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電源供給をリレー接点で行う場合

基板上で24V電源供給をリレー接点で行おうとしていますが、接点CLOSE時(供給時)30V~40Vの電圧が一時的にかかります。オシロスコープで確認。 負荷側にはコイル等の逆起電力が発生する要因は無いのですが、この一時的な電源電圧を越える電圧を取り除くことは可能なのでしょうか? 突入電流のように一時的に大電流が流れることは理解していますが、突入電圧?のような現象は起こりうるのでしょうか?

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  • watch-lot
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回答No.1

リレーのコイルに電圧を印可すると、過渡電流が流れますから逆起電力が発生するのは当然ですね。 で、一次側と二次側が共通の電源であれば当然ながら二次側にもこの瞬時電圧が生じることになりますが、この一瞬の逆起電力が何か問題となるのでしょうか? 簡単な方法としては、リレーに直列にダイオードを挿入すれば、逆起電力は二次側には流れないでしょう。 逆起電力そのものの発生を抑制したければ、リレーと並列にコンデンサー、直列に抵抗を挿入すれば過渡電流は抑えられるので逆起電力も抑制されることになります。

denki2010
質問者

お礼

早々な回答ありがとうございました。 ダイオード挿入で対策できました。 ありがとうございました。

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