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読書が好きな人に沢山の質問です

gernot2011の回答

回答No.6

質問1(年齢について) 31歳です。 幼稚園児時代はまぁ普通程度に好きだったと思います。 他の子に比べれば絵本を読んでもらったり図書館に行く機会は多かったので、本好きになる素地はこの頃に養われていたのかもしれません。 小学校に上がった際にクラスに知人がいなかったせいもあって、休み時間に読書をして過ごすようになったのが本格的な読書への一歩かと思います。 夏休みの宿題用に学年別の推薦図書がありましたが、いつもひとつ上の学年の本を読んでいました。 なので小6の夏は推薦図書の中から選ぶことが出来ず、自宅にあったパール・バックの「大地」を読んで担任に「渋い!」のコメントをいただいたこともあります。 質問2(ペース) まちまちですね。 基本的には通勤時や、何かの待ち時間に読んでいます。 通勤時間も往復で30分程度しかありませんので、大体月に2~3冊程度読めれば良い方です。 400Pの本は内容や関心度によりますが、5~6時間くらいあればいいのかな? 関心の薄い本は早めに、興味深い本は何時間でもかけてじっくりと読みます。 計ったことがないので正確なところはわかりませんけれど。 質問3(本の選び方) 以前送ったもらった岩波文庫の目録を参考にします。 気に入った場合、それが小説・文学であれば同じ作家の別作品を読む、論文などであれば巻末にある参考文献を読みます。 あとは文中に引用された作品や参考文献、著者が影響を受けた(または与えた)作品など。 それも読み終われば、新聞の書評で気になったものでしょうか。 恋愛主体のもの、エッセイ、するすると読めてしまう作家の本も読みません。 「ベストセラー」「書店員が売りたい本」などは、ほとんど興味がわきません。 少なくともベストセラーとして書店に並んでいるうちは、手に取ることもないですね。 そういう部分は偏屈だといわれますし、自分でも自覚していますがこれが私のスタイルなので。 質問4(入手方法) これもペース同様、まちまちです。 図書館で読んで気に入って買う、書店の立ち読みで気に入って買う、同じ作家の別作品が気に入ったので読まずに買う、等その時その時です(笑)。 購入先も書店で新品を、古書店で古本を(それこそISDNも無いような本でも)、ネット書店で新品も古書も買います。 その本が読みたいから買うのです。それがたまたま新書であったり古書であったりというだけのことで、入手方法や媒体そのものの製造年の新旧に特別こだわりはありません。 同じ本を新書・古書両方買ったこともありますが、それは訳者と翻訳された時代が違うもので、文体の違い(雰囲気の違い)を楽しむためでした。 ちなみに私の言う「古書店」は某全国チェーン店のことではありません。 質問5(読了後) 本棚に保管します。 何度も読んだ本も売らずに保管し、何年か経った頃に再読します。以前読んだときには気がつかなかった発見や、印象に残る文章があったりして、なかなか興味深いです。 それに自分の興味関心の足跡にもなりますし。 質問6(読む場所) 電車内、自室、会社の休憩室が一番多いです。 その日の体調にもよりますが、大抵のところで読んでいられると思います。 多分、パチンコ店のようなところでも。試したことはありませんが(笑)。 質問7(ブックカバー) ブックカバーも、気まぐれでつけたりつけなかったりします。 気に入った布や紙が手に入れば自作し、そのデザインのイメージに良くあう本につけます。 質問8(出版社) 好きというほどではありませんが、よく買うのは岩波でしょうか。 特に岩波文庫は王道な文学が多いのと、カバンに入れて持ち運びするのにちょうど良いのでよく買います。 しかし、これはたまたま読みたい本の傾向が岩波文庫に多かっただけです。 他の出版社の本も買います。 質問9(その他) 電子書籍がありますが、個人的には文字が印刷された紙をつづったものが「書籍」であって、電子情報になったものは例えそれが古典文学だとしても、単なる文字データに過ぎないと思います。 いかに画面上で紙をくるような動作が再現されていたとしても、それは「臨場感を出すための演出」ですしね。 またケータイ小説と呼ばれるものもありますが、日本語表現が崩壊し、内容もメッセージ性も皆無の文字記号の羅列が「読み物」と称してもてはやされているのは悲しいことです。 さらにそうしたものを読むのが「読書」だと言われると、腑に落ちません。 また、「読書のどこが面白いの?」「読書すると良いことある?」「読書が趣味ってすごいねー」「文学読むなんて高尚な趣味って感じ!」といわれるのも不愉快です。 そうした手合いは読書の魅力を語っても理解できないでしょうし、少なくとも私は具体的な利点があるから読書しているわけではないし、まして褒められるほど立派な行為だとも思っていないからです。 私にとってはご飯を食べたり、お風呂に入ったりするのと同じレベルですので。 回答者の皆さん触れておられますが、いったい「読書」というものが無趣味の隠れ蓑ではなくなり、過剰に評価されなくなる日は来るのでしょうか…?

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