中国への謝罪

質問

今迄の日本の中国への侵略行為や残虐行為の謝罪として日本政府はどんなことをしてきたのですか？？
それに対しての中国側の反応などもできれば詳しく教えて下さい。
無知な私にどうか教えてください<(_ _)>

回答No.5

bigskul · ベストアンサー

謝罪は何度かしていますね。
村山談話とか小泉総理のアジア・ASEAN首脳会議の首脳演説で。
中国や韓国ももはや謝罪しろという主張をしていないのでは。
韓国の大統領もついこの間「謝罪は求めないが・・・」というような演説をしていましたね。
「謝罪と金を求めている」っていうのは単なる先入観に基づくものでしかないのでは

＞有償援助は「高利貸し」などではありません。
高利貸しでなくとも、貸し金業であることは間違いありませんね。他の被援助国と違って返済は順調ですし。
例えるなら国民金融公庫と民間金融機関の違いのようなもんですね。
有償は少なくとも賠償金などにはなりません。1334億円の無償資金協力でも「賠償」にはなりませんね。無償援助の額としてもそれほど多くはありませんし。
日本政府もODAの貢献をアピールする一方で、そんなおかしな主張はしていないはずです（賠償問題は既に解決済みというのが政府の見解では？）。

反日運動を展開する韓中の一部の若者や、日本の民族主義者達のような後ろ向きなネガティブキャンペーンでなく、
＃３さんのような建設的で「未来志向」の考え方が必要だと思います
（私には彼らが似たもの同士お互いの顔も見ずになじりあっているようにしか見えないです^^;「喧嘩するほど仲が良い」とも言いますが・・・）

参考URL：

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060301i203.htm

回答No.8

ketagri

No.4です。こういうのはダメなのかもしれませんが(^^;

私はODAを「賠償金」という意味で書いたわけではないですよ。ただ、金を貸して金利で儲けを得る高利貸し（貸金業も）とは違うし、円借款は主にインフラ整備や技術提供などでその国の経済を高めるためのものでしょう？
ODAはすべて慈善事業というわけではないし、日本企業が受注することで日本側にも利益があることはもちろん知ってます。

しかしODAによって実際に経済成長はしているし、No.5さんの言うようにちゃんと返済されてますしね。というかそうなるのが円借款による援助の目的であって韓国なんかはその典型ですよね。
つまりその「経済成長」させるためのODAには少なからず「罪滅ぼし」の意味があるということです。

お礼

皆さん本当にいろんな意見ありがとうございます。
外国のメール友達から中国と日本の関係について聞かれて、その関係がどこまで進歩してるのかわかりませんでしたがこの意見を参考に勉強したいと思います。
それぞれにお礼できなくて申し訳ないです。

回答No.7

bigskul

＃５です。
私は中国への援助が収支的(実際にはそれ以上の意味があるのだが)にプラスだと言っているつもりはありませんよ(私は援助は賠償でないと言っているだけです)
市場を開拓する意味や環境問題・衛生問題・エネルギー問題改善の意味もありますしね(日本にとって「対岸の火事」ではない)。
また、受注企業にある程度日本企業を含むことも目標にされてますしね。
政策的な融資と私的な1経済主体の単純な利益だけを考えた融資は全然違うのは開発学の常識・・・というか考えなくてもわかる初歩の初歩ことなので覚えておいて欲しいですね(笑)
金融公庫や学生支援機構には融資してもらえるのに、銀行には一銭も貸してもらえない人がいる意味がわかりますか？
それに、単純収支的な意味を考えても、返済が焦げ付いて債務免除を何回もしている被援助国に比べればよほど優良な融資対象ですしねw

あと、書き間違えてたんですがアジア・アセアンじゃなくてアジア・アフリカ首脳会議ですね。「謝罪」かそれに近いようなことなら何度もしていますね。

回答No.6

aranra

ODAの有償援助に関して、実は経済的にはマイナスなんです。
例えば
ＡにＢが百万円貸したとする。１０年後百万五千円で返ってきた。損か得か？

答えは損です。増えているから、損な分けないじゃなかと思われるかもしれませんが、実は大損なんです。

なぜなら、まず、第一に貸す側に伴うリスク、及び本来の資金の運用によるメリットと見合わない場合はマイナスと判断するんです。

これらは経済の常識ですので、最低限覚えておいてください。

回答No.4

ketagri

中国に対する戦後賠償としては、賠償金という形では支払われていなかったと思いますが日本および日本人が中国に残した資産（満州鉄道など）は全て中国の物となりました。

外務省の調査による1945年8月5日現在の在外資産

　中国 　　東北 　　1465億3200万円
　　　　　 華北 　　 554億3700万円
　　　　 華中・華南 367億1800万円

（Wikipedia「日本の戦争賠償と戦後補償」）

戦後は援助としてODAを出しています。
『1979年に開始され、これまでに有償資金協力（円借款）を約3兆1331億円、無償資金協力を1457億円、技術協力を1446億円、総額約3兆円以上のODAを実施してきました。』

（外務省「日本のODAプロジェクト－中華人民共和国」）

有償援助は「高利貸し」などではありません。低金利（0.75～2.2％）で返済期間が長い（約３０年）ので、かなり優良な銀行の融資ようなものです。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/0960.html
http://rashita.net/blog/2005/11/post_2.html

よければこれも。
http://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/05051201.html

回答No.3

g6200

田中角栄氏が中国を訪問し、周恩来首相、毛沢東主席と会談し、戦後補償と国交正常化について議論しました。

中国側は日本の侵略行為の責任を当時の旧日本軍部や戦争指導した政治家のみに限定し、戦争に参加した一般兵士を含み一般の日本人民は、彼らに騙されただけで侵略に遭った中国人民と同じ被害者であるという認識を示し、事実上の日本に対する国家賠償を全て放棄しました。

その見返りに中国に様々な経済援助・協力の取り決めがなされました。その一形態がＯＤＡな訳ですが、宇宙ロケットを飛ばせるほど経済発展を遂げた中国にこれ以上ＯＤＡが必要なのかという論議があります。その点、中国側としては沿岸部と内陸部の格差が激しく発展が決して順調なものではないので、まだ日本の経済援助を受けたいという本音があるのも事実です。

日中平和友好条約締結後、日本に過去の行為の謝罪をしろと言ってきた事実はありません。国家間賠償は基本的に解決済みというのが両国の基本的立場です。ただ清算をしろといった旨の苦情は散々言ってきています。自衛隊の軍備拡大を気にしているし、小泉総理の靖国神社参拝は中国側が戦争指導者のみに責任を限定している立場において、その戦争指導者を国際法的な根拠としてＡ級戦犯であると規定しており、それに対する参拝は条約の精神に反するとして強く反発しております。

ただ中国国内に旧日本軍が遺棄した毒ガスが残っており毎年被害者を出していることや、中国残留孤児の問題もあります。また日本側としても東シナ海の地下資源の中国側の一方的開発や中国の軍備王幅増強などの懸念を持っています。そういった点を踏まえて両国が知恵を絞って弾力的に解決するのが望ましいと考えています。

＜日中平和友好条約＞

参考URL：

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_heiwa.html

回答No.2

chirashizushi

日本：謝罪も賠償も沢山しました

中国：謝罪しろ。

　すぐ忘れちゃうみたいですよ、あの国は(^^;

回答No.1

googooguuguu

日本得意の高利貸し戦法で対応しようとしたが、失敗
中国はＯＤＡ（高利貸し）から逃げを打った