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成年後見・・・

13年前から成年後見制度が発足して以来、後見人による悪質な財産管理などの問題が指摘されるようになりました。 また後見人側としても、身寄りのない人/財産がなく生活保護を受けなければならない人、そういった人から報酬がとれない、などの問題もあって、後見制度自体の先行きが不安視されるようになったといいます。 そこで皆さんの意見をうかがいますが、成年後見制度という制度は今後も必要なのでしょうか? (1).自分の財産を他人に管理され、管理された生活のまま死んでいく。それって「自分らしく生きた」事になるのでしょうか? (2).人間の尊厳とはどのようなものだとお考えですか? (3).身寄りのない被後見人は、施設で集団管理すべきではないでしようか?悪質な後見人の任意によって財産を掠め取られる懸念もなくなりますし、手間も軽減されます。また後見人側が手間倒れで無報酬になるという問題もなくなると思うのですが? (4).不正な生活保護問題や悪質後見人問題、孤独死問題などに目をつぶってでも、自立生活のできなくなった被後見人を、娑婆で生活させ続けさせる事が果たして「より充実した福祉の姿」なのでしょうか? (5).被後見人の施設生活を否定する事と、老人ホームなどでの施設生活を許容する事とは、何が違うと思いますか? (6).施設生活といっても、外出の自由や財産管理の問題を一元集約する事の方が、被後見人たちが別々のアパートや家に住み・孤独死などのリスクを孕みながら・福祉士などがあっちこっち移動する負担を抱える事よりも、リスクが少なく・負担も少なく、制度的な運用もスムーズだと思うのですが? 最後に、私は今の福祉問題について、土台となる人間の「死生観や尊厳の定義」に関する議論が、極めて不足しているのではないかと思うのです。当然国民はそれぞれ自由に生きて良いのですが、国として行政として、どこかで線引きをしないといけないように思うのです。 ボランティアをしたいなら、それを希望する人たちが私財を集めて対応すべき問題だと思いますし、一つ一つを国の財布と絡める問題ではないと思うのです。今は、ボランティアと行政業務の線引きが非常に曖昧で、本人の意思不問で「生きさせる」為に周りが尽力してしまっているように映ります。 臓器移植問題や脳死問題などでも思うのですが、第三者によって決定される延命、つまり人間の尊厳とは何なのでしょうか?自己の死生観に関する個人の自決権とは、絶対的なものなのか相対的なものでしかないのか、感情論にならず、冷静なご意見をうかがえれば幸いです。

みんなの回答

noname#185665
noname#185665
回答No.4

連続投稿をお詫びします。 すみませんが事実確認をお願いします。(犯罪の可能性が) 回答者1の方の返答で 「私の非常に遠い親戚がそうなのです。若年性アルツハイマー症にかかり、身寄りもない。友達と自称する人が後見人に立候補し、財産を管理され、4000万円が僅か2年で消えました。」 とありますが、 友達は法定成年後見人になれませんので、任意後見人に指定されていたのでしょうか? 立候補してなれるものではありません。公正証書で任意後見人を受託されているのなら可能ですが、その場合監督人がつきます。 監督人は公の人なので(裁判所を通して選任 弁護士司法書士社会福祉士等) 2年もの間、この方をだますことは不可能です。 つまり何が言いたいかというと この方は 友達と自称ではなくて 後見人と自称されていたのではないですか? その可能性が大きいというより まさしく詐欺詐取だと思うのですが、、、 将来の相続人が誰になるか遠い親戚まで調べないといけないようですが 誰かが相続人です、相続人の方々に その事情をお話しして 警察はじめ裁判所等へ至急調査と捜査をお願いすべきです。 その詐欺師が弁償できなくても 監督人の責任は問えます。 このケースの場合は 裁判所に こんなことも見逃した監督人の選任責任で国家賠償を請求できるはずです。 任意後見の場合 アルツハイマーが発生した場合裁判所に届けてから後見人になれます。 わたしがおかしいなと思ったのは 後見人になると 本人の通帳も 後見人ということが証明できなければ(他人ならなおさら)おろせません。 つまり だまして本人に委任状等書かせ それをもって銀行へ行った可能性が大です それは つまり 詐取です。詐欺です。泥棒です。 貴方が書かれていたことが本当ならば それを知っていた人(4000万あった)とともに すぐ届出を! (相続人がされるほうがいいとは思いますが、、、)

