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中高生の間での、助詞”は”の使い方について

○○は、△△です。という文章について、最近の若い子たちは、○○わ、△△です。と平気で書いたりします。 中高生向けの雑誌でも、このような文法でかかれた記事もみますし、プロフ帳でも見かけます。 挙句、小説(ケータイ小説)でも見かけます。 ”こんにちは”、もまともに書けない子供がたくさんいるようにみかけます。 教育現場、出版業界では、このようなヘンテコな文法がまかり通ってるのでしょうか? それとも、最近文法自体が変遷してるのでしょうか?

  • shimP
  • お礼率75% (89/118)

質問者が選んだベストアンサー

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noname#160411
noname#160411
回答No.2

わたしの覚えている限りでは、最初に「は」を堂々と「わ」と表記したのは漫画「ろくでなしブルース」ではなかったかと存じます。主人公、前田太尊くんは吹き出しの中で「いやー、とんでもねーぞ、お前の兄ちゃんわ」と言っていました。恐らく作者はこの表記で前田太尊くんの知的レベルを表したかったんでしょう。つまり、彼に作文を書かせたら「お前らわ」と書くのだと。 >教育現場、出版業界では、このようなヘンテコな文法がまかり通ってるのでしょうか? こんな表記、学校で教えているわけがありません。また学校で教えられていることが若者の生活のすべてではありません。 >最近文法自体が変遷してるのでしょうか? 文法の変遷というよりは、「こんにちは」がもともと「今日は」だったという意識が薄れ、「konnichiwa」という挨拶言葉だと思われているということなのでしょう。「お早う」「今晩は」「ありがとう」「おめでとう」も後半の省略だと意識している人がどれくらいいるでしょうか。 わたしは個人的には「は」を「wa」、「へ」を「e」、「を」を「o」と読ませている現状に無理があると思います。将来「僕わ公園え絵お描きに行きました。」となっても仕方ないと思っています。 失礼ですが、揚げ足を取ります。 >○○は、△△です。という文章について 「。」までのひとまとまりは「文章」ではありません。「文」です。 >書いたりします 「たり」は並列です。「見たり聞いたり」と並べて使うのが「まとも」な用法です。 誰でも「ヘンテコな」ことをやってしまうものだとは思われませんか。

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回答No.5

現代仮名遣いの昭和 61 度版の元となった昭和 21 年度版は、歴史的仮名遣いから、実際の発音に近づいた現代仮名遣いへの転換でした。大筋は変わっていません。 >前書き 1 この仮名遣いは,語を現代語の音韻に従つて書き表すことを原則とし,一方,表記の慣習を尊重して一定の特例を設けるものである。  「は」「へ」「を」ですね。 >2 この仮名遣いは,法令,公用文書,新聞,雑誌,放送など,一般の社会生活において,現代の国語を書き表すための仮名遣いのよりどころを示すものである。  マスコミや教育現場では、このとおりにしなくてはいけません。 >3 この仮名遣いは,科学,技術,芸術その他の各種専門分野や個々人の表記にまで及ぼそうとするものではない。  ブログや私的文書は適用外 助詞の但し書きの例外では、 >〔注意〕 次のようなものは,この例にあたらないものとする。 いまわの際 すわ一大事 雨も降るわ風も吹くわ 来るわ来るわ きれいだわ 当時、すでに語源意識がなくなったものは、発音どおりとされています。 もう、一部の人の間では、格助詞の意識が薄れているのでしょう。

  • syagain
  • ベストアンサー率54% (42/77)
回答No.4

文法自体が「は」から「わ」に変遷しているとは思いません。 確かに「わ」とする場面を目にする事は多いと思いますが、 「は」を「わ」だと勘違いしたり、誤って覚えているのではありません。 ”故意に”その表現を選んでいる場合が大多数だと思います。 そうした表現は、若い世代を中心とした言語表現の文化であり、 実際の教科書、(中高生向けでない)出版物で、 故意でなくそうした表現を見る事はまずありません。 ケータイ小説もそもそもは素人が自由に書いて、ネットで発表しているものです。 ギャル文字や顔文字、ネットスラングのように、 特にネット上では、言葉の表現方法の広がりには目を見張るものがあります。 間違っているかどうか、正しいかどうかではなく、 そうした表現方法を選択することで、色々なニュアンスが表現されているのだと思います。 いわば、ネット上で使われる方言みたいなものではないでしょうか。 一昔前には故意に語尾をカタカナにしてみたり(~だヨ)、という表現もありましたが、 それが正しい文法だと思って使う人はまずいないでしょう。 口語的な表現は時代によって、さまざまな形を取るものです。 もちろん、間違って覚えて、間違って使っている人もいるかとは思いますし、 その口語的表現がやがて文語的にも定着するほど多数派になっていく可能性はあると思います。 ただ、現段階では文法を脅かすほどのものではないと思います。 たとえば公的な場面、会社の資料やビジネスのメールなんかでそんな表現を使った場合、 間違いなくその人は日本語能力を疑われると思います。 相応しい場面になれば、相応しい表現方法が選ばれるものだと思います。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.3

    文部科学省の昭和61年7月の告示に 第2 特定の語については,表記の慣習を尊重して,次のように書く。 (中略)2 助詞の「は」は,「は」と書く。 例 今日は日曜です 山では雪が降りました あるいは または もしくは いずれは さては ついては ではさようなら とはいえ 惜しむらくは 恐らくは 願わくは これはこれは こんにちは こんばんは 悪天候もものかは      http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k19860701001/k19860701001.html     となっています。 >>教育現場、出版業界では、このようなヘンテコな文法がまかり通ってるのでしょうか?     上記の決まりは今も変わっていません。 >>それとも、最近文法自体が変遷してるのでしょうか?     これは文法の問題ではなく、書き方の問題で、変遷はないと思います。

回答No.1

確かに「こんにちは」「こんにちわ」で、あれ?どっちだっけ?なんてことはありましたね。 おそらくですが間違った言葉でありながら、その言葉が常識になってしまい、逆に正しい言葉が異端となってしまったのでしょう。 例えばですが・・・ 「独擅場(どくせんじょう)」「独壇場(どくだんじょう)」 正しいのはどっち? と言われると「独壇場(どくだんじょう)」と答える人が多い模様。※数年前に高校でクラスメイトに聞いてみました。 因みにただしくは「独擅場(どくせんじょう)」 よく言われるのは「役不足」の使い方について。 それ以外にも同じようなケースは多数・・・ ヘンテコ文法が罷り通ると言われるとある意味そうかもしれませんね。 おそらくそのヘンテコ文法が正論で、元の正しき文法が薄らいでいるのかと。 可能性としては「どちらでもいい」という考えがあるのかもしれません。

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