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中国がイギリスに謝罪や賠償を要求しない理由

日本に対しては永遠に謝罪を要求して行くというスタンスのようですがイギリスに対してはなにも言わないのはどうしてなんでしょうか? イギリスの方がどう考えても許し難い国ではありませんか? イギリス政府はすべて突っぱねているのでしょうか? 日本政府はいつまでに謝罪してるから永遠に謝罪を要求するだなんてことになったんでしょうか? 中国のイギリスと日本に対する扱いの差は一体なんなのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • rokometto
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回答No.3

中国人は当時こういったそうです イギリス人は侵略をしたが文化を我々にくれた 日本人は奪うだけだった だから同じ扱いではない だそうです

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 今や中国も日本の文化を受けているけどね。

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回答No.6

既出回答が、大変(小並で)残念すぎるので回答してこう >日本に対しては永遠に謝罪を要求して行くというスタンスのようですがイギリスに対してはなにも言わないのはどうしてなんでしょうか? 第二次世界大戦終結後の国際(国際法・国際秩序)潮流として、戦時賠償に関しては、国家間賠償請求権は放棄している(SF条約はその典型例) これついては中国は否定していないし、守っている。この決まり事は、あくまでも『国家賠償請求権』の話に過ぎない つまり、日本国(政府)が勝手に自発的に賠償することは問題はないし、中国人民の個人が日本国に賠償請求することは問題がない(請求されても支払う義務はないので、払う必然性はない) <ちなみに、これは戦後賠償の基礎中の基礎知識であり、既出回答者はこの基礎が理解できていない> では、中国政府が英国に対する賠償請求しているか?というのは、上記したように、賠償請求権を否定していることから、”していない” そこで、中国政府側が、英国に対して自発的な賠償を求める行為はどうか?といえば、 戦後まもなくはしているのだが、逆賠償を求められる(チラつかせた)ことから中国・英国は国家間の賠償をしない取り決めをしている。(中英共同宣言及び国連安保理議事より・というか、ヤルタ会談にも確認できる) 次に個人の賠償請求事例は存在する。既出回答者は知らないだけである。 ただし、英国司法は法廷判断していない。傍論において当事者間の和解による紛争解決を進言しているに過ぎないので、法的判断は行われていない。 なお、日本の地裁・高裁レベルでは個人の賠償(請求権)を時効、もしくは、訴えの利益がない、当事者適格から認めない。なお、賠償内容が戦後賠償の意味では様々あるので、仔細は割愛する しかし、「西松建設」などの事例で戦後賠償に近いニアンスでの民間賠償事例がある(和解事例) 英国では戦後賠償ニアンスの基金での資金援助であるが、これは賠償ではない(アジア女性基金のようなものである) >イギリスの方がどう考えても許し難い国ではありませんか?  英国の植民地統治時代の投下資本総量を考えれば(これは逆賠償にも関係する)許しがたいとは思えないだろう そもそも、イギリスの植民地支配はあくまでも経済拠点であって、日本のように統制・計画性の乏しい支配とは異なるだろう。要は投下した社会資本を考えれば”英国には借りが大きい”、という話。  