noname#185665
noname#185665
回答No.3

親族の法定成年後見をしている者です。 (1)管理ではなく「世話」と読み替えてください。 報われないお世話をしています。 認知症の場合は子どもかどうかもわからず「ありがとう」もなく 尽くしても尽くしても 「お風呂の介助」=「暴力」 なんです。 貴方がおっしゃっている「自分らしく」ということは お風呂にはいらずセメントのような髪と悪臭を放ち性器はカンジタ菌で悪臭、皮膚病や褥瘡 おむつの中は便だらけ 食事もとれず餓死することをおっしゃってるのでしょうか? 世話をするには お金が必要ですが ご本人にお金の執着と妄想がある場合 通帳を布でくるみ体にぐるぐる巻きをされてる方もいます。 そうゆう段階の方の 「自分らしく」って 貴方は何を考えておられるのでしょうか? 死ねと? 管理(世話)してくれる人がいる。 ありがとう~ではないですか? 世話とお金はセットです。 (2) モノでもなく家畜でもなく「人間」であること     特別養護老人ホームの認知症棟で 食事の仕方もわすれ手づかみで食べるような人たちが 仲間の1人が転びそうになったとき 一斉に車いすを漕ぎ駆けつけて手を差し伸べようとしたときに「人間の尊厳」を見ました。手は当然届かず、すると立ち上げれないのに 顔を真っ赤にして立ち上がろうとされました。忘れられない光景です。 (3)施設長の横領もあとを絶ちません。弁護士、司法書士 誰がやっても横領はあります。監査システムが機能していないことが原因だと思います。 裁判所はもう人員も時間もなにもなく、、監査できません。 裁判所が監査することになっているこのことが原因だと思います。スペシャリストを集めた(税務署のOBとか)管理体制をしいてほしいです。 身よりのない被後見人は施設にはいれません。 理由は 貴方がまさに書かれている(1)の自分らしくということです。つまり住み慣れた家で最期まで暮らすことが自分らしくでしょう?(矛盾してますよ)  もう一つの理由は施設不足 ほかにも 身よりがないということは施設入所の手続きをしてくれる人がいない ということです。 深刻な理由は 本人が 「自分が認知症だとわからないほどの認知症なので」施設入所をかたくなに拒否し 騙して連れていっても帰宅願望炸裂で施設で暴れ 在宅に帰されることです。 貴方の書かれている集団管理は (1)にも(2)の尊厳にもひっかかると思いますが(矛盾) (4) (1)と矛盾しています。 財産を使う能力を失ったら 餓死です。孤独死です。 管理はダメ→でもお金使い方わからなくなってきた→餓死、凍死 (5)質問の意味がわかりません 主語は本人ですか?誰が拒否?受容? (6) (1)と矛盾 (2)とも微妙に矛盾 貴方が書かれた集団管理は 管理する立場のほうから書かれています。 30年ちょっと前 その考えを元に 各地で大きなコロニーが主流だった時代があります。経済的にも日本が強い時代で支えられましたが、現在では 経済的に無理なせいと これだけ高齢者が爆発的に増えたため 施設ではすべて受け入れることは無理です。 また大きな勘違いをされてるようですが 施設のほうが税金を多く使っています。なぜなら 家ならば ごはんと煮物だけでも食事ですが、施設なら管理栄養士の給料、嚥下等で看護師がチェック 介護士が付き添い 食べ残しチェックをし それを元にカンファレンスで全員集合 会議や書類つくりです。夜勤もあります。24時間体制です。 ところが、家では 夜は放置です。 昼間のホームヘルパーも せいぜい一日3時間でしょう?時給たぶん1000円ぐらいですよ。安いでしょ? ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1 最後に書かれている「死生観や尊厳の定義」は個人のもので、国が決めるなんて恐ろしいことだと思うのですが? 2 ボランティアが私財を使う意味がわかりません。 むしろ有償ボランティア(交通費程度支給)を大量に確保することが これからの大量の高齢者対応に有効だと思うのですが。(定年退職後の年金生活者や 働けないけどちょっとは動ける人たち) 3 「本人の意思不問」で というくだりですが、 認知症の方と同居や介護をされたご経験がないため書かれてると思うのですが、 「本人の意思」はコロコロ変わったり感情失禁状態になったり 忘れたり 意思確認は非常に難しいです。 若いうちに決意して 文書で意思を述べられたとしても どの時点のが有効か疑問です。貴方も想像してほしいです。記憶がなくなるのですよ。ご自分の記憶にないことを家族がいいます。「延命処置しなくていいって言ってたよね」でも 貴方は まったく記憶がありません。 いまは、、死にたくない、、でも、、家族が、って 目の前の家族 家族だっけ?ほんとうに家族かなあ、、どうも記憶が、、もしかして騙されてるかも、、黙っておこう、、とかね 臓器移植と脳死に関しては 日本では民主主義で多数決できめるので 何が正しいとかではなく その時代の多数が こう思う が決定になります。 正しいなんて、、ないんです。 多数決で多いほうが決まっていくだけです。 ~~~~~~~~~~~~~~ きつい書き方ごめんなさい。 でも 幸せは ひとりひとり違う 孤独死が 憤怒の死なのか ゆるやかな自殺なのか それさえわからない 他人ができることは 「自分ではどうしようもない(病気障害認知症)ことで生活苦になってる人」が 生活できるようにする これぐらいしかできないのです。 ところで具体的にですが 成年後見については 弁護士や司法書士の第三者後見ではなく 信託銀行が管理すべきだと思います。 毎月の生活費がだいたい同じなので 予備費をふくめ 銀行から自動的に お世話する人に送金します。 スペシャリストの監査を設け その人たちは銀行の残高等の監査や 臨時出費が適正かどうかをチェックします。 今みたいに裁判所が一年に一回 ざる監査をしている限り横領はなくなりません。 施設で一括は現実的に無理です。 在宅にいれるように 有償ボランティアをどんどん増やし 公民館等をもっと活用しレクリエーションを増やします。 今のように ○○資格が必要というのは廃止してほしい お料理や掃除に資格が必要なのかしら? (盗難や盗難疑惑防止に 貸金庫等の無料配布が必要かも) 最後に 今の相続制度を変えるべきです。 今は 世話した人が介護者が大損です。 介護して自分のお金を使っても 相続では 葬式さえでない親族と同じ分しかもらえません。不公平です。 介護には特別寄与も認められていません。 ますます介護離れはすすむと思います。 こんな長文になって、、 最後まで読んでくださったかた ありがとうございます。

