庭の生垣について

質問

東側の道路沿いに目隠し目的で生垣を植えようと考えています。
色は、緑で成長が早くて密度の多く手入れ（丈夫、害虫に強い）が容易なお勧めな生垣あれば教えて下さい。

回答No.3

rei_and_rei

もちろんその場所の気候や土壌にもよるのですが、端的に答えるなら、
広葉樹であればマサキかサカキか、針葉樹であればレイランドヒノキかニオイヒバがオススメです。
針葉樹は蜂が巣を作りやすいので、道路に面しているなら広葉樹が良いかもしれません。

理由は…
・濃くなりやすい
→ベニカナメモチ、レッドロビン、キンモクセイ、ツゲ等は年数が経つと薄くなりやすい。理由は色々。
・素人でも手入れがしやすい。→カシ類は枝が硬く、やたらと縦に伸びたがる性質がある。ヒイラギ類はトゲトゲが痛い。トキワマンサクは一度根付くと爆発的に伸びる上に葉と茎に細かい毛が生えていて、手入れの時に首などに降りかかると痒みとチクチクで参る
・大きくなりすぎた時の切り戻しが比較的容易
→一昔前に流行ったカイヅカイブキ等は非常に困難。ヘタをすると枯れる。シイ類は腐りやすい。
・厄介な病害虫が比較的つきにくい
→ツバキ類やウバメガシにつく毛虫は非常に厄介。

以上、生け垣としてよく使われている樹種の問題点を挙げてみましたが、
これらを鑑みて、比較的バランスが良いのが、件の四種だと思います。

回答No.2

DEEPGREEN24

こんばんは。お住まいの地域が不明なので、東京を中心にお応えします。
極端に暑い、寒い地域の方には参考にならないかもしれませんので
あらかじめご了承ください。

20年前くらいは、カイズカイブキが大変人気がありましたが、
きちんと剪定をかけていっても、少しずつ少しずつ大きくなり、
十年単位で考えるといつかは伐採を考えたくなる樹木です。

とってもオーソドックスですが、下記が、常緑、耐陰性、病害虫、
刈り込みへの対応などなど様々な観点で、生垣に最適と思います。

1)ベニカナメモチ（レッドロビン）
　・新芽が赤いことが名の由来。葉も大きめで年間安定した緑を保ちます。

(2)トキワマンサク
　・緑葉タイプ（アカバもあります）の花は2つの色から選べます（白、ピンク）
　・花が咲く時期は生垣が花色に染まりきれいです（が当然花びらが散ります）
　・葉は2-3ｃｍで小ぶりです。

最初は支柱を入れ、苗木を30ｃｍ間隔程度に植えますが「刈る」ことで密度がでます。
年2回しっかり刈り込めばいつでもきちんとした生垣がたもてるでしょう。
また、今～冬の時期は、成長が止まりますので、どうせ植えるなら、
春（できれば4月後半以降）に植えると、一番伸びる速度があり、
よけいな手間がないとは思います。

いずれにせよ、手入れ無しでは、生垣はなりたちません。
「刈り込み」をすることで「密度が高まります」ので放任しては、
違う意味で「手にあまる」ことになります。

ステキな生垣ができるとよいですね。

回答No.1

terepoisi

暖地か寒冷地かがわからないと何とも言えません、
土質と水はけの程度も判れば補足してくださると助かります。

常緑で成長が早く密度のある生垣は、それなりに成長旺盛ですから、
年に2、3度の剪定が欠かせません。
剪定の手抜きはできませんのでよく考えて選んたほうがいいと思います。
お好みの木が見つかるといいですね。