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警察の監視

最近のIT関連のニュースで、PC乗っ取られ巻き添え逮捕された人の件など 警察の取り調べが甘い事に不安を感じます。 違法ダウンロードの罰則も10月から開始されて このままよく調べもしないで逮捕とか冤罪が出てくるのに日本の危機感を感じます。 そこで疑問なんですが、警察の取り調べ内容など正当か、 捜査内容は適切なものかなど監視する機関ってないんでしょうか? 変な言葉ですが、警察を取り締まる警察があっても良いと思うんです。

  • zur
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みんなの回答

  • key00001
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回答No.5

> 捜査内容は適切なものかなど監視する機関ってないんでしょうか? 冤罪については、警察と言うよりは、主に検察ですね。 警察の警察としては、「監察官」がいますが、内部(身内)組織なので・・ザルと言えばザルです。 検察については、元民主党の小沢さん関係で有名になった「検察審査会」があり、こちらは内部組織では無いのですが、冤罪事件ではあまり機能しません。 「起訴相当」「不起訴不当」「不起訴相当」の3つは議決は出来るのですが、「起訴不当」は無いんですよ。 即ち、たとえば有罪の疑いがある人物を、政治的圧力などによって、検察が起訴しないと言う場合には有効なのですが、検察が起訴すると言うものについては、検察審査会は「冤罪なので起訴してはいけない」的な議決は出来ないのです。 検察審査会は外部機関であり、警察の監察官に比べるとマシな部分も多いものの、こと冤罪事件に対しては、抑止力などにはなりません。 まあ有罪か無罪かは、最終的には裁判所が決めるコトですから、良いと言えば良いのですが。 検察は、被疑者が犯人であると言う前提で、いわゆる「見立て」に従って犯罪を構築し、最終的には強要に近い形で「自白」させます。 そもそも日本の司法制度では、この自白が非常に重視され、「被告が自白した」となると、ほぼ100%有罪になってしまいます。 その結果、警察・検察の仕事は、物証の確保と同等かそれ以上に、スキの無い見立てと、自白に注力されてしまうことになると言っても良いです。 日本の法律上は、黙秘権が認められているにも関わらず、自白を伴う冤罪が多いことも、少し不思議ではありますが・・。 ただ、犯罪予告程度の罪であれば、自白して反省の意を示せば、不起訴処分とか、起訴されてもまず執行猶予判決です。 連日、厳しい取り調べを受けつつ、「自白すれば執行猶予」とつぶやかれたら・・その誘いに乗るんでしょうね。 昨今の「なりすまし」に関しては、確かに検察の自白強要体質が明るみに出た形かと思いますが、一方では、そもそも物証とされた「IPアドレスの合致」の証拠性が低い点について、検察のみならず裁判所も軽視し過ぎている様にも思います。 IPアドレスは、「PCの指紋」とされていましたが、IT技術の進化(悪化?)に伴い、指紋の様な確定的な証拠とは言えなくなりました。 かつてDNAでも同じ様なことがあり、当時の技術水準で鑑定されたDNAを再検査したら、冤罪であったと言う事件もありました。 司法判断に、技術革新の最先端を取り入れ続けることは難しいとは思います。 しかし、自白に偏重する姿勢を改めたり、また基本に立ち返り、「疑わしきは被告人の有利に」と言う司法の大原則を遵守して欲しいものです。 現状は「疑わしきは、まず間違いなく検察の言い分が正だろう」と言う感じです。 司法に、「司法の独立性を守る」と言う意識の欠落を感じてしまいます。 また検察にとって、現状の様な司法であることが好ましいのであれば、積極的に「取り調べ可視化」を受け入れて、正当性を国民や司法に示すべきですね。

noname#172005
noname#172005
回答No.4

あれはどう見ても氷山の一角。冤罪で捕まっている人たちがたくさんいるという証左だと思います。取調べの可視化について論議されていたように思いますが。日米地位協定も、日本の警察・司法が信用されていないかららしいです。

  • E-FB-14
  • ベストアンサー率14% (402/2868)
回答No.3

日本は司法、行政、立法がしっかり機能しているから平和なのです。 小学校の社会をもう一度勉強してください。

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1855/6063)
回答No.2

>捜査内容は適切なものかなど監視する機関ってないんでしょうか? 建前では司法の場がそれを行うことになっています。 ただ、それが現実にできているのかというと、どうも怪しいようです。 現在、警察の取り調べは密室で行われています。 そこで行われた容疑者の自白が最大の証拠として取り扱われます。 しかし、第三者がいないところで長時間に渡る尋問というのが証言を歪めることにつながるのではないかと疑問を持たざるを得ません。 そこで、自白の強要(今回のケースです)を防ぐ、適切な取り調べをしているかどうかを第三者が判断できるように証拠を残そうということで、録画等による「取り調べの可視化」がの動きがあるのですが、なかなか実現しません。 従来のやり方で犯人を作っていくほうが警察にとっては都合が良いのかもしれません。 現実には冤罪の割合は小さいものだと思いますが、だからといっておざなりにしておいて良いというものではないはずです。

回答No.1

50代 男性です。 それは中学・高校で散々やったでしょう。  警察・検察・裁判所の役割と権限について  学校の勉強はただ教わるだけじゃなく社会の仕組みを理解しましょう。

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