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衛星で太陽光を反射。 地球温暖化を加速しませんか。

noname#194996の回答

noname#194996
noname#194996
回答No.9

NO.8 です。 >その衛星内の集光部(装置)は、一体どの位の温度になるのでしょうか。 太陽炉のサイトです。 これによれば炉の中心では1000度くらいにまで上げることが可能であるとあります。 真空の宇宙空間では、条件そのものは良くなると思いますが、ミラーの大きさが限られますから、これよりもずっと高くなることはないと思います。要はこの集約された熱エネルギーを如何に効率よく地上へ送るかというところがポイントでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB >私の思い違いかも知れませんが、エネルギーと燃料は違うのではないでしょうか 私達の体や燃えた燃料を含めて地上で消費されたエネルギーはすべて熱になり、入ってきた膨大な太陽エネルギーと一緒に再び宇宙へ放射されて、基本的に平衡し、プラスマイナスゼロになってきました。ある年代ではそれがわずかに入超になったり出超になったりして揺れているわけです。入超になったら温暖化へ向かい、出超になったら氷河期に向かいます。わずかな差ですがその原因のひとつとしてCO2の空気中での割合の増減があり、その増加分をへらそうとしてこの宇宙での発電構想があるわけです。人間活度でのエネルギー消費そのものの増加は温暖化の要因には数えられていません。理論的にはあるとしても、それ以外の要因の変動誤差で相殺されてしまいます。 ご参考になれば。

noname#178967
質問者

補足

重ねてのご回答ありがとうございます。 >ミラーの大きさが限られますから、これよりもずっと高くなることはないと思います。 http://www.neg.co.jp/hakumaku/pdf/ad_120423.pdf 藤田辰人(JAXA宇宙航空研究開発機構主任開発員) >一つの衛星で100万キロワット、原子力発電所一基分に相当する発電を目指しますが、マイクロ波方式の場合、直径2.5キロから3.5キロの反射鏡が2枚必要で、太陽電池パネルも直径2キロくらいになります。 軽量化が課題です。 とあります。 上記の反射鏡2枚による太陽光の、衛星内にある集光装置の温度なのですが。 >入ってきた膨大な太陽エネルギー 現在入ってきている膨大な太陽エネルギーとは別途に、太陽エネルギーが入ってくることになるのじゃないのですか。 地球にあるエネルギーの総量が変動し、気温などが僅かながらでも上昇した状態で平衡することになるのではないかと危惧しています。

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