光市母子殺害事件 死刑確定の元少年弁護団が再審請求

このQ&Aのポイント
  • 山口県光市の母子殺害事件で、死刑確定した元少年の弁護団が再審請求をしました。
  • 被害者遺族と称する復讐の鬼と化した者たちによるマスコミのブームから事件を切り離し、少年死刑囚を適切な刑で処罰する方法を求めています。
  • 弁護団は再現した犯行の様子を証拠として広島高裁に提出しました。
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光市母子殺害事件 死刑確定の元少年弁護団が再審請求

山口県光市の母子殺害事件で、殺人や強姦致死の罪で死刑が確定した元少年の弁護団が、広島高裁に再審請求をしました。 1999年4月、当時18歳1カ月だった大月孝行死刑囚(現在31)は、光市の本村洋さんの家に押し入り、妻の弥生さん(当時23)を殺害して乱暴し、生後11カ月だった夕夏ちゃんも殺害した罪に問われています。弁護団は傷害致死罪を主張しましたが、今年2月、最高裁が 「更生の可能性を考慮しても死刑を是認せざるを得ない」 などとして上告を退け、死刑が確定しました。再審請求した弁護団は、「死刑判決は間違いだ」と主張し、犯行の様子を再現したDVDなどを証拠として広島高裁に提出しました。 マスコミによって必要以上にテレビに露出した被害者遺族と称する復讐の鬼と化した者たち、そのブームから事件を切り離し、少年死刑囚、大月を懲役25年ぐらいの妥当な有期刑で留まらせる方法をどなたか教えてください。

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  • key00001
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回答No.7

当時は未成年であったことから、判例からは有期刑か、最高でも無期懲役であるべきと言う点は同感です。 死刑の是非や、量刑の妥当性は、ここで論じても意味はありませんが、判例主義の我が国において、死刑判決が下ったことは異例中の異例であって、弁護団が不当判決を主張する点も充分に理解し得るものです。 しかし、新たな証拠などが無い限り、再審請求はまず棄却されると思いますよ。 一つは少年犯罪の刑罰を強化すべきと言う風潮ですが・・もう一つは、簡潔に言えば、弁護団の弁護方針・法廷戦術の完全なミスですよ。 コチラが致命的。 ボンクラでヤル気の無い弁護士が、無期刑以下を狙って、「殺意は否認しつつ、ひたすら反省の弁を述べろ!」と、常套の弁護を行ってりゃ、最高でも無期懲役で結審してたでしょう。 殺意の否認までは良いですが、例の「ドラえもん」のヘンテコ弁護をやって無罪を主張したものだから、必要以上に世間の耳目を集めると共に反感を買い、更にそれをマスコミが煽り・・・。 当然、裁判官の心証も害すし、裁判官としても国民感情に反す判決を下しにくい環境にしました。 その結果が死刑判決で、マスコミや一部の国民は大喜びしてるんでしょうね。 被害者側に寄り添えば、人道的なのかも知れませんけど、死刑判決に大喜びで、「死刑で当然」って・・。 世界的には死刑そのものが廃止の風潮の中、ちょっと、おぞましくも感じます。 勧善懲悪は良いですけど、日本人って根底では、未だに市中引き回しの上、磔や火炙りにしたり、獄門晒し首とかが好きなんですかね? 法理や死刑廃止論などを無視すれば、私も日本人的に「死刑で当然」と思う部分は、正直あります。 脱線しましたが、この死刑囚は、弁護団に殺された様なモノかと思いますよ。 上述した未成年への罰則強化の風潮を考慮しても、法理,判例主義,世界的な死刑廃止のトレンドからは、無期懲役で充分ですから。 裁判官が、それ以上の極刑を下した理由は、弁護側の戦術ミス以外に有り得ません。 って言うか、この弁護士団は、このままでは「ヘンテコ弁護士」の上、「殺人弁護士」として、今後は法曹界では生きていけないのでは?と思います。 こんな弁護士に事件担当して欲しい人は、まず居ないと思いますので。 その結果の「再審請求」でしょうね・・。 名誉挽回に必死なんですよ。

angel25gt
質問者

お礼

けして大月が可愛いわけではなく、ただただルールをハッキリしてほしいので、この質問をしています。人間が感情にのみ支配された場合、こんな事になるのでしょう、ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (19)

