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検出力分析について教えてください。

大学生です。今、人の論文を読んでいるのですが、検出力分析でこの方が検出力を0.9にしたのかがわからないのです。教科書には0.8とする例が多く、自分もそうするものだと思っていたので。。。 サンプルサイズは、先行研究とパイロットデータによって決めるというのもわかるのですが、先行研究を読んでも、よくわかりません。一つは英文の論文で、私の理解度にも問題があると思います。 大変恐縮なのですが、教えていただけませんか? もし、検出力分析のわかりやすい本などをご存じでしたら教えていただけませんか?

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回答No.1

私より統計の専門家が書かれた方がよいと思うのですが。。。 1.自然科学の統計学 (基礎統計学): 東京大学教養学部統計学教室: かなあ 統計的推測 一般については、 2.統計数学 (現代数学ゼミナール): 柳川 尭 に書かれてます。 統計的推測は、検定統計量を使って、決断します。その決断がどういう場合でも、間違えた場合の確率が最小になるよう定義するわけです。 この定義の仕方がいまのところ私には、わからない。 2. の文献に Testing Statistical Hypotheses (Springer Texts in Statistics) E. L. Lehmann (著), Joseph P. Romano (著) がありますがまだ、読んでない。 間違っているかもしれませんが、多分、こんな感じだと思っています。 統計検定量は、帰無仮説、対立仮説の条件を仮定することで、計算を簡単にしたり、近似したりしてる感じです。そして、この統計量が従う、確率分布もそれによって変化します。 あと Rを使って、パワーアナリシスは、http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/ にあります。

1539anti
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃっているのと似たような記述が、インターネット上にもありました。勉強になりました。

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