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笹子トンネル事故の埋め込みボルト
テレビ等の解説では中壁上部の埋め込みボルトは、直径が16(15)mm、長さが23cmで、その内コンクリートへの埋め込み接着部分の長さがわずか13cmとなっている。 「老朽化が原因」と報じられている。 重いコンクりート製の天井板・中壁の荷重、換気の風圧差・変動、車の振動、湧き出る酸性(?)水等を、ストレートのわずか13cmだけの埋め込みボルトで耐えられるのだろうか。 老朽もあるだろうが、素人の直観として設計不良が考えられるがいかがなものでしょうか。
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