トランジスタにリレーを接続する際の注意点

このQ&Aのポイント
  • 質問者は工作の趣味を持つ者で、無線ユニットを改造して他の機器のオンオフを制御しようとしている。
  • リレーをトランジスタのコレクタに接続すると、トランジスタが正常にスイッチングしなくなる現象が起きる。
  • この問題の原因としては、リレーのコイルに流れる電流がトランジスタのスイッチング能力を妨げている可能性がある。
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トランジスタにリレーを接続

電気回路について質問致します。 趣味で工作している者で、専門的知識は乏しいです。 ある、無線式カメラシャッターレリーズユニットを改造して他の機器のオンオフに利用しようとしています。 無線ユニットの受信機から出ているカメラへのレリーズ端子にリレーを接続しました。 レリーズ端子は、送信機からの信号を受けるとアースとショートしてカメラのシャッターが切れる仕組みなので、この端子にリレーを接続しましたがリレーが作動しません。 受信機の基盤を見ると、送信機からの信号を受信している間、L6と表記されたチップトランジスタのベースへ0.75ボルト、2.5ミリアンペアがかかり、コレクタとエミッタがショートされます。 ベースの直前にはチップ抵抗が入っており、何オームか不明ですが、抵抗前段で2.7ボルト7ミリアンペアがやはり、送信機からの信号を受信している間かかります。 リレーについては、3ボルトのリレーをコレクタに接続しています。 リレーに対し3ボルトをかけるとリレーのコイルに50ミリアンペアが流れます。 このリレーがドライブしません。 リレーがドライブしない原因としては、トランジスタのコレクタが無負荷ですと、送信機からの信号を受信している間正しくスイッチングしてコレクタとエミッタがショート状態となりますが、リレーをコレクタに接続すると(3ボルト50ミリアンペアの負荷がかかると)トランジスタ自体がスイッチング(コレクタとエミッタがショート状態に)しなくなります。 トランジスタが正しくスイッチングすれば、リレーはドライブするはずですが、なぜ無負荷だと正常に作動するトランジスタにリレーを接続すると作動しなくなるのか解りません。 教えて下さい。 よろしくお願い致します。

  • rc01
  • お礼率84% (11/13)
  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

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  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11964)
回答No.2

こんにちは。 その、トランジスター回路では電流不足で動作しないリレーを使ってるからです。 従って、数10mA程度で動作するリード・リレーを使うか、トランジスター増幅回路を一段足して、リレー動作に必要な電流を増幅してやれば動作するようになりますから試してください。 なお、電子工作が趣味なら、様々な「実験を繰り返すことが知識を豊富にします」から無駄にはなりません。 自分で実験もせずに、他人に尋ねてるだけの人は実践的知識が乏しいままで応用が出来ないです。

rc01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 教えを参考に、試行してみます。

その他の回答 (4)

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.5

無負荷で正常に作動?、これがおかしいです。 無負荷でオンになると、すなわちショートです、トランジスタは一瞬で破壊します。 つまり無負荷でオン=トランジスタ破壊=ショート状態。 そのまま負荷を接続しても、すでに壊れてショート状態になっています。

rc01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 トランジスタの動作がなんぞやすらわからない基本の出来ていない私。 この度の試行錯誤、更に学習、皆さんの指導により、沢山勉強になりました。 fxq11011さんの言っている内容は、以前の私には何を言っているのかさっぱり。 でも、現在はよくわかります。 ありえない質問の仕方をしている自分を恥じております。 でも、少しずつ理解をして実験と失敗を繰り返しながら上達しようと思っております。

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.4

Trが壊れていないとすると、使用した部品が悪いか回路の組み方が悪いという事になるでしょう。 質問の文だけでは情報が不足して原因を推測できません。 >チップトランジスタのベースへ0.75ボルト、2.5ミリアンペアがかかり 電流を測定するには配線を切断してそこへ電流計(テスター)を挿入する必要があるのですが、 この2.5ミリアンペアはどうやって測ったのですか? 信号を受信していない時としている時でリレーに加わる電圧はいくらなのですか? トランジスタのエミッタ、コレクタを電線でショートした時にリレーは動作するのですか? >チップ抵抗が入っており、何オームか不明です 通常、チップ抵抗には抵抗値が記入してありますのでルーペ等で拡大すると抵抗値が分かります。 ただし、実装の都合によっては裏表が50%の確率で逆になる事も有りますので、確認できない場合も有ります。

rc01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「電流を測定するには配線を切断してそこへ電流計(テスター)を挿入する必要がある」  正しく計りなおしました。 ベースへ、受信無しの時は2,7ボルトで受信有りの時は3,3ボルト1ミリアンペアが流れていました。 「トランジスタのエミッタ、コレクタを電線でショートした時にリレーは動作するのですか」  正しく動作しました。 その他、いろいろと試行しているうちに、リレーがドライブする場所を見つけました。 トランジスタのコレクタの直前にチップダイオードがコレクタに向いて入っておりました。 (3V~リレーコイル~ダイオード→~コレクタ)の順です。 (3V~リレーコイル~コレクタ)にするとリレーがドライブしました。 結果としては、リレーが動いたので良いのですが、今後のためにどうしてダイオードが入っているとリレーが動かなくなるのかを知る努力をしようと思います。

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.3

リレーに逆起電力からの保護用のダイオードは入れてますか? ダイオードを入れていないとトランジスタをオフした時にリレーのコイルに発生する逆起電力のせいでトランジスタが壊れます。 下記URLの図-3を参考に http://www.cqpub.co.jp/toragi/TRBN/contents/2005/tr0511/0511sp5.pdf

rc01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ダイオードは、一切入れていませんでした。 記事を読んで、よく理解できました。 Trは、まだ破壊されていないようです。

回答No.1

コレクタにリレーを接続とありますが、どんな順番で接続してるのかがちょっとわかりませんね NPN型のトランジスタだとすると 電源(+側)→コレクタ→トランジスタ→エミッタ→ →リレー(+側)→リレー→リレー(-側)→ダイオード(+側)→ダイオード→ →ダイオード(-側)→アース(GND) の順番です。ダイオードはサージ防止に入れます もちろんチップトランジスタのドライブ電流がリレーを作動させるのに充分ならば という前提つきですが、おそらくそれも足りてないのではないでしょうか その場合サイリスタをエミッタ側に入れた多段接続をご検討下さい

rc01
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 トランジスタのドライブ電流の部分が怪しいと思います。 頑張ってみます。

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