- ベストアンサー
人工衛星は大気圏で燃え尽きるとどうなるのですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>細かい分子レベルになって、海上や地上に降り注ぐのでしょうか? 非常に細かい酸化物の粉になって、広範囲に拡散しながら時間をかけて地上に降り注ぎます。 >日々大量のチリが地球上に降り注いでいるのでしょうか? 一応そういうことになりますが、降り注いでいる量は非常に微量ですね。 1トンの物質が燃え尽きた場合、地球の表面積の10%の範囲に拡散したとすると1平方キロメートルあたりの量はおよそ20ミリグラム程度です。 日本の国土面積あたりに直してもせいぜい2.6グラム程度なので、降り注いでいるという表現を使うには少なすぎるような気もしますね。
その他の回答 (3)
ほとんどは高熱によりプラズマ化してしばらくは大気を漂うらしいです。 確かハヤブサの時にそんな説明を聞きました。 拡散してどんどん希薄になってゆくのでしょう。 プラズマですから、塵とか言うレベルでは無いです。 燃え残った物は海上とかに落ちるのでしょうけどね。
お礼
一旦プラズマ化するのですね。 当たり前のことかもしれませんが。 ありがとうございました。
- phobos
- ベストアンサー率49% (515/1032)
ご質問内容そのものは、もう解決されたことと思いますが、 > 地球と人工衛星の大きさなど、スイカとゴマ1粒くらい(かもっとか)の差がありますもんね。 に興味を引かれたので、ちょっと計算してみました。 地球(直径12700km)を大玉スイカ(直径30cm)とすると、一番大きい人工衛星であるISS(国際宇宙ステーション。約100×70m)でも、スイカにくっついた大腸菌(2μm)並みの大きさになりますね。 ゴマ粒の大きさ(2×1.5mm)は85×64kmに相当するので、房総半島をもう少し太くしたくらいの大きさになってしまいます(^_^) 逆に、ISSをゴマ粒大とすると地球の直径は255mになるので、東京ドーム(直径244m)外側8mの軌道を回るゴマ粒……というイメージになります。 以上、まったくの蛇足回答でした。失礼。
お礼
イメージで適当にゴマと書きましたが、実際にはスイカを基準にしたら大腸菌ですか。大きな違いですね。 大腸菌なら落ちてきても(さらに)影響なさそうだということがイメージできました。(逆に房総半島が落ちてきたら大変なことですね) ありがとうございました。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
溶けて、蒸発して、跡形も残らない。
お礼
ありがとうございます。 >溶けて、蒸発して、跡形も残らない。 まぁそうなんですけど、知りたかったのはその先の話でした。 質問が分かりにくかったのかもしれませんね、すみません。
関連するQ&A
- 人工衛星
人工衛星の運動(動き?)について質問です。 素人なりに調べて見たところ、人工衛星は地球の表面上を自由落下しつづけている。 落下しつづけているため、無重力状態にある。 ボールを投げると地上に落下する、早く投げればより遠くへ落下する。 もっと速く投げると(第一宇宙速度)、地球は球なため落ちるはずの地上は永遠にやってこず地球の周りをまわりつづけることになる。(地上では大気があるため、そのスピードを出すために宇宙空間まで打ち上げている) つまり、ボールは永遠に落ちつづけていることになっているのだと解釈しています。 そこで疑問なのですが、 もし、いつまでも自由落下をしていると言うことになると、加速度が加わり永遠に加速しつづけるような気がするわけです。 しかし、そうはならないのは何らかの力が人工衛星に加わり、自由落下で得られる加速を打ち消しあっているのでは無いか? 職場同僚と議論したのですが、第一候補として上がったのが『遠心力』 しかし、結局結論は出ませんでした。 素人でもわかるような説明お願いします。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- 人工衛星や月などの隕石の影響は
しし座流星群が見られる時期になってきました。ふと疑問に思ったのですが、当然月や地球の周りの人工衛星などもその流星群に突っ込んで行くわけですね。そうなる、大気がない月には直接相当な数の流星がぶつかっていることになるのでしょうか。そうするとアポロが月に設置していった観測機器にもかなりの確立で隕石がぶつかっていくように思いますが、また、ハッブル宇宙望遠鏡や通信衛星も同じことが起きそうにおものですが。今日までにそれによって故障したということは聞いた事はありません。将来月にステーションを建設する際も隕石対策が必要かと思いますが、あたる確立はほとんどないと思っていいくらいのでしょうか。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- 人工衛星の見え方について
もう随分前(10年ぐらい前)の話なんですが・・・ 高校で天文部に入っていて、彗星を見るために天体観測合宿をしていた時のことです。 夜空に、小さな光の円を描いている物体がありました。 円は、地上からの見かけ上は直径1センチぐらい、動く速度は光の軌跡で円が見えるぐらいなので結構速かったと思います(その物体自体は点にしか見えませんでした)。 みんな「あれは何?」「人工衛星じゃない?」と言っていたのですが、人工衛星は地球の軌道上を楕円を描きながら動いているそうなので、地上からは直線に見えるんじゃないかと思いますが、円を描きながら動く人工衛星もあるんでしょうか? 動きかたや見え方からヘリコプターや飛行機ではありませんでした。 ちなみに、その日はオースティン彗星を見るために集まっていたので、日付は1990年4月3日、時間は恐らく夜の8時ごろで、その物体は少なくとも1時間ほどは同じ場所を旋回していました。 もうほんとに随分前の話で今更調べられるわけはないと思うのですが、ずっっっと気になっているもので・・・。 人工衛星って、どんな風に見えるんですか? また、これ(人工衛星)以外で、夜にこのような見え方をするものってあるんでしょうか? (自分としてはUFOとかってあまり信じてないんですが・・・絶対無いとは言い切れないでしょうけど・・)
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- ロケット、人工衛星の不思議
3つ質問します。 Q1:ロケット打ち上げで点火後は歩行速度ぐらいでゆっくりリフトアップして行きますが何故倒れないのでしょうか? Q2:有人衛星が地球に帰還(大気圏再突入)する時、もしその衛星にロケットエンジンと充分な燃料があったとすれば落下運動に入ったらロケット逆噴射でゆっくり降下着陸出来ますか?(火の玉にならないで降下) Q3:周回軌道で地球をまわってる人工衛星が地球に落下しないのは地球の引力と衛星の遠心力が同じだからでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 人工衛星の通信方法について
多くの人工衛星は、通信方法にBPSKを使ってると聞きました。 人工衛星との通信は地上と異なるためため、位相差を判定しにくく QPSK、8PSKは使われない(もしくは使われにくい)とも 聞いたのですが、なぜ位相差を判定しにくいのでしょうか? また、ひのでやかぐやのような大量にデータを送ってくる衛星の場合は どのようにして通信しているのでしょうか? わかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 紙飛行機が大気圏に突入したら?
隕石や人工衛星が大気圏に落下すると、大気との摩擦で高温になり燃え尽きると聞きます。 さて、大気圏の外から紙飛行機を大気圏に向けて投げた場合、 高温になり燃え尽きる? 燃えることなく着地する? どちらでしょうか。 想像、妄想、理論的解説、お願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
なるほど。降ってはいるけど地球全体からしたらごくわずかといってもいいレベルということなのですね。 具体的な数字を挙げていただけたのでイメージしやすかったです。 よく考えてみれば、地球と人工衛星の大きさなど、スイカとゴマ1粒くらい(かもっとか)の差がありますもんね。 参考になりました。ありがとうございました。