  • toshipee
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回答No.20

ヒトより文章が大事だってか。法が間違っていたとは考えないのか?世論はそう考えているんだ。

angel25gt
質問者

お礼

当たり前のことを言うようで大変に恐縮なのですが、世論より法律の方を尊重すべきですね。世論などは、客観性のかけらもない、宣伝しだいでどうとでもコントロールできる代物ですので、あてになりません。ご回答ありがとうございました。

  • toshipee
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回答No.19

 なんか歪んでる。なぜ、生かすようなきれい事を言うのか。感情論と言うが、すべてヒトは感情で動いていないか。そしてなにより、その歪んだ考えは、感情からきていないか?  昔はハムラビ法があった。これはある意味正当法だ。罪を犯した者はしたことをされなければわからない。いちばん彼が自分がしたことをわかるのは、自分が結婚し生まれた子と妻をあやめればこれ以上罪をわかる手段はないだろう。  死刑廃止論者は、幸せなのか?それが私がいろいろ君たちの意見を見てきて共通する疑問。幸せなら、普通怒らないか?何か冷めたものはないか?自分で防衛できなかったらね可哀想だね、加害者も可哀想だねと終わらせるのは、自分も可哀想だからじゃないのか?  まぁここは法の場ではないし、質問も法に照らし合わせていない(法に照らせば死刑と専門家が答えを出したで話は終わるし)のでこんなモンかな。

angel25gt
質問者

お礼

死刑廃止論とこのテーブルとが、まったく別問題であることに気づかないのですか?質問者、回答者の中で大月をかばっている者など一人もいません。ただ、あなたのような人たちから、「法律」を護ろうとしているだけです。意味分かります?ご回答ありがとうございました。

  • key00001
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回答No.18

> 人間が感情にのみ支配された場合、こんな事になるのでしょう それも同感。 「被害者が可哀そう」は良いけど。 その人道主義者っぽい人たちが、同じ口で「死刑で当然だ!」と言う、この大いなる矛盾は・・何なんですかね? 世界的に、死刑そのものが非人道的とされる中、「非道な悪人は、弁護するのもけしからん!」「死刑にすべきだ!」と絶叫しているワケで、極めて人道主義的では無く、むしろ非人道主義的と言えます。 そんな非人道主義者が、「被害者や遺族が可哀そうと思わないのか?」などと、部分的に人道主義的なことを言い、自己満足したいだけです。 要は「自分こそが正義・常識!」と信じて疑わないのでしょう。 ちょっと中世の魔女狩りを想到します。 それこそ感情のみに支配されて思考停止し、論理が破綻してるんだろうな・・。 少なくとも司法は、そう言う要素(感情論,感覚論など)は無縁であるべきで、それらを排除したところにあるべきです。 日本の司法判断においては、更生の余地の有無が量刑を決める上では重要なポイントであり、特に少年犯罪への死刑適用に対しては、最大のポイントであると言えます。 確かに被告(と言うより弁護団)は、殺意を否認し、反省を示さず、それどころか無罪を主張しました。 しかし、そもそも少年と言う時点で、更生の余地があるとするのが、少年法の法理の根底です。 「少年と言う点を考慮しても死刑が相当か?」と言うのは、そこらの一般人が、一方通行的な人道主義や正義感で、簡単に「死刑で当然!」などと言える話しでは無いコトだけは確かです。 ソレを恥ずかしげも無く「死刑で当然!」と言ってる人達には・・・「アンタは何様なの?」と思いますよ。 「法律的な素養の無さ」と言う点では、被害者に寄り添うよりは、加害者的です。 せめて道徳律と法律の違いくらいは理解して、感情論・感覚論はやめて欲しいですね。

