• ベストアンサー

不動産賃貸業の確定申告について

現在、不動産賃貸業を行っている方(個人、2棟10室以上)が、税務署の指導により 確定申告が不要と言われて申告しなくても良いことになっているとのことです。 1棟の土地の価格が関係していると説明してくれるが、さっぱり理解ができません。 このようなケースは実際あるのでしょうか? 内容がわかる方、是非教えてください。

  • PYOKU
  • お礼率50% (1/2)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.1

「申告しなくても良いことになっている」という言い方が違ってると思われます。 所得税法では申告書の作成をしてみて、納税する額が無い場合には申告不要とされてます(所得税法第120条)。 ですから、例えば平成23年に実際に計算してみたら納税額が出ない場合には「申告不要です」と云われる可能性はありますが、平成24年以後どのように収入が上がり、所得が発生するのかわからないのに「あなたは申告しなくても良い」と未来の申告義務まで免除されてるかのように誤解を受ける発言は税務署員がするとは思えません。 つまり「申告しなくても良いことになってる」と口にしてる人が勝手に拡大解釈してる可能性があるということです。 不動産賃貸業による収入以外に収入が発生する可能性も否定できません。 所有不動産を売却すれば譲渡所得が発生しますし、懸賞にあたれば一時所得が発生します。 このことだけでも「貴方は申告しなくても良い」と未来に向かっての発言をするわけがないのです。 平成23年分だけを考えて「納税額が出ない」パターンは想像できます。 土地を借入金で購入した場合には、その返済にあたって支払う利息は経費になります。 不動産取得税や固定資産税の負担もあります。 経費の方が収入よりも大きければ当然に所得はマイナスなので所得税はかかりません。 事業開始年よりしばらくの間は「家賃収入<支払利息」という状態であることは考えられます。 しかし、この場合でも国税職員が「申告しなくてもよい」というのは、その年の申告についてであるはずです。 「今後も同じような収入と経費が出るなら、来年再来年も申告不要かもしれませんね」ぐらいは、もしかしたら署員が口にしたかもしれませんが、それは「収入よりも経費の方が大きければ申告義務はないんですよ」という説明的なものだと考えます。 未来永劫に申告義務がないという捉え方をしてしまってる、いわゆる誤解だとしか思えません。

関連するQ&A

  • 確定申告 不動産収入について

    少しですが土地を所有しており、人に貸しています。毎月、賃貸料の収入があり、毎年確定申告をしています。しかし、平成20年11月から現在まで賃貸料の払い込みが無く、弁護士を介して請求をしています。税務署に聞いたところ、平成21年の収入は有るものとみなして平年通り申告するように言われました。今後賃貸料の払い込みが有れば良いのですが、もし、払い込みが無かったときは、税金の過払いになると思います。還付されるのでしょうか?もし、還付されるとすればどのようなタイミングでどのような手続きをするのでしょうか?また、弁護士の費用は必要経費として良いのでしょうか? 税務署に聞いたとき一緒に聞けば良かったのですが、聞きそびれました。詳しいかたのご指導をお願いします。

  • 青色申告の65万円控除について、私は不動産賃貸業をしています。賃貸業の

    青色申告の65万円控除について、私は不動産賃貸業をしています。賃貸業の年収は650万円ほどあります。私はこの賃貸業だけで生活をしていますので、社会的常識からすると事業を営んでい訳なので、65万円控除も受けられると思っていますし、申告は税理士に任せていますが、税理士からも何の指摘もありません。ところが、2年前に税務署が来て、賃貸物件が5棟10室ないと、65万円の控除は受けられない、と言うのです。5棟10室、もしくは社会的常識から見て、その賃貸業で生計を立てていたら、事業としてみなされる。と税務署員が見せてくれた書面に書かれていたので、5棟10室はないけれど、事業として生計を立てている。と言うと、「納得がいかないのなら」65万円の控除は、このままでいい、と言われたので、それでいいのか、と思っていたら、昨日、別の税務署員が来て、判例を見せて、65万円控除は受けられない、言うのです。税務署員によって言うことが違います。こんな場合、どうすればいいのでしょう?

