• ベストアンサー

炭素が赤熱する温度

炭素が試験管内で赤熱するには何度くらい必要なんですか?

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

物質の種類と発光の仕方に関してはわずかな相関関係しかありません。 すなわち、全ての物質はほぼ黒体とみなした場合、ある波長の光を一定の割合で出す温度は ほとんど等しいと言えます。 黒体が放射する電磁波の波長と強度と温度の関係はシュテファン・ボルツマンの法則として 表されています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E4%BD%93 簡単に言うと、温度が低いうちは赤外線を放射し、温度が上がると赤い可視光線、 黄色い可視光線、緑の可視光線、蒼い可視光線、そしてさらに高温になると紫外線という ように、温度が上がるとより波長の短い電磁波を多く出すようになります。 赤熱の色と光の強度をどう定義するかで温度も変わってきます。 以下のグラフから、可視光線の最大波長(800nm前後)をある程度の大きさで 放出するのは1000Kをちょっと超えたくらいの温度だと思われます。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/fig_pict.php?Pict_No=03-06-02-02-06%C2%A0

関連するQ&A

  • 燃焼末期の一酸化炭素・二酸化炭素について教えて下さい。

     こんにちは。    あるバッチ式焼却炉についてのことですが 私の手元に、このように書かれた資料があります。 ガス化燃焼が終了した後の焼却物は、赤熱した炭素分が僅かに残る状態になるが、赤熱した炭素が燃焼に十分な温度を持っていた場合、適当量の空気を炉床(焼却炉の下部)から送り込むと完全燃焼して一酸化炭素をほとんど発生させない。  読むともっともらしく書いてありますが、 実は、私はこの資料は間違っているのではないかと思っています。  ガス化燃焼終了した後でも、空気の供給があれば 焼却物は、完全燃焼を維持することは可能だとは思います。  ですが、せっかく完全燃焼させて生成した二酸化炭素が 赤熱した炭素分に触れると一酸化炭素になってしまいますよね。  だから焼却炉から排出されるガス中の一酸化炭素濃度は おそらくですが、数百~数千ppmm程度になってしまうと考えます。  私のこの考えは、はたしてあっているでしょうか?。  また、灰が舞い散ってしまわない程度に、供給される空気量を 10倍にすると、いったいどのようなことが考えられるでしょうか?。  私の知識レベルは無知な中学3年生程度と思って 本当になんでも良いので皆様の考え、また、アドバイスをください。  宜しくお願い致します。

  • 酸化銅と炭素の混合物の反応

    酸化銅と炭素の混合物を試験管に入れ熱したときの試験管内の反応を答えよ。 この問題の答えを教えていただけないでしょうか。 お暇なときにお願いします。

  • 赤熱,低温脆性について

    赤熱脆性,低温脆性がなぜ起きるのかについて教えてください。

  • 炭素に関する問題

    ある化学の問題集に、次のような問題が出されていました。 「炭素の一般的性状等について、次のうち誤っているものはいくつあるか。  A 油脂の不完全燃焼で生成する油煙の主成分は炭素である。 B 燃焼して二酸化炭素と水を生成する。 C 燃料の多くは、炭素および炭素化合物である。 D 炭素は、常温において化学的に安定である。 E 炭素は、高温赤熱状態において酸化性が強い。 (1) 1つ(2) 2つ(3) 3つ(4) 4つ(5) 5つ」 解答は、(2)の2つとだけなっていたのですが、この2つというのは、BとEだと思うのですが、これで正しいでしょうか? 

  • 固形炭素が炭素蒸気になる温度

    還元雰囲気下でのガラス作製を行おうとしています。 文献によると、活性炭素粉末を、溶融試料(SiO2-CaO-Al2O3を調製)とは混合しない状態で大気雰囲気炉内に設置することで、還元雰囲気とするとありました。 当方では大気雰囲気炉内温度を最高1500~1600℃程度まで上昇させる予定ですが、文献には1500℃程度で固形炭素が炭素蒸気となり、溶融試料と反応するとありました。 一方、炭素単体の融点は約3600℃です。 固体炭素が1500℃で、どのような原理で蒸気となるのかを知りたいです。 また炉内を、大気雰囲気ではなく、不活性(窒素)雰囲気とした際にも、炭素による還元効果は得られるのでしょうか。 宜しくお願いします。

