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DCDCコンバータ 電源ON時の電圧について

DCDCコンバータの動作確認をシミュレータにて行っております。 ベースは非絶縁型の昇圧チョークコンバータです。 電源ON直後に、コンデンサの突入電流の影響? コイルの逆起電力の影響? で大きな電圧が出ますが、この電圧の大きさを計算で求めることはできますでしょうか? コイル・コンデンサの値、電源電圧などの数値はわかっています。 目的としては、電源ON時の大きな電圧による耐性?を検証することですが、どのようにして電圧を出せばいいのか分からず悩んでます。 作成前のシミュレータでの健勝なので、実際に作って動かして測るというわけにもいきません。 大きな電圧が出る原理も教えていただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • bogen555
  • ベストアンサー率64% (111/173)
回答No.1

「昇圧チョークコンバータ」って聞いたことがないんですが、一般に「昇圧チョッパ」とか「昇圧コンバータ」(英語で'Boost Converter')とかゆうやつですか? これとか http://hirachi.cocolog-nifty.com/kh/files/20060918-1A.pdf こんな感じでしょうか? http://www.ti.com/lit/an/slva372b/slva372b.pdf 「電源ON直後に大きな電圧が出ますが」って、制御系の設計が悪いんじゃないでしょうか? コンデンサの突入電流の影響は、電源ON直後の出力電圧を入力電圧近くに抑えます。 コイルの逆起電力で出力電圧を入力電圧よりも高くして「昇圧コンバータ」になります。 制御ICのソフトスタート回路と出力コンデンサの容量を最適にすれば、電源ON直後に大きな電圧は出ません。 このICで「LTC3872 Demo Circuit - No Rsense Current Mode Boost Controller (3-4.5V to 5V @ 2A)」のデータを使いシミュレーションして、C2,C3,C6の値を色々変えてみるとわかります。 http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC3872

kaba4060
質問者

お礼

返事が遅くなり、申し訳ありません。 いろんな人に相談して、シミュレータ側じゃないの? って結論になりました。 ソフトスタートとか、コンデンサの最適化など、学ぶこともあり、ありがとうございました。

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