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金属の強化について
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- eliteyoshi
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まず、時効とは材料の性質が時間の経過とともに変化する事です。 時効硬化の処理を施す金属はアルミニウム合金(ジュラルミン)が有名です。ジュラルミンは、焼き入れ(加熱してから急冷すること)したあと、常温で放置しておくと時間の経過とともに硬くなっていきます。このことを時効硬化といいます。 このようにしてジュラルミンは密度が鋼の約3分の1にもかかわらず鋼に匹敵する強度を得ることができます。
- adjective
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金属がなぜ変形するのか考えましょう。 変形をつかさどるものが何かがわかれば良いと思います。 逆に単結晶(ウイスカー)も異様に強いわけですよね。 とかんがえれば、上記の強化方法の意味が分かると思います。
補足
できればもう少し詳しく説明していただけないでしょうか?
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