  • 確定申告(不動産)のお知らせについて 2

    先日、不動産(マンション)を売却した場合、税務署からくる「確定申告のお知らせ」について質問しました。ちなみに親から相続したマンションで、譲渡利益は親が買った値より今回売却した価格が低く利益はでていないのですがとりあえず税務署から通知は必ず来るということは回答頂いた方のおかげさまでわかりました。 もう1回質問いたします。 1 「確定申告のお知らせ」で売却額が購入額よりも少ないので確定申告の必要はないので確定申告はしないと返答した場合、それで終わりでしょうか?証明書類の必要もなく? 2 確定申告をしなかった場合、今度は税務署から「お尋ね」がくることがあるらしいのですが、ここで証明書類を出すことになるのでしょうか? ちなみに売買価格は1千万円以下ですが、売却完了した今勢いで税理士にお願いしようと考えてます。もし、ハガキで確定申告無の予定で終わるなら、頼む必要もないので。 もしわかる方がいらっしゃればご回答お願いいたします。

  • 不動産収入の確定申告

    私(会社代表者)の自宅(賃貸)を事務所として利用しており 会社から毎月3万円を銀行振込で受け取っています。 その時は、確定申告は不動産収入でしょうか? また、自宅の賃貸料として不動産会社へ8万円を支払っています。 この賃貸料は、どのように確定申告すると良いのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 確定申告のタイミング

    教えていただけると幸いです。 今年2月に、遺産相続した土地を売却し収入を得ましたが、確定申告をしなければならないと思い、税務署に相談しょうとバタバタしてたのですが、自営業の友人が2月に売買利益なら来年に確定申告でわ? と 言われました。 実際はどうなんでしょ? 私はサラリーマンなので確定申告について考えた事がなくて…、詳しい方すみませんが、ご指導いただけたら幸いです。 時期を過ぎると追徴されるのが心配です。

  • 賃貸収入の確定申告

    転勤のため、不動産会社に手数料を支払い、法人に持家を貸していますが、賃貸収入の20%は源泉徴収されるため、確定申告時に納付しないといけないことを言われました。初めての確定申告のため、全く理解できていません。Q1:申告時までに用意すべき物を教えて下さい。Q2:他にアドバスがあれば、教えてください。

  • 不動産の譲渡所得の確定申告について

    税務署から不動産の譲渡所得の確定申告についての書類が届きました。 利益が出ていないので申告の必要はないと思いますが、計算方法がわからないので、以下の例の場合は申告の必要があるのか教えてください。 不動産取得日:平成19年 不動産取得価格:3680万 不動産売却日:平成23年 不動産売却価格:2730万円 です。 不動産売却時の住宅ローン残高は2300万程でした。 よろしくお願いします。

  • 確定申告書Aが郵送されてきました

     私は自営業(法人)で年末調整はしています。 平成17年春に私名義の土地を売って、昨年税務署から確定申告書Bが郵送されてきたので3月に確定申告して納税しました。 今年は申告書は来ないと思っていたら先日申告書Aが送られてきました。 実は売ったお金でその年の夏に中古住宅(築30年、個人名義)を購入し修理して昨年の4月から賃貸にしています。 家賃収入より修理代(200万ほどかかりました。壁の塗装、室内の壁紙張替え、浴槽の交換、畳替えなど)や登記費用などのほうが多かったので特に申告はしなくてもいいかと思っていました。    放っておいて(無申告)も大丈夫でしょうか? 税務署は賃貸に気が付いて申告書Aを送ってきたのでしょうか。 それならB様式(不動産用)かとも思うのですが。古いのであと何年貸せるか分かりませんが。 

  • 駐車場の収入と確定申告

    実家の敷地に空き部分があり、これまでは近所の方に来客があるときなど、無償で駐車をさせてあげていました。 これをいわゆる月ぎめなどの駐車場として整備して貸すことを考えているのですが、当然に不動産収入になりますよね。 こうした場合、いくら小規模でも確定申告をすることになりますか? また確定申告をするのは、土地の所有者なのか、実際に賃貸料を受け取っている者になるのか、どちらでしょうか。

  • 不動産所得の確定申告について

    海外に赴任しているものです。日本で所有する分譲マンションの一室を賃貸しており、不動産所得があります。法人相手に賃貸している場合には20%を源泉徴収されますが、賃借人が発行する支払調書があれば収入額と源泉額が明記されているので確定申告には事足りますが、個人相手に賃貸している場合は、確定申告に記載する収入額はどのようにして証明するのですか。何か証明書のようなものを添付をしなければいけないのでしょうか。 宜しくお願いします。

専門家に質問してみよう