もっと言えば、オリエンタリズム(西洋至上主義)から列強に対しては文明国として優位性を認めるが、「日本は同族(カラード)のくせに・・・」という部類のヤッカミが勘案されるだろう ちなみに、冷静かつ論理的には、英国は現在の中国共産政府の領有権を強力に結果的にも事実的にも援護する国であるのだから、許しがたいとは言えない。 まぁ、中国人からすれば、”清王朝をクソでその支配から開放してくれた”という見解は実はコアに存在しているらしい(清王朝が騎馬民族征服王朝であることが由来だが) 同時に、チベット・ウイグルの領有権の正当性を担保するのは英国のおかげだったりすることを理解できないと分からないかもしれない  つまり、歴史的過程から言えば中国政府は英国政府との貸借があるので許しがたい、という感情は希薄なのである これが分からないのは、歴史の総合的な知識が圧倒的に欠如しているだけ・という話 >イギリス政府はすべて突っぱねているのでしょうか? 英国政府の自発的賠償などは中国政府は請求しないので、突っぱねることもない。 自発的な支援(賠償)事業を実施している(江沢民以前から)ので、代替賠償という見解があるだろう 個人賠償に関しては、日本と同じ司法レベルでも却下されている まぁ、支援行為を賠償とは言えない部分は、日本と英国も同じなのだが、支援方法にも問題がある 日本のODAは”ヒモ付”きと言われる支援で、ODA資金で日本企業が潤って国内企業にメリットがない、などという事実があるから支援が逆にマイナス評価になってしまう背景もあるのだろう 『人材投下の支援が多いEU諸国の支援に比較し、日本は金だけだして、技術は提供しない』との批判も目立ったし、なにより日本の政府支援は治安の安定している都市部に偏重してしまったことから、”国内経済格差”の拡大が指摘されている。 (この支援による当事国の国内経済格差の問題は、現在でも日本の開発援助のテーマ) まぁ、日本が悪い、というわけではなく、中国側の被害妄想な部分が多いのだがwwwww >日本政府はいつまでに謝罪してるから永遠に謝罪を要求するだなんてことになったんでしょうか? さぁ? そもそも、(中国政府・中国人民)連中が何を持って「謝罪」と認識するのか?という問題があるので回答できない 同じことは、日本の拉致問題にも通じるもので、抽象的に「解決」などという概念はいくらでも要求がエスカレートするものだから、”厳格な謝罪の意味すること”を求めるものを精査するのがリアルポリティクス  謝罪については、もっと冷静にその主体を精査するのが妥当だった(それをやらずに放置しているから、河野談話・村山談話などの面倒な事実が成立しているわけだw) >中国のイギリスと日本に対する扱いの差は一体なんなのでしょうか? 上記したとおり 根底にある「逆賠償問題」・「英中関係史」を日本人は知らないだけだろう 植民地統治モデルが本質的に違うし、植民地支配の経緯・過程とその背後にある価値観も十分に配慮できれば、中国側の傲慢な姿勢も理解できなくはない その姿勢を尊重する必然性はないが、その源泉になるものは歴史から思慮すれば簡単に理解できる 根本的に賠償問題は、賠償主体について基礎知識がない既出回答者の程度が低すぎる(低すぎるというよりも、政治知識としてお粗末) 同時に、中国政府か?中国人か?という請求している客体をしっかり吟味できないでは話にならない (まぁ、話として小学生レベルで十分なのだろうがw) とりあえず、 (1)オリエンタリズム・(2)中華思想とその域外・・・というテーマだけで考えても理由は判然とするので、自前で二つのワードを中国側の立場で思慮すれば分かる まぁ、真面目に取り合う道理がない要求には、スルーするだけで良い 同じステージで外交交渉する必然性はなく、相互に立場を主張しつつ平行線で調整しつづるのも、政治手法である 以上

