本の出版について-著作者との契約について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 本の出版について調査していた中で、出版契約についての情報を見つけました。多くの出版社では、実際に原稿が上がって書籍が出版される頃に契約書を取り交わすことが一般的であり、契約内容は出版前に決定されます。
  • 著作者は個人でも会社と契約することができます。ただし、会社と契約する場合、原稿料の一部は会社に入ることになります。また、著作権の帰属については契約時に決めることが一般的です。自分のノウハウをライターが聞き取りして原稿起こす場合、著作権はあなたには帰属しない可能性があります。
  • 会社の仕事や経費を使って書く場合、そのノウハウは会社に帰属する可能性があります。会社が原稿料を得た場合、その一部は会社の儲けや社員の給与に充てられることが一般的です。契約はゲラや表紙が完成した段階で行われることが多いですが、口約束だけで進めることもあります。
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本の出版について

下記は本の出版について調べていたら書かれていたものです。調べていたことが書かれていたので引用させてもらいます。2006年です。 「多くの出版社は、実際に原稿が上がって、書籍を出版する頃に「出版契約書」を取り交わすことが多いと思いますが、原稿はその前に書かなくちゃならないわけですから、実際には、出版社から仕事をもらうとき(あるいは出版社に企画を持ち込むとき)にだいたいの契約内容を決めると思います。出版時の契約書の取り交わしでは、口約束の内容を文書化するだけ…という感じではないでしょうか?」 そこで質問ですが、本の著作者が会社、と個人で契約してもいいのでしょうか。当然会社にも半分の原稿料が入りますが。著作権はどこに帰属するかは契約時に決めておくことですか。自分のノウハウをライターが聞き取りして原稿起こしますので、当方には著作権など無いのでしょうか。会社で仕事をしたことのノウハウを書くのですが、このノウハウについて具体的な取り決めなど無いのですか。 会社の仕事、経費を使って覚えてそれを本に書くとなれば、其のノウハウは会社に帰属しないのですか。会社が原稿料貰えば会社の儲けになり、社員の給与の一部に当てられますから、私と、会社の共同作業として原稿料を貰うとしたいのですが。それと契約はゲラズリや表紙が出来たから締結ですか。ゲラでこれでは本当のことが書かれていないと拒否して、契約しなくてもいいのですか。良く口約束で進めてトラブルが出たと聞きますが。出版業界は口約束が慣例ですか。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tsubuyuki
  • ベストアンサー率45% (699/1545)
回答No.1

不明瞭な点が多いので、確認がてらの回答で申し訳ありません。 ライターが、聞き取り調査をし、現行に落とし、出版社に持ち込むんですよね? だとしたら、権利はライターのみに発生ですね。 聞き取り対象の会社はあくまでも取材対象。 謝礼金は出るかもしれませんが、著作権は主張できません。 街頭インタビュー記事で取材された人に権利が発生するとは思えませんね。 (写真を掲載されたときに肖像権は主張できるかもしれませんが) 同様の事と思います。 交渉の結果、取材対象に権利を分与する事はあるかもしれません。 取材を申し込まれのが会社で、業務命令を受けた社員が取材対象なら、 業務の一環としての作業ですから、給与以外の報酬は見込みづらいです。 特別報償として、一時金が出るくらいでしょう。 ライターあるいは出版社から個人的に依頼されたのであれば、 それらは全て個人のモノにできる可能性はあります。 この場合、会社を通さずに取材に協力するわけですから、 それなりの覚悟が必要です。 無論、中身にも依りますが、ある程度つっこんだ内容じゃないと、 読者には受け入れられないつまらない原稿しか書けません。 会社の許可を得ずにある程度つっこんだ内容まで提供するとなると、 守秘義務に抵触する可能性があります。 そうなると厄介なので、匿名で・・となると、メリットはさほど無いと言えます。 むしろ、デメリットの方が大きいかもしれません。 ライターを介さずに原稿を書き、出版社に持ち込むときも同様です。 思うところをツラツラ書いてみました。 失礼しました。

mihonomatu
質問者

お礼

ありがとうございます。

mihonomatu
質問者

補足

昔良くゴーストライターなどと書かれていましたからライターと呼ぶのかと思いまして、調べてみましたら、編集協力者だそうです。出版社がその話面白いから本にしませんか。編集協力者が聞き取り書いていきます。と言う事です。表紙は先に撮影したいのですが。と来て待ってください。とストップかけてます。初めてのことで業界に疎いので、騙されそうでよくわかりません。原稿料は、出版社50%、編集者25%、当社25%です。税金の申告のことがあるので、これを個人と会社12.5/個人12.5で契約することができるのですか。会社と契約はしたことがないというのですが。

その他の回答 (1)

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.2

 「自分のノウハウをライターが聞き取りして原稿起こします」とありますから、出版社と契約関係にあるのはライターでしょう。あなたもしくはあなたの会社が出版社と契約するわけではないと思われますから、原稿料もライターが受け取るはずです。ライターの好意によって、あなたもしくはあなたの会社はせいぜい僅かな取材協力費をもらえる程度でしょうね。  ノウハウについての具体的な取り決めも、あなたもしくはあなたの会社がライターとすべきものと思いますが。

mihonomatu
質問者

補足

同じ補足でスイマセンが、昔良くゴーストライターなどと書かれていましたからライターと呼ぶのかと思いまして、調べてみましたら、編集協力者だそうです。出版社がその話面白いから本にしませんか。編集協力者が聞き取り書いていきます。と言う事です。表紙は先に撮影したいのですが。と来て待ってください。とストップかけてます。初めてのことで業界に疎いので、騙されそうでよくわかりません。原稿料は、出版社50%、編集者25%、当社25%です。税金の申告のことがあるので、これを個人と会社12.5/個人12.5で契約することができるのですか。会社と契約はしたことがないというのですが。

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