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【経理】固定資産に関する質問

3点ありますが、回答お願いします。 ・旧定額法による固定資産の償却について 償却可能額と残存価額の違いについてですが、前者は95%まで償却可能、後者は10%残すこととなっていますが、95%償却した場合、残存価額は10%を下回ってしまうと思うのですが、どうなのでしょうか。 ・取得価額における資産の分類について 取得価額20万円以上が固定資産、10万円以上20万円未満が一括償却資産、10万円未満が少額備品という理解でよろしいでしょうか。 ・消耗品費と少額備品について 違いは何でしょうか。 以上、宜しくお願い致します。

  • fmvpv
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • miles3912
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回答No.1

いわゆる税法基準に関するご質問ですよね。 まず、償却可能額と残存価額の関係ですが、次のような考え方のようです。 残存価額とは、法定耐用年数に到達した際の処分可能見込額を指すそうです。 つまり、耐用年数いっぱいまで使用し、売却した際に売却損益が「0」になる状態と考えれば、その時点での課税関係は発生しませんよね…そう考えれば「なるほど」と思えませんか? 償却可能額とは、本来は処分可能額までの90%までとしたいところですが、法的な配慮で95%まで償却していいですよ…といったところでしょうか。 取得価額の件ですが、質問者さんのご理解でよろしいのではないかと思います。 また、少額備品という部分については、単純に「少額備品=消耗品費」と考えてしまってよいと思います。 どういうことかと云いますと、税法では少額備品(耐用年数が1年未満又は取得価額が10万円未満)は損金経理が認められていますので、「消耗品費」という勘定科目で費用処理していれば税務上も損金経理を認めますよ…といったところになると思います。 以上のようなところですが、如何でしょうか?

fmvpv
質問者

お礼

簡潔でわかりやすいご説明を頂き、理解できました。 ご回答を頂き、ありがとうございました。ベストアンサーとさせて頂きます。

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