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  • dagon2012
  • ベストアンサー率21% (8/37)
回答No.5

>イギリス政府はすべて突っぱねているのでしょうか? 回答:その通りです。 また、イギリスが戦ったのは清朝だ とかいう意見もありますが、 それなら、 日本の相手は国民党(蒋介石)です。中華人民共和国(共産党)ではありません。 実際、毛沢東は、「日本が国民党を叩いてくれたので、当時弱かった共産党が中国を取る事ができたので、日本を恨む理由は無い」と言っています。 なので、彼の後継者の謝罪要求については、彼等の内政上の都合に過ぎません。 植民地の正しい意味と目的は、未開の地域の民族に文明を与え発展させるというものです。 (実際の白人の植民地支配実態は全く違いますが、彼らの建前はそうなっています。) 実際、彼らは未開の土人に文明を与えてやったと思っています。 である以上、彼らは植民地を悪だとも、侵略したとも思っていません。 当時は、アジア(日本も)やアフリカは未開の野蛮人と見做されており、 そのような国は、文明国(欧米)の支配による指導(植民地)を受けた方が、彼らにとっても幸せだという理屈が通っていました。 日本は、これを避けるために、必死で近代化に取り組んで成功した稀少な例です。 当時の白人の西欧列強諸国の植民地に対する認識は以下の通りです。 1.未開国を植民地とするのは当時の国際法により合法である。 2.植民地支配は未開国に文明の恩恵を与え生活が向上し、人口が増加し寿命も伸びた。 3.植民地支配が悪と言うのなら、未開の生活、無知蒙昧の状態に戻るべきである。 4.植民地政策により生活を向上をさせたことを感謝すべきであり、謝罪要求など問題外である。   もし要求されてもそれには絶対に応じないことが、西欧社会の常識である。 5.我々は過去の植民地支配について罪悪感など抱くことは決してない。 ということなので、↓のように、欧米各国は植民地に賠償したことは全くありません。 イギリス:香港を植民地にしていたのに謝罪したことは一度もない。 フランス:ベトナム・アルジェリアを植民地にしたが謝罪したことは一度もない。 オランダ:インドネシアを植民地にたが謝罪したことは一度もない。 ポルトガル:マカオを何世紀にも渡り植民地にしたが謝罪したことは一度もない。 ドイツ:ナチの虐殺行為は認めたが、侵略に対する謝罪したことは一度もない。 ロシア:東欧諸国を戦後弾圧し続けていたが、民主化後謝罪したことは一度もない。 スペイン:フィリピンを何世紀にも渡り植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。 中国:世界各地で昔も今も侵略と虐殺を続けてるが謝罪したことは一度もない。 彼等の意識は↑の通りなので、植民地が独立する時は、謝罪どころか、↓のように、残していくインフラへの補償を要求しています。 オランダはインドネシアの独立の時に、60億$を請求しています。 他にも、インドネシアにオランダ人が所有している土地財産の保全と、スマトラ油田の開発費用の弁済を要求しています。 その他の西洋諸国も同様で、独立した植民地には何もしないか逆に独立費を要求しています。 敗戦国のドイツすら植民地には支払をせず、併合していたオーストリアに戦後賠償金を払わせています。 フランスはギニア独立時に公共施設を破壊し、国の重要資料を本国に持ち去りました。それにはギニアの地図も含まれていました。独立後のギニアの開発は、地図が全くない為に行き詰り、世界最貧国に転落しました。 中国が、日本に謝罪を要求する理由ですが、 戦後の日本は、連合国とサヨクから、大東亜戦争の責任は全て日本にあるという洗脳をされている為に、アジア諸国に対して、罪悪感を持っています。 しかし、それらは全て嘘です。 嗚呼大和(GHQとサヨクによる洗脳) http://www.youtube.com/watch?v=twxtQ6_qTIU 中国や韓国の目的は、それを利用して戦争責任とやらを追及することで、日本から外交的な譲歩を引き出したり、反日で内政への不満をそらしたりする事で、謝罪の要求は名目に過ぎません 実は、中国は日本への戦争賠償の要求を放棄していますが、これには裏があります。 日本は終戦時に、中国(満州)に莫大な規模のインフラを残しています。 これは、中国が日本に要求できる賠償額を遥かに超えており、日本はこれに対する補償要求の権利があります。 つまり、うっかり要求すると薮蛇になる為に、事実を隠して寛大な振りをしているだけです。 (日本のサヨクマスコミは、このことを報道しませんが) 実は、真の意味で植民地経営を行ったのは日本だけです。 例:台湾・パラオ 朝鮮は併合なので植民地ではありません そして、日本ほど謝罪や賠償をしっかりと行った国はありません。(動画参照) 【日本とパラオ ~歴史を越えた友情~】 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=cTRfPNEPR-A

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。

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回答No.4

こんちわー 質問者さんを差し置いて書き込みしてすみません。 NO1 anatanomikataさんの書き込みに反論させて下さい。 清朝の時代のことなら、許されるんですか? それなら、日本も同じですよ。 日本は、今の中国政府とは実はほどんと戦争していません。 ゲリラ闘争で多少は、やったようですが、全面的にはやって いません。一部の中国軍はソ連軍に組込まれてなら 戦争したようです。それも日本の敗戦が濃厚になってからです。 ソ連軍は火事場泥棒みたいな、卑怯な国です。 現在の台湾政府とはやったようですが、しってのとうり 台湾とは仲がいいです。

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回答No.2

自国政府(自民党政府)を困らせるため、謝罪賠償したくしてたまらない日本人が国民の4割ぐらいはいたから。 中国も日本人の方から謝罪賠償したいて言うなら、貰わない手はないでしょう。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。

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回答No.1

>イギリスの方がどう考えても許し難い国ではありませんか?  理由がわかりません。 まさかアヘン戦争の事を言っているのではないでしょう。 相手は清朝です、中華人民共和国ではありません。

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