angel25gt
質問者

お礼

判例に反する判決・・・これは正常な法律の運用ではないですね。ご回答ありがとうございました。

回答No.17

以下は、貴方の質問に対する疑問・疑念です。 > 被害者遺族と称する復讐の鬼と化した者たち... この表現自体に敵意を感じますよ。初めに結論ありきの質問は質問じゃないのでは? 「称する」って?本村さんは正真正銘の被害者ですよね。 「鬼と化した」なら、法に訴えなんかしないでしょうに。 「者」という客観的に見下した用語もどうかな? > どちらかと言うと無期懲役を廃止し、終身刑を導入すべきと思っています。 それは今の日本の現状では出来ないと解っているから、言われるのでは? ほんとに思っておられるなら、終身刑の実現に尽力されるべきでは? >用心を怠った自分に責任がある、と考えます。 じゃあ、ひき逃げや通り魔殺人の被害者も、自分に責任があるのですか? もし自分に責任があるなら、すべての犯罪は被害者が用心しなかったから...と言えてしまいますよね。 >本村さんは、すでに再婚され、幸せに暮らしてますから、 再婚したから「幸せ!?」...貴方にはなぜ、そう言えるんですか? 被害者遺族が生涯苛まれる悔恨の苦悩に、1分間でも思いを致して欲しいものです。

angel25gt
質問者

お礼

> 被害者遺族と称する復讐の鬼と化した者たち...が何か?本村さんは被害者遺族ですし、同時に復讐の鬼と化した者でもあります。「者」が侮蔑用語だと言うのも、ちょっと考えすぎではありませんか。 終身刑が今の日本ではできないから言ってるだけ、というのも騒ぎすぎです。腰を上げればいつでも可能な制度です。また、あなたが知らないだけで私は尽力しているやも知れませんよ。 ついでに言えば、結婚ってじつに幸せな出来事だと思います。それとも本村さんの結婚は幸せ感の無い結婚なのでしょうか?だとすれば相手の女性を気の毒に思います。つまらない議論の場にしたくないので、このへんで失礼します。ご回答ありがとうございました。

  • toshipee
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回答No.16

君の言う自己責任論は、犯罪者にも当てはめればいい。ヒトが先で法は後。法は間違いを犯すヒトが作ったもの。それを忘れてる。今の法がヤツを殺すことが可能なら、自分を護れなかっただけの話。

angel25gt
質問者

お礼

自己責任論ねぇ、法に照らした場合、そうせざるを得ないものを無理やり感情で捻じ曲げて行動しても何ら得しないですよ。本村さんが得しているのなら、それはそれで別格なだけです。ご回答ありがとうございました。

  • btys1944
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回答No.15

これほどの残虐犯罪者を、25年ばかりの刑で本当に納得できますか? 私は68歳の老人ですが、もし肉親が何の過ちもなく変質者にこのような惨殺にあったら、到底許せませんね。 ましてや新婚間もなく、幼児までもを惨殺したのですよ。 性癖は治りません。 これは小さな頃からの環境やトラウマから生じたものであり、心理学にいても完治しないものです。 25年と云っても、模範囚を装えば20年ちょっとで罪を償って社会復帰します。 80歳くらいなら再犯の怖れもないでしょうが、まだ50歳前後であることを考えると、死刑は当然です。 あなたの肉親がそうした被害にあったら、平然とそんな軽々しい言葉を吐けますか? 死刑執行論と廃止論は、中世のヨーロッパ時代から永遠のテーマです。 「目には目を。歯には歯を」とした教義や、「右の頬おを叩かれれば、左頬を出せ(誤訳)」などとした宗教観や、道徳的見地からの哲学者の議論が続いておりますが、見方によっては終身刑の方が一生苦しめて生きながらえさせると云う意味でも残酷に思えます。 被害者家族の木村さんも、当時は確かにメディアに頻繁に登場し、すごい憤りを示していましたね。 でも、裁判闘争を継続しながら再婚したのにはちょっと解せないものもあり、同情も薄らいだのは事実ですが、 先月の会見を観ていると、かなりの落ち着きと冷静さを取り戻していました。 これも安住の地を見つけて、時間が解決してくれたのでしょうね。 また、弁護団には無性に腹が立ちましたが、やはりああした罪は消えるものではなし、許せるものではありません。 残された者の心の傷は一生消えません。 せめて死刑がそれを補ってくれるものだと思っております。

angel25gt
質問者

お礼

私は無敵の死刑廃止論者ではありません。どちらかと言うと無期懲役を廃止し、終身刑を導入すべきと思っています。 私の肉親がそういう目にあったら・・・についてですが、相手が18歳の少年であった場合、用心を怠った自分に責任がある、と考えます。自分が一生刑務所みたいな生活をし、少年のことは司法に任せます。殺された後から騒いでも、元には戻せませんからね。ご回答ありがとうございました。

