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下水汚泥に含まれる放射性ヨウ素131

まずは下記URLをご覧下さい。この表の放射性ヨウ素131についてですが,当然原発事故が原因と思いますが,事故から1年以上が経過しています。この事実は,どのように理解したらよいのでしょうか。ご教示下さい。 http://www.pref.gunma.jp/05/h6600049.html

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回答No.4

こんにちは。 放射性ヨウ素の半減期は8日と短いのに、 検出されるのはなぜか?ということでしょうか? 福島第1原発から、現在も新たな放射性物質の放出が続いているか、 それとも別の放出源があるのか-ということだと思います。 正確なことは、ほかの地域や環境中の放射線の検証などが必要ですが、 「別の放出源」が原因のように思えます。 バセドー病のような甲状腺障害の治療には、放射性ヨウ素が使われ、 それらは当然患者から排泄され、下水に流れ込みます。 去年の原発事故のあとも、各地で散発的に放射性ヨウ素が検出されていますが、 いずれも医療用に由来するものと判断されています。 繰り返しになりますが、群馬県の例が医療用と断定するためには、 さらに検証が必要です。 しかし、検出された量も微量ですので、心配することはありません。

suiran2
質問者

お礼

なるほど,甲状腺疾患の治療にヨウ素131を使用するのですね。納得しました。ありがとうございます。 思い当たることがあります。群馬の桐生や太田は日本でも最もバセドウ病が多い地域です。

その他の回答 (3)

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.3

そのサイトで公開されている過去の履歴を追ってみると 去年の春先~夏場までは、数十レベルの数値が全般的に検出された 秋口からは、不検出(限界以下)がずっと続く それが突如今年の二月ごろから、2回に1度の頻度で100~の検出がある。 但し、検出の地点はてんでんばらばらで規則性無し。 時期的に今年の春先からという事で雪解け水ってのも考えられるが・・・・・ 検出地点に規則性が無いのが説明困難。 個人的には、人為的ミスってのが怪しいと考える。

suiran2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.2

確としたことはこれだけでは分からない。 1年を経過してもこれだけ残るほど多量に放出されたモノが届いた。 その届いたモノが、流域から集まり汚泥として蓄積された。 と考えるのが普通なのだろうけど・・・・ ヨウ素131が崩壊したキセノンの量を計測すれば元のヨウ素の量も推測できるのだろうが、キセノンが気化しているのか?化合物として汚泥中に存在し続けるのか?など、素人には不明な点も多い。 同じ流域なのに、一部の汚泥からしか検出されないのが更に謎。 セシウムの検出量が大差ないのに、ヨウ素だけ極端に違うってのが先の「多量蓄積したのち残ったモノと考える可能性」を上手く説明出来ない。 もう一つの可能性としては、人為的なミスと言うのもある。 以前、何かの測定結果が極端に変動した事があった。 その原因を探ると、その突発値を検出する検体の管理が不適切で他の放射性物質が混入したという様な話があった気がする。 詳しい内容は忘れたので断言はできないが、測定の方法や機材の取り扱いなどが原因というのもあり得ない話ではない。 今の時点では、法律的に問題になる数値でないレベルなので詳しい原因追及はしないのだろうけどね。

suiran2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。一部の処理場でのみ検出される理由も特定の病院でしかバセドウ病の治療はしませんから納得しました。

回答No.1

半減期とは 例えば放射性ヨウ素が他の物質に変わるのに必要な期間で その数が半減するのが7日間だと言う事だけで無くなりません 7日で半分、その後7日たつとさらに半分に成るだけで、1/2~1/4,1/8となって行くだけで 0に近くに成って行くだけで14日過ぎたから0に成るわけでは有りません その事から考えると 集まったのではないかと判断します 5月14~16の時にその他の物質も上がっていることから、例えば、上流で雨が降って その流れでそこに有った泥などとともに、放射性物質が集まったのではないかと推測します

suiran2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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