死にたいなら死ねばいいのでは。

質問

• 「死にたい」というセリフの背後にある心理や行動の違いについて考えます。
• 「死にたい人」と「死ぬしかない人」や「死ぬかもしれない人」の違いについて解説します。
• 自殺に関する考え方や、相手を試すように「死にたい」と言う行為に対する作者の意見を述べます。

回答No.15

kiri19

沢山の回答がすでについていますが、せっかくなので私も。

「死にたい」と言う人に振り回されて大変だったお気持ち、分かります。
私も「死にたい」と言う人の感情に振り回され、ちょっとでも相手の意にそぐわないと「私のこと見捨てた！」などと言われ、どうしたものか…と困ったことがあります。

ただ、全ての「死にたい」と言う人が構ってちゃんとは限らない。それは質問者さんもよく分かってらっしゃると思います。
「本当は死ぬ気なんて更々ないのに、注目を集めたいがために言っている」のか「本当に追い詰められているのか」を他人が判断するのは、とても難しいのではないでしょうか。

昔、「死にたい」が口癖で、しょっちゅう自殺未遂（と言っても命には全く危険のないレベル）を繰り返す子がいました。私は「どうせ構ってちゃんだろ」と白い目で見ていたのですが…数か月後に本当に自殺してしまいました。これには私も、その子の家族もとても衝撃を受けました。だってただのアピールだと思っていましたから。

結局、どこまで相手が本気かなんて、他人には分からないんですよ。「死ぬ死ぬ」言っても結局生きてたり、コロッと死んじゃったり。他人に予知できないです。
悩みだって他人にとってはどうでもよくても、本人にとっては深刻だったりするでしょう。最近、夏休みの宿題が終わってないからって飛び降りた小学生がいましたよね？そんな感じです。
質問者さんは恋人が簡単に「死にたい」って言ったら興ざめするとおっしゃりましたが、もし本当に自殺したらどう思いますか？せいせいしますか？「その程度で」と白い目で見ますか？

うーん。自分で書いててまとまりがないですね；ごめんなさい。質問者さんを責める気持ちはないのですが。
ええと。別に全ての「死にたい」と言う人を気に掛ける必要はないですよ。だって大した知り合いでもない人が死んでもどうでも良いでしょ？親しい人なら気にしますが。ただ「どうせ演技だろ」と思っていると、思わぬ結果になることもあるので注意してくださいね。

＞もともと本心から「死にたい」と本気で望んでいる人なんて、人口の0.001％もいないんじゃないかと思います。

そうですよ。みんな生きたいんですよ。もし自分を苦しめている悩みが解消されるというのなら、絶対に生きたい。より良く生きたい。幸せになりたい。でも自分では解決方法が思いつかないから「死にたい」という言葉で助けてほしいとアピールしてる。その手を掴んで崖から引きずり上げるのも、無視したり観察するのも、崖から蹴落とすのも、あなたの自由です。

お礼

＞その手を掴んで崖から引きずり上げるのも、無視したり観察するのも、崖から蹴落とすのも、あなたの自由です。

　そうですね。
　例えば総資産が５０億円もある隠居生活している億万長者にとって、3000万円の借金で自殺しようとする人を救うことはその気になれば簡単かもしれません。しかし、そういう次元の問題でもなく、複雑な問題を抱え悩む人を助けるってのは、場合によってはこちらもそれなりに覚悟が必要になるでしょう。
　だから、それをしてまで助けるかどうか、それは個人の自由と言えば自由だと思います。そうまでして助けたいと思う相手ならば、猶更です。
　というか、最初にも言ってますが、私は基本的には人を助けたいとは思ってます。

＞質問者さんは恋人が簡単に「死にたい」って言ったら興ざめするとおっしゃりましたが、もし本当に自殺したらどう思いますか？せいせいしますか？「その程度で」と白い目で見ますか？

　これについては大分端折ってますが、これは個人的なフィルターを通しての興ざめなんだと思います。実はカンタンには興ざめなどしません。
　そもそも滅多にいないんですよ、死にたいほどの悩みを抱えている人など。大抵はなんとかなるんですが、その人の環境が絶望的過ぎるだけなんです。そういう場合は、助けられないかと親身になれるようなら、なります。私に出来ることがあればです。つまり、多くのことはもちろんケースバイケースです。
　ただし、その数少ない「死にたい人」の中でも、さらに「ただ単に死にたいと切望している人」は、本っ当にいるのか？というレベルではあるでしょうが、可能性としては存在するのだと思います。そのような人に関しては、もはや私ごときが理解できる範疇ではないです。その人にしか分からない心情でしょう。知ったかぶりなどはとても不可能な領域です（バカにしているのではありません）。

　私が言っているのは、極端に言ってしまえば恋人に対してただ気を引くためだけの「死にたい」についてです。その場合の「死にたい」の原因は「かまって欲しい」で回答は出ています。なんつったって結局本質はそこにあり収束します。本人でさえ、演技がいつの間にか真実となってしまい、もはや自分でも何がなんだか分からなくなっているだけです。つまり、イタチごっこというか、「解決」がないんです。
　そもそも、私は恋人に対して、尊敬していたいという恋愛の価値観が個人的にあります。この個人的な恋愛価値からとても対局的な発言なんです、「死にたい」は。それもあるので、根本的には興ざめしてしまうのでしょう。「死ぬほどつらいけど、頑張る」と言いながらもがき苦しんで弱ってる、そんな場合は、きっと全力で私は尽くすでしょう。恋人ではない人、つまり親しい友人が「死にたい」と訴えてくるのは、見逃しませんし興ざめもしません。私は自ら友人から去ることなどありません。かまって欲しいとかではないことはすぐに分かります。浅い友人については分かりませんが・・・。

＞最近、夏休みの宿題が終わってないからって飛び降りた小学生がいましたよね？そんな感じです。
　怪我して入院すれば宿題も提出しなくて済む、先延ばしに出来る、とでも考えたのではないでしょうか。「楽しみ」を対して知らない人生経験の浅い子供ならあり得ることでしょう。私も子供の頃、怒られることがあると、わざと怪我をしたりして親の気を引きました。そうすれば、優しくなり、怒られることなどそっちのけになることがあるからです。
　このような子供の自殺に関しては、また別の話です。私はそこに対して、または学生のいじめと自殺には一切フォーカスしていません。
　とりあえず、それはあくまで「子供」の発想ですし、問題の質がやや異なります。いつもでもダダこねて現実逃避ばっかしてられないでしょう大人に対して私は憤りを感じています。「アダルトチルドレンだから仕方がない」も大抵通じません。多くの人がそれに当てハマりつつも何とかやっているからです。

＞ただ「どうせ演技だろ」と思っていると、思わぬ結果になることもあるので注意してくださいね。
　もちろんです。私は「死にたい」という発言を軽んじてなどはいません。ただ、場合によって非常にムカつくだけです。

　全体的に、回答者さんは多分私の「考えというか訴えというか愚痴というか」を勘違いしていそうですね。また、たまにずれた例がありますね。
　しかし、そもそも私の質問内容があいまいでしっかりまとまめていないのが原因なので、元凶は私の書き込みにあります。申し訳ありません。
　訴えがあるようで、でも出来ないという、何とも言えない葛藤があるということを言っておきます。とりあえず、この私のお礼の回答や、他の方への回答をご覧の上で何となく全体像を補完して下されば幸いです。