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電磁波の発生について
電磁波の発生について勉強をしています。 伝送路で定在波が発生すると、電荷が加速運動し磁界が発生し、 磁界が変化するとそれを打ち消すように電界が発生し、 この繰り返しで電磁波が発生するという認識でよろしいでしょうか? 定在波が発生しなくても、伝送路に交流の信号が流れるだけでも、 電荷は加速運動すると思うのですが、定在波発生時より弱い電磁波が 発生しているのでしょうか?
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ご回答ありがとうございます。 >伝送路で(共鳴関係になる)定在波 負荷がオープンで伝送路の長さが(nλ)/4(n=1,3,5) 負荷がショートで伝送路の長さが(nλ)/4(n=2,4,6) のときは、 これに該当しますよね。 ちなみに、伝送路の長さに対して定在波が発生しない周波数の信号を 入力した場合は、伝送路で反射が起きても共鳴関係の定在波にはならないので、 特定の周波数で電磁波が発生せず、不規則な周波数の電磁波になるのでしょうか?