったことがないので詳しい解説は他の人におまかせしますが、DABを使うのはペルオキシダーゼ染色の場合だと思うので、鉄染色を行った後にペルオキシダーゼ染色を行うという意味なのではないでしょうか?

関連するQ&A

  • Help Me~~~!!

     質問っす!  フェロシアン化カリウムと鉄(III)イオンが反応してフェロシアン化鉄ができる反応の化学式が知りたいです、ネットで結構調べたんですけど見つかりませんでした。  どなたかおしえてくれませんか?     おねがいします(* ̄ー ̄)

  • 免疫染色

    パラフィン切片で、間接法とペルオキシダーゼを用いた免疫染色をしています。一次抗体、ビオチン標識二次抗体そしてHRP-ストレプトアビジンは、反応処理後回収して数回利用できると聞いたのですが、本当でしょうか?もし、一次抗体のタイプが異なる場合、例えばマウスIgMで用いたHRPは回収後、ラットIgGの際に使って大丈夫ですか?さらにもう一つ質問、DABは要時作製とプロトコール本には書いてありますが、保存できる方法もあると聞きました。 たくさん質問しましたが、よろしくお願い致します。

  • 免疫染色結果のプレゼンテーション (色盲の方向け)

    免疫染色の結果を発表するのですが、色盲の方には識別しずらい時があるようです。 免疫染色は一般的なDAB発色、具体的には http://info.fujita-hu.ac.jp/~hirasawa/newgallery5/gri_008.jpg http://info.fujita-hu.ac.jp/~hirasawa/newgallery5/gri_018.jpg のような感じです。 特に核染色、青い部分が濃いときに識別が難しいようなのですが、どのように色を変化させることによってわかりやすくなるか教えていただければと思います。

  • 免疫染色の失敗例

    マウス脳(主に海馬)のc-fosをターゲットとした免疫染色を行っています。固定・薄切方法は灌流→30%シュークロース置換の凍結切片です。 まだ始めて日が浅いので数をこなしていないのですが、たまにまったく染まらないブロックが出てきてしまい困っています。DAB直後もあまり色が付いていません。 自分的には染まった時も染まらない時も、同様の方法でやっているつもりなので失敗の原因がわからない状態で対処ができません・・・。・゜・(ノД`)・゜・。 (たまに少し時間がないときに全体的に漬けている時間を短くしてしまう場合はあります・・・wこれも原因の一端でしょうか?) 免疫染色の失敗例はどのような原因が多いのでしょうか? また、今回の場合に考えられる原因は何なのでしょうか? よろしくおねがいします。

  • 酸化亜鉛の定性反応(フェロシアン化カリウム水溶液)

    酸化亜鉛の定性反応(フェロシアン化カリウム水溶液) 酸化亜鉛のフェロシアン化カリウム溶液による定性反応で、どうしても不明な点があったので質問しました。 わからないのは ZnOを少量試験管にとり 10%HCl3mlに溶かし これに フェロシアン化カリウム溶液を加えたところ 白沈を生じた。 酸化亜鉛の性質としては 正しいかもしれないが 問題なのは 白沈に僅かに 白に近い黄色から 白に近い緑っぽい青いった沈殿も見られたことです。 これは酸化亜鉛の中に 他にも何かが含まれていたということが考えられると思うのですが 何が入っていると思われますか? また、酸化亜鉛は 次のようにして作りました Zn+CuSO4・5H2O+?H2O→Cu+ZnSO4・7H2O+?H2O 5[ZnSO4・7H2O]+2[Na2CO3・10H2O]+?H2O→2ZnCO3・3Zn(OH)2・H2O+?H2O 2ZnCO3・3Zn(OH)2・H2O→5ZnO+2CO2+4H2O 調べてみたのですが、 いまいちわからなかったので教えてくださいm(__)m

  • 免疫染色の原理について

    免疫染色の原理について 仕事で、免疫染色をすることになりました。 文献で調べてみたところ、プロトコルは手に入りましたが、いくつか原理が分からないところがありました。 ・ブロッキングについて 1次抗体を反応させる前に、他種の血清を切片にかけて、標的タンパク以外のタンパクをブロックして、非特異反応を防ぐ、とのことですが、そもそもなぜ他種の血清をかけるとブロッキングになるのでしょうか? 抗体の非特異反応とは、標的タンパクのエピトープに似た分子構造を持つタンパクが他にあればそこに抗体が結合してしまう反応と解釈しているのですが、他種血清をかけることで標的以外のタンパクがブロックされるという原理が分からないです。 例えばヒトの口内粘膜上のTLRを抗ヒトTLRマウスモノクローナルIgGを1次抗体として染めるとして、この試料を、例えばカエル血清で処理するとなぜ、非特異反応を防げるのでしょうか? カエル血清に、ヒトTLRと1次抗体の結合だけを保護し、TLRに類似するエピトープを持つタンパクと抗体の反応を抑制するなどというピンポイントな機能があるとは思えないないです。 実際にはTLR以外を染める場合でもカエル血清は有効とのことですし(カエルでなくてもヒトと類似するタンパクを持っていない生物の血清であればいいそうですが)。 ・試料を過酸化水素水で処理する理由 DAB法ではDABと過酸化水素とHRPで標識した2次抗体を発色しますが、この反応の非特異的な発色を防ぐために、試料中のもともとあったペルオキシダーゼを失活するために過剰な過酸化水素水で試料を処理するとありました。 ペルオキシダーゼはミトコンドリアの水素伝達系で生じた過酸化水素やフリーラジカルを分解する酵素とのことですが、過酸化水素を分解する酵素が、過酸化水素で失活するものなのでしょうか?過剰であれば壊れるのでしょうか? 酵素は反応を促進させるものであって酵素自体は反応の際に構造は変化しないと記憶しているのですが。 また、過酸化水素は有機系の高分子を破壊するものと思っていましたが、標的タンパクを変性させる可能性はないのでしょうか? 知識がないもので、的外れなことや間違ったことを書いているかもしれませんが、よろしくお願いします。