  • nzd35285
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.2

自立した生活ができない方の成年後見は、難しいですね。そもそも、意思疎通が図れないないから。後見人が、努力しても、どう言えばよいのか、裁判所の委託に応えるだけになりますね。 ただ、第三者である家庭裁判所の関与がなければ、本当に、どうしようもない状況に、被後見人は、置かれるので、延命とか尊厳とかというよりも、良くも悪くも困っている方を助けるという意味で、司法書士や社会福祉士が後見人になるのが、まだ、良いような気がします。うまく、言えなくてすいません。ご指摘のような、あいまいな部分は多くありますが、成年後見は、制度としては、必要だと思います。失礼します。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.1

成年後見制度そのものの問題ではなく、成年後見人に選ぶ人の問題だと思いますが? 成年後見人は特に資格が無くても家庭裁判所に届ければ誰でもなれると聞いています。でも行政書士などに任せることもできますよね。 そもそも施設に入る云々より、元気な一人暮らしの人(自分もそうです)が突然他界したときの後始末に対して必要ですよ。 自分も一人ですが、通常は仕事もあり普通に暮らしています。でも何時事故や病気で死ぬとか考えると、後の家やその他の財産の始末を考えたとき後見人を立てないと不安です。遺言を書いたにしても、執行する人がいなければ成り立ちませんから。 それにこの歳でも何時突然寝たきりになるかもしれませんよね。いまからホームに入るわけにもいきませんし。そういう時のために後見人が必要なのです。 別に老人だけの問題ではなく、身寄りのない一人暮らしの人間には必要な制度なんです。

nepia300-150
質問者

補足

回答ありがとうございます。 私がテーマとしているのは、回答者さんのような「自活のできる人」ではありません。「自活ができない人」なのです。 例えば、アルツハイマー痴呆症にかかってしまった人とか。私の非常に遠い親戚がそうなのです。若年性アルツハイマー症にかかり、身寄りもない。友達と自称する人が後見人に立候補し、財産を管理され、4000万円が僅か2年で消えました。 で、どこから調べたのか私の所へ、今後の生活費の請求をしてきたわけです。その親戚とは1度か2度程度しかあった事もないのですし、親戚のお金の使い方のペースの問題もあって(いくら病状人でも、普通1ヶ月160万円以上のペースで使いますか?トイレなど問題なく、寝たきりでもないですのに。)、当然断りましたが、恐らくその後見人は、親戚を使って生活保護でも申請するつもりなのでしょう。 4000万円のお金を持って適切な施設に入所できていたら、恐らく死ぬまで生活できたでしょうに。アルツハイマー症にかかってしまいましたから、当然自分一人で買い物などはできないですし、自分の名前も言えません。毎日が食べて寝るだけです。 そういう親戚ですから、一人で娑婆に住まわされる事はむしろ酷と言え、グループホームなどで皆さんとお喋りをしたり、絵を描いたりしながら、食べて寝て、死を迎える事ができた方が幸せなのかもしれません、と思ったり。 施設に入って、財産は行政が管理し、死後は残りを行政に収めてもらうのが、孤独死を回避できて一番本人の為であり、また行政の為にもなると思っています。そういう経験から私は、人の尊厳と第三者関与、のテーマに関心を持つに至ったのです。 「自活力のない被後見人」の扱いについて、回答者さんのような「自活できる被後見人」と同じように括られ、現在の成年後見制度が運用されている事に疑問があります。 あなたのような方と、私の親戚のような人とは、全く別の趣旨と制度に基づいて運用されるべきだと思うのです。私は被後見人相当の人間を持つ親戚として、例えその親戚の財産が行政に収容されたとしても、親戚は施設に入って過ごすのが、「より尊厳がある生き方」だと思うのです。自分の名前もわからず、一人娑婆に置き捨てられる恐怖に比べたら。また財産のない人も、そちらの方が安心できませんか? そういう孤独をカバーするのが、後見人だったりケースワーカーだったり、というお題目なのでしょうが、その個人の資質で後々トラブルのタネを残すより、行政の一律基準で管理した方が良いと思うのです。 回答いただきました内容は理解しました。ありがとうございます。 もし良かったら、上述のような論点について、お考えをお聞かせ願えますか?

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