  • byg07020
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回答No.14

>大月を懲役25年ぐらいの妥当な有期刑で留まらせる方法をどなたか教えてください。 死刑にすべきです。理由はご遺族の木村さんが、大月が出てきたら殺す、と言っていたと思いますが、更に木村さんを犯罪者にしてはいけません。

angel25gt
質問者

お礼

本村さんは、すでに再婚され、幸せに暮らしてますから、殺すという事はしません。ご回答ありがとうございました。

noname#166202
noname#166202
回答No.13

この裁判は安田好弘弁護士個人の思想を押し通す為被害者、加害者の心情を無視した変な裁判なのです。可哀想なのは加害者の大月孝行容疑者です。おかしな弁護士に利用されているのです。大月容疑者は強姦目的で気の毒な母親と赤子が殺害されました事実は変えられません。殺意があったかどうかでなく二人の貴重な命卑劣なが大月容疑者の犠牲になった事を思うと安田弁護士の思想と主義を通すための卑劣な方策には誰もが腹を立てているのが真実ですよ。

angel25gt
質問者

お礼

弁護士のせいで刑一等が重くなった、と思っていましたが、この弁護士の略歴および裁判に対する姿勢を少々知って、私の印象は、裁判の客観性を損なう行動ををとる弁護士だな・・・といった感じです。ご回答ありがとうございました。

回答No.12

日本の刑務所での実態については良く知りませんが、私が昨年の12月に帰国する前の23年間生活していたオーストラリアでは、18歳の若者が刑務所に入れられたらどうなるかは誰でも知っています。18歳の若者がいかに体格がよく、武道の達人であっても、刑務所にはもっと大きくて強い人がいます。若者がいかに不細工であっても、間違いなくレイプされてしまいます。そして女性がいない受刑者の中では若者がレイプの対象になってしまいます。もちろん何人かの受刑者からレイプされるのではなく、毎日複数の樹海者からレイプされてしまいます。そして彼も数年後には新入りの受刑者をレイプする側にまわるでしょう。レイプのことを訴えても、その後ボコボコにされてしまうのがおちで、刑務所内でのレイプは犯罪ではなくてデイリー・アクティビティーになってしまいます。このような環境の中で25間の刑期を終了して社会にでてきても、その後、社会に復帰できるように矯正から出てくるとは思えません。ですからこのケースに関しては、死刑か無期懲役が妥当かと思われますが、二度と社会に出てきて仕事に就き、税金を納める可能性のない無期懲役は税金の無駄遣いだと思います。これは私の個人意見ですから、もちろん間違っているかもしれません。

angel25gt
質問者

お礼

それこそオーストラリアの刑務所の内情など、私の知るところではありませんが、日本においては、レイプ犯罪・幼児・女性犯罪などで服役した場合、大物あたりから嫌われ、(この際の大物とは、大物暴力団といった意味が大きいです)ほとんど相手にされません。日本の刑務所内では、男同士のいかがわしい行為については禁止されており、想像以上に皆さんその規律を守っていらっしゃいますので、あなたが言うようなことにはなりません。ご回答ありがとうございました。

回答No.11

事件で死者2名、強姦の事実から考えて死刑が相当だと思います。 弁護団の異常な弁護に世間は、反応しました。 被告の利益を守るのも弁護士の役割ですが、法律を逆手に取ってまで 被告の利益は守るものでは無い。 弁護団によって、さらに事件は大きくなった

angel25gt
質問者

お礼

このクソガキ、といった感じで、そのうち世間の記憶から忘れ去られるはずの事件が、歴史的な態をとってしまったのは、裁判のプロのはずの弁護士がクズであったため、と考えるのがこの場合自然なようですね。ご回答ありがとうございました。

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