  • 鉄の化合物と色

    こんばんは。よろしくお願いします。 受験では、鉄の化合物について、反応式・生成される化合物・色がよく出題されるようです。 鉄の化合物は、 ------------------ 酸化数+2     鉄(II)イオン 淡緑色     酸化鉄(II)FeO 黒色     水酸化鉄(II)Fe(OH)2 緑白色     硫酸鉄(II)七水和物FeSO4・7H2O 青緑     ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム三水和物K4[Fe(CN)6]・3H2O  黄色 酸化数+3     鉄(III)イオン 黄褐色     酸化鉄(III)Fe2O3 赤褐色     水酸化鉄(III)Fe(OH)3 赤褐色     塩化鉄(III)六水和物FeCl3・6H2O 黄褐色     ヘキサシアノ鉄(III)酸カリウムK3[Fe(CN)6] 赤色(水溶液は黄褐色) 酸化数+2,+3     四酸化三鉄Fe3O4 黒色     ターンブルー青 濃青色     紺青 濃青色     (ターンブルー青と紺青は同じ物質) ------------------ だけあるようなのですが、これは全て化合物・色を一緒に覚えなくてはならないのでしょうか。語呂合わせがないにしても、こういう理屈でこの色になる、など。無理やり自分を納得させるためのものでも良いですから、なにかありましたら教えていただければ幸いです。全て覚えるのは厳しいです…しかし覚えるしかないのでしょうか…。

  • グラム染色をしたのですが・・・

    こんにちわ。 培養した菌をグラム染色しました。 以前にも行ったことがあるのですが、そのときとは顕微鏡で見たときの様子がかなり違ったのです。 サイトを見て調べたところ、グラム陽性菌であったならば濃青色に染まるとありましたが、今回は菌が薄い青色となりました。教わった手順を踏まえたはずでしたが、例えば1種の溶液での染色時間が長すぎた場合などは、結果として状態が変わってしまうものでしょうか? また、顕微鏡の倍率は100~1000倍程度で、1000倍で観察する際は油膜法を用いるとありました。しかし観察時は光学顕微鏡で5600倍としてしまいました。この倍率でくっきり見えていたのですが、観察しなおした場合、1000倍で油膜法を用いずとも見える可能性はありますでしょうか? 今回、マニュアル本などを見ての実験ではなく、教わった事をノートに書きとめておいた手順での操作だったため、特に顕微鏡に関しては初めて一人で行ったため、かなり勉強不足です。 何卒アドバイスよろしくお願いいたします。

  • 血清で非特異反応がブロックできる理由はどういったメカニズムなのでしょうか?

     この春から免疫染色をすることになったのですが、当方が行っていることはセロトニンの線維を染めるという作業を行っています。PAP法に加えてビオチン標識した2抗体にアビジンをくっつけてDABでペルオキシダーゼを発色させます。 手順は (1)非特異反応のブロッキング(ヤギ血清) (2)内因性ペルオキシダーゼのブロッキング(メタノール+過酸化水素水) (3)1抗体としてウサギから作ったセロトニン抗体 (4)2抗体としてヤギで作ったウサギの抗体 (5)3抗体としてHRPがくっついたストレプトアジビン 教科書には「2抗体の動物の血清で非特異反応をブロックする」と書いてありますが、 (1)これは2抗体のヤギで作ったウサギ抗体がターゲット以外の箇所に付かないようにするということですよね?1抗体とは無関係で1抗体が目的ではないところに付くことをブロックしうるものではないのですか? (2)そもそも血清のブロックは抗原もブロックしてしまうことはないのですか? 学部の学生が入ってきたので分かりやすく図で説明してやりたいのですが、ブロッキングの様子がイメージできずに困っております。当方は「渡辺・中根 酵素抗体法」で勉強中です。  よろしくお願いします。

  • 植物の細胞内の成分について

    「ヨウ化カリウム溶液」、「ゲンチアン紫」、「カーミン」を使って、ネギの表皮を染色しました。 それぞれの薬品について調べてみたら、 「ヨウ化カリウム溶液」 ヨウ素液の働きにより、暗い青色のヨウ素・デンプン複合体ができる。 細胞内の染色体、核小体、細胞壁を染色する。 「ゲンチアン紫」 水には溶けないが、エタノールによく溶ける。 細胞壁を青紫色に染める 「カーミン」 グリコーゲンをよく染める。 核を赤色に染める。 とありました。 染色体、核小体、細胞壁にはデンプンが、 細胞壁にはエタノールが、 核にはグリコーゲンが、それぞれ含まれているのでしょうか。 お願いします。