  • SS400の赤熱脆化に関して

    SS400(電炉材)を使用して熱間丸リベットを製造(熱間鍛造約1000℃)及びリベット打ち(約900℃)を行ったところ、表面にクラック(割れ)が発生しました。文献を読んだところ、製鋼時のトランプエレメント(Cu及びSn、特にCu)の影響が考えられました。弊社で蛍光X線にて成分を分析したところ、約0.33%のCuが含有されておりました。この材料を上記の加熱条件で加工した場合、赤熱脆性発生する可能性はありますでしょうか。Cuの融点が約1080℃の為、それ以下であれば、影響がないのか、それとも上記の加工温度でも赤熱脆化によるクラック発生の原因になるのか、ご教授いただけないでしょうか。 また、下記HPでは、 http://www.tokyosteel.co.jp/pdf/q3-2-5.pdf の、Cuの部分に〝熱間割れを避ける工夫〟とありますが、 熱間鍛造及びリベット打ち時の工程に流用できるかどうかもご存知であれば教えていただけないでしょうか。 参考文献 https://www.amada-f.or.jp/r_report2/kkr/28/AF-2012026.pdf ポイントは、 ・0.33%のCuでも赤熱脆化の要因となるのか。 ・900℃、1000℃の加熱温度でも赤熱脆化が発生するか。 です。 何卒、よろしくお願いします。

  • 赤熱反応と炎の色について

    炎の色と赤熱反応について検索したところ、下記の記載内容を確認しました。違いとしては炎はそれ自体の色でしょうが、赤熱反応は物体が発光する色という理解で間違いないでしょうか?(色が同じなら炎、物体問わず同じ温度域という印象が強いのですけれども。) 『炎は一般的なオレンジ色の他、様々な色に変化することがわかっています。 一つは温度の高さによって色が変化する現象「色温度」。 色温度は赤色が最も低く約1500度、黄色は約3500度、白は約6500度、青は約10000度〜と変化していきます』と記載がありましたが、 赤熱反応については、『「赤熱」は、600〜800℃に加熱したとき物体が発光する色に由来しています。赤熱反応とは、その温度域での反応を意味しているものと思われます。物質を暖めると周囲に電磁波を放射します(熱輻射)。熱くなるほど電磁波の波長は短くなります。 600℃を超えたあたりから電磁波の波長が可視光の領域(赤外線〜赤色に相当)に入り、目で見えるようになります。温度を上げると、更に波長は短くなり、900〜1000℃ではオレンジ色、1100℃では黄色にみえるようになります。さらに高温になると、白く輝きます(白熱)。』

  • 赤熱した石英ガラスを急速冷却しても割れませんか?

    Wikipediaに http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E8%8B%B1%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9 「赤熱した石英ガラスを水中に放り込んでも、ガラスコップのように割れてしまうことはない。」というきじゅつがありましたが本当でしょうか? 理科室のゴミ箱を見ても、石英ガラス(=試験管)の破片がたくさんありますし、言うほど熱膨張には強くないのでは?という印象を持っていますし、使い古した試験管で加熱中にも何度か割ったことがありますが、実際のところどうでしょうか?

  • 赤さびは、二酸化炭素でもできますか?

    さびの研究をしている 小6です よろしくお願いします さびができるときに空気中の窒素、酸素、二酸化炭素のどれが必要か調べる実験です 試験管に水を満たし逆さにして水のはった桶に立て、下からそれぞれの気体を半分ほど入れ、水位に印をつけ、水位が上がれば、その気体が使われたとわかるものです。 酸素のみが上がると予想していましたが、結果は窒素は上がらず 酸素、二酸化炭素が上がりました。 3度やりましたが、3度とも同じ結果です。 二酸化炭素のほうが高く上がっています。 調べると酸素によってさびができるとなっていますが、 なぜ二酸化炭素でも上がったのですか? 教えてください

  • 炭素の作り方を教えてください

    二酸化炭素ではありません。 炭素です。炭素の作り方をお願いします 鉛筆の芯(しん)が炭素で出来てるらしいのですが